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虐待の始まり。


こんにちは~。


今日は母親が私にしてきた虐待の一部をお話し出来ればと思います。


前回の記事で父親に離婚をチラつかされ元の生活に戻る決断をした母でしたがやはり言いようのない鬱憤が溜まってたのでしょう。
とは言え父親にまた楯突いたら離婚というワードを出されると思ったのか、


私に対する暴力が始まりました。


最初に私に手を上げた時のきっかけは正直もう覚えてないです。
気がついたら殴られる恐怖と隣り合わせの日々が始まっていました。
ただ今思い返すと私が小学校2年に上がるあたりから暴力が頻発したような気がします。


初期の頃は、母親は少しでも機嫌が悪くなると私の事を叩くようになりました。

背中や腕というわけではなく、必ずと言っていいほど頭を叩いてきました。
1番ダメージを与えやすいと思ったのか叩くのに狙いやすいと思ったのかはたまた何も考えてなかったのか真相は分からないですが、とにかく頭だけを攻撃してきました。

手加減なしでフルスイングで叩くもんですから頭が痛のはもちろんの事、首にまで衝撃が響いてムチ打ち状態みたいになりそれはそれで痛かったのを覚えています。


そのうち頭を叩く手が平手から拳に変わり頭皮にあざが出来る様になりました。
シャンプーする度に鈍痛が走り頭洗うのに何分かけてんだよって位毎日のお風呂が大変だった記憶があります。

暴力が始まってしばらく経つとただ頭を攻撃するだけでは飽きてきたのかいくつか攻撃のレパートリーが出来る様になりました。


その中の一部を抜粋すると、

・私の腕を掴んで指をあらぬ方向に曲げる
・叩かれて蹲ってる私の背中を蹴る
・同じく叩かれて蹲ってる私の頭を踏む
・食器や陶器などを投げつける 
・寝ている私に水を浴びせる ...etc

印象に残ってるのはこの辺りです。


頭を拳で殴られ横たわってた時に母親に頭を踏まれた日の事は一生忘れられないなって今でも思います。
あの時の屈辱や恐怖は簡単には消えてくれないですね。

母親の機嫌のスイッチがどこにあるか分からない故に、週の6〜7割は殴られる日が何年も続きました。


この頃から段々と私自身の人格形成に歪みが出たのか、殴られない為とはいえ平気で嘘をついたり家出を繰り返したりと私自身の問題行動も現れるようになりました。
その事はまた追々お話できればと思います。

そして私が母親からのストレス発散の窓口になってるから夫婦仲が保たれてるかと言えば全くそうではなく。

夫婦仲は日が経つ毎に悪くなっていきました。

私自身の人格形成の歪みとどちらを先に書こうか迷ったのですが、一旦次の記事では夫婦仲の悪さについてお話しできればと思います。

散々夫婦仲が悪いと言っていますが何があってそこまで拗れたのかという具体的な部分にはあまり触れてこなかったので明日そのお話をさせて下さい。


それでは。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

また次回の記事で~

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