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「育ててつなごう!タネのリレー」はじめました。
タネには固定種とF1種があり、現在流通している多くがF1種です。
もっとも大きな違いは固定種が種採りして子孫をつなぐことができるのに対し、F1種は一代限りのタネで種採りして撒いても同じような野菜には育たないという点です。(詳細は野口勲著「タネが危ない」をご一読ください。)
このことは畑をやりはじめてからはじめて知った驚きの事実でした。
それまで慣行農法、有機農法、自然農法など栽培方法ばかりに目を向
自然と共に生きるには、、
先月、下吉田のやまなみ会館にて催された「君の根は。 大地再生にいどむ人びと」上映会に参加しました。
なにせ舞台がアメリカなのでスケールの違いこそありますが、農業・漁業・畜産業それぞれの立場から自然と向き合い諸々の問題に取り組む姿はこれからの在り方を考えさせられました。
年々気候変動が勢いを増す中、これからは自然を搾取するのではなくわたしたち人間が自然に適応して生きていかないとここに暮らせなくなる日
竹伐りシーズンがやってきました!
今年も竹伐りの時期になりました。
1年のうちで竹の水分量や養分が最も少ない10月~12月に1年分を伐り出します。
竹林に入るとまず首をグーーーンと上に伸ばして竹を見上げます。
竹の曲がり具合や枝葉の様子を見てそれがどんな竹かをじっくり観察します。
他にも竹の太さや節の高さ、節間の長さ、何年生か?など見るポイントはいくつかあるのですが、コレだ!という竹があっても伐って運び出せるかが最終的な判断材料と
【23年度8月活動報告】借金なし大豆の花が咲きました。
こんにちは。
9月になりました。
日中はまだ暑い日が続いていますが、夜には秋の虫の音が聞こえはじめ季節の移ろいを感じます。
8月は長めのお休みをいただいていたので久し振りに圃場へ。
行くまでは、
この厳しい暑さにやられていないか…
草の勢いに負けていないか…
雨不足で干からひていないか…
などなど良からぬことはかり思い描いていました。
ところがどっこい!
そんな心配を他所に野菜たちは見事に草と共生