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いつも引き出しにチョコレート

極度の貧血を長年放置。
放置している自覚すらなく、更年期だからだなあ、年齢だからだなあと思いながら、の重ダルさをやり過ごし、やる気が出ないけれども気力で乗り切るということを繰り返してきた日々。

いつ血の気がサッと引いて立っていられない、座っていられない状態にならないかと落ち着かず、また頭脳の働きも夕方になると鈍くなるような気がして、糖分は必須だと思っていました。

だから、いつもデスクの引き出しにはチョコレート。カバンの中にもチョコレートを入れ、運転中に不安や血圧が下がるような気分の悪さが起こった時に対処できる(?)ように、甘いものはお守りがわりでした。

チョコレートを食べても当然治らない

私はもともとチョコレート好きではありません。でも、食べずにはいられない衝動に駆られるのです。当然、食べたところで気休めにはなりますが、手先に力が入らないような、電池切れ状態から回復することはありませんでした。
栄養メソッドを提唱される藤川徳美先生の書かれたものによると、マグネシウム不足の典型例なのだそうです。
栄養メソッドを始めて間もなく1年になろうとしていますが、現在、私の仕事デスクの引き出しにチョコレートはありません。
それまでは週に数回、コンビニに寄っては簡単に口に入れられるアーモンドチョコなど、とにかくチョコレートを切らさないように購入していました。
現在マグネシウムを400mg、1日摂取しています。
甘いものは相変わらず好きではありますが、チョコレートがないと凌げない!という衝動的な思いにとらわれることはなくなりました。

夫にも変化が出始めた

私の夫は60歳です。
ヘビースモーカーで、禁煙を何度も勧めましたが吸い続けています。
運動不足もあって、糖尿病の入口にいます。
そして時々、心臓が痛いことがある、と言っていました。
発作的にきゅっと心臓を掴まれるような痛みが起こり、じっと耐えていると収まると。これが年に数回。
それは心筋梗塞の前兆なのでは?と話し、循環器系のクリニックで診てもらった方がよいのでは・・・というところで、夫も栄養メソッドを開始しました。
夫も同じくマグネシウムを400mg摂取。塩化マグネシウムをお風呂に入れ、料理やコーヒーににがりを数滴。にがりで歯磨きもしています。
開始から、私と同じくまもなく1年。変化を聞くと、
「心臓が痛くなることがなくなった」。
これも、マグネシウムの効果ではないかと私は考えています。


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