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ちゃんとしなきゃ ってホンマ?

先日、次男が6歳の誕生日を迎えました。
毎年なんですけど、4月って、どうしても、ゆっくりちゃんと祝ってあげられないんです。

だから、毎年ごめん。。。と反省しながら、罪滅ぼしに、できるだけ次男が喜ぶことをしてきました。

そして、今年も例のごとく、仕事を入れてしまったのです。。。去年の反省はどこへやら。。。

というこで、「次男の食べたいものを作ってあげる」これで、とりあえず当日は許してもらおうと次男にリクエストを聞きました。

「オムライス」と「いちごのケーキ」
とのことでしたので、合点承知のすけ!!
(うん?どこの人??笑)
次男と約束して、寝かしつけました。

長男が産まれてから毎年こどもの誕生日の前夜に、こどもたちが寝てから、壁に誕生日飾りを作り、朝起きたら、子どもが「わぁ、ぼくの誕生日!!」と喜ぶ顔をみるのが恒例でした。そして、その笑顔のために準備していました。

それが、年々簡素化され、ついに去年は何一つできなかったのです。
それがどうしても悔やまれていたので、当日に仕事を入れてしまったお詫びに、壁面だけはしよう!!と決めていたのですが。。。

やることに追われて、気づいたら夜中の3時。
今すぐにでも寝たかったのですが、過去に作っていた紙皿の文字だけ飾って、力尽きました。

私の中で、あれもこれもちゃんとできなかったのです。


そして迎えた当日。手抜きの飾りだったにも関わらず、次男は「これ、ぼくが誕生日やから?!」と目をキラキラさせていました。

そして、夜ご飯もオムライスのケチャップは、「名前を書いてほしい」というので、名前をかき、ケーキにさすローソクもパトカーの形のものを自分で選び、自分で電気を消して、とにかく楽しんでいました。

ケーキをたっぷり食べて、「今日は嬉しかったぁ~」としみじみつぶやきながら眠りについた次男。


この次男の底しれない満足そうな姿をみて、私はホっとすると同時に、ハッとさせられました。


私の「ちゃんと」お祝いしてあげたかったというのは、事前に綿密な計画をたてて、準備して豪華な食事をして、大盛りあがりでお祝いしてあげること。だったと気付かされました。

それに対して、次男は「自分の言ったことを全部叶えてもらって『ちゃんと』お祝いしてもらったと感じてくれていました。
次男は、私の中のちゃんとは、特に求めてはなかったのです。

一人で申し訳ない申し訳ないと思い込んでただけだったのです。


その違いに、気づいた瞬間、全身の力が、抜けました。「ちゃんと」って、なによ!!って。笑

あいまいな言葉の思い込みの呪いに、操られてた自分がいて、笑えてきました。

読んでくださっているあなたも「ちゃんとしなきゃ」の呪いかけてませんか?
ちゃんとしなきゃの呪いは、簡単にあなた自身のエネルギーを消耗させます。


だから、気づいたときが、吉日!!
「ちゃんと」って、何?
って、自分に、問いかけてみてください。

そして、そのあなたの思う「ちゃんと」って、ホンマに必要?


一緒にその呪い解いていきませんか?

≡≡≡≡≡≡


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