ちょっと自惚れ俳句(^^)
白鳥来ふるさと守る旗のよう
by佐藤詠子
白鳥来は「はくちょうく」と読みます。
よくわかりませんが
俳句じゃそう読むことが多いみたいです(^O^)
んーと、
これは所属している「青山俳句工場05」の2024年2月号に
出句した作品です
結構、皆さんから好評をいただいたので
「うふ、そっか…いいんだね(#^.^#)」と
単純だから喜んでしまいました
選んでくださった皆さんからの一言ずつ鑑賞が書かれるのですが
その中でも特に嬉しかったコメントは
「故郷を守ってくれる旗のような白鳥の息づかいが伝わってくる」
「映像のダイナミズム。やがてその白のイメージが故郷を守る象徴となって作者の心に湧きあがったのでしょう。句意と描景が明瞭の句」
と、べた褒めされて、
ちょっといい気な詠子さんです(^O^)
うん、詠んだ本人より素晴らしい鑑賞にはいつも勉強になるし、
知らない人と感覚を共有できる喜びがあるから
俳句を続けていられるのかもしれません。
まっ、それって俳句だけじゃないだろうけど(^O^)
白鳥来ふるさと守る旗のよう
故郷秋田の八郎潟の白鳥
かつては賑わいのあった八郎潟
今は過疎とシャッター街
それでも懐かしい人たちは生活していて
守っていてくれてます。
「故郷はここにあるよ~白鳥のようにいつでも帰っておいで~」と
旗を振られているようにも感じています
直喩の素直すぎる俳句でした(^▽^;)
まっ
自画自賛もよかれ
人生も俳句も自惚れてなきゃやってらんないです( ̄▽ ̄)
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