渡橋銀杏

カクヨム、なろう、Solispia、PIXIVで連載しています ミステリー、百合、ラ…

渡橋銀杏

カクヨム、なろう、Solispia、PIXIVで連載しています ミステリー、百合、ライトノベルを中心に書きます

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  • 渡橋銀杏の小説分析

    様々な視点から主にライトノベルや漫画作品を分析し、それらを生かして処女作であり未完の作品『ReLight』シリーズの完成を目指すための記事です

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受動型の奇跡『涼宮ハルヒの憂鬱』

こんにちは、渡橋銀杏です 今回はより特定の作品に絞っての研究をしようと思います。目的は未完に終わっている処女作『ReLight』の改稿と完成。そのためにライトノベルの代表的な作品である『涼宮ハルヒの憂鬱』を分析してみます。 涼宮ハルヒとは?ライトノベルというジャンル、この記事を開いてくださった皆様ならご存知だと思います。主に若年層に向けた読みやすい文体の小説と区別されますが明確な定義は実はありません ですが、そのライトノベルの代表作といえば? 多くの方が『涼宮ハルヒの

    • 主人公の分類 能動型&受動型

      こんにちは、渡橋銀杏です 今回は久しぶりのNOTEということで、キャラクターの研究をしようと思います。目的は未完に終わっている処女作『ReLight』の改稿と完成。ライトノベルを書くためには、まずキャラクターということで主人公のキャラクター性、ひいては物語の方向性を決める型を研究しようと思います。 この作品ではオムニバス形式の作品には言及いたしません 分類まず、キャラクターの分類とはなにか。これは別に名称があるわけではありませんが自分で二つの定義をわかりやすく名前を付け

      • 2024年4月まとめ

        こんにちは、渡橋銀杏です。遅くなりましたが4月~5月9日(執筆日)の流れを振り返っていこうと思います。 初心女 完成今年の横溝賞に応募する『初心女』の原稿が完成しました。 初心女(渡橋銀杏(公募集中・5月に復帰予定)) - カクヨム (kakuyomu.jp) 去年も同賞に応募した『愛慾に至る病』がちょうどこのくらいの時期に完成し、9月ごろにいただいたアドバイスなどを参考に改稿して12万文字にそろえたのでそれくらいのペースで書いていこうと思います。 とりあえず、ここ半年ほ

        • 2024年3月まとめ

          こんにちは、渡橋銀杏です。3月の流れを振り返っていこうと思います。 黒猫ミステリー落選さて、先月に人生で初めて一次通過をして喜んでいた第2回の黒猫ミステリー賞ですが、2次通過とはなりませんでした。Xにもポストしましたが、 『ミステリーを書いて応募時にはちょうど1年、ミステリー処女作の改稿原稿で人生で始めて1次突破できて良い思い出になりました!』 始めてミステリーを書いたのは、2022年9月。当時はアマゾンで自費出版をしようとミステリーを書き始めました。それが『不知火の殺

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        • 渡橋銀杏の小説分析
          2本

        記事

          2024年2月まとめ

          こんにちは、渡橋銀杏です。2月の流れを振り返っていこうと思います。 目標である一次通過を達成!2月9日に発表された黒猫ミステリー賞の一次選考を無事通過できました! 今年の目標としていた一次通過なのですごくうれしく、初めてのことでリアクションもわからないなか素直に喜びの声が出ていました。 二次選考がどうなるかはわかりませんが、応援していただけると幸いです。 電撃用の新作を公開マウンドに咲いた向日葵(渡橋銀杏) - カクヨム (kakuyomu.jp) 4月10日締め切り

          2024年2月まとめ

          2024年1月まとめ

          こんにちは、渡橋銀杏です。 本日(2024年1月25日)に渡橋銀杏がカクヨムで活動を始めて1周年が経過しました。まずはここまで活動できたのは皆様のおかげです。 ありがとうございます。 1年の流れそもそも僕がカクヨムに登録しようとしたのは、「小説家になろう」とは別に自分の作品を公開するサイトが欲しかったので登録しました。どちらかというとサブというか、一年前は「なろう」と「カクヨム」の差が大きかったのであくまでなろうに公開した作品をまとめてカクヨムでも公開しようと考えていました

          2024年1月まとめ

          『愛慾に至る病』 あとがき

          こんばんは、渡橋銀杏です。 この度、第44回の横溝正史ミステリ&ホラー大賞に応募させていただく作品 「愛慾に至る病」が完成しました。 https://kakuyomu.jp/works/16817330656171308439 あとがきはすでに2回ほど書いているのですが、この作品。現時点で自他共に認める代表作となったこの作品の完結、および公募への応募を経て、渡橋銀杏という作家の生き方について考えさせてもらいました。 あとがき兼決意表明のような形の記事として読んでもらえると

          『愛慾に至る病』 あとがき

          第19回書き出し祭りを終えて

          さて、今回の記事は初めて参加させていただいた第19回書き出し祭りについての感想を述べさせていただきたいと思います。 (この記事は、作品への感想ではありません。参加者側の目線で書き出し祭り全体の感想です。個別の作品に対してコメントはしません) 19回書き出し祭りのなろうページ https://ncode.syosetu.com/s5759h/ 渡橋銀杏の作品まずは、渡橋銀杏がどの作品で参加したのか。答えを的中させる、いやそもそも渡橋の作品を予想する方もいなかったと思いますが

          第19回書き出し祭りを終えて

          自己紹介

          こんにちは、渡橋銀杏(わたはしぎんなん)と申します。 Noteに「愛慾に至る病」の第一稿を投稿してからおよそ一カ月が立ちました。♡での応援いただき、ありがとうございます。 遅くなりましたが、軽い自己紹介をさせていただこうと思います。 創作歴渡橋銀杏になる前  私が初めて小説を書いたのは、2021年の3月でした。ちょうどこの記事を書いている2023年7月14日からおよそ二年四カ月前になります。ですが、最初は渡橋銀杏という名前とは別で活動していました。  最初に小説を書き

          自己紹介