「育ててつなごう!タネのリレー」はじめました。
タネには固定種とF1種があり、現在流通している多くがF1種です。
もっとも大きな違いは固定種が種採りして子孫をつなぐことができるのに対し、F1種は一代限りのタネで種採りして撒いても同じような野菜には育たないという点です。(詳細は野口勲著「タネが危ない」をご一読ください。)
このことは畑をやりはじめてからはじめて知った驚きの事実でした。
それまで慣行農法、有機農法、自然農法など栽培方法ばかりに目を向けていましたが、野菜の命の源であるタネにこんなに大きな違いがあるとは。
先祖から