HORI

登山、ジョギング、読書が好き。 いつかNZにトレッキングに行きたい。

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登山、ジョギング、読書が好き。 いつかNZにトレッキングに行きたい。

最近の記事

自分の土俵に載せてしまえ

若者だらけの中で働き出して、しばらく経つ。 仕事も覚え楽しく働けている。 単発の飲食イベント会場は、周りを見て必要な場所に動いていくからめちゃ忙しかったりする。 自分の性に合っていてとても楽しく満足感がある。無茶振りか!と思えるような指示が多く、ミスは恐怖でしかないから時間があればなんでも聞いて覚える。 友人からは、40代にもなって何してんだと笑われているけれど、脳みその活性化にとても良かった。 自分は子どもの頃から、クラスの中心メンバーから少し離れた立ち位置にいること

    • 大人の社会見学

      なんと、おじおば世代の自分がバイトを始めた。しかも内容は、 短期イベント会場 飲食イベント バイトは大学生ばっか もうヘトヘトだけれど、すっかり離れた世界に飛び込んでみて、大変面白い! 今時の大学生はなんと優しいことか。 少し変わっているバイト仲間にもなんとなく距離はとるけれど、誰も排除しない。面倒な他人にもあからさまな嫌な顔はせずに笑顔で対話し、仕事時間内はきちんと受け入れる。 まぁ、陰で何か言っているのかもしれないし、バイト後の飲み会などには絶対に誘わないのだろう

      • おもてなし加減の難しさ

        珍しく、泊まりの来客者が2名いる。 来客があるのは賑やかに過ごせるし楽しいこともたくさんある反面、張り切り過ぎて疲れ果てることが多い。 たくさん料理を出さなくては。 寝具は前日までに干してフカフカに。 掃除も完璧にしておかなくては。 退屈させないよう、映画や音楽を考えて。 翌日はどこに遊びに連れて行くべきか。 もうさ、ヘトヘトですわ。 これまで張り切ってもてなし過ぎての後悔話は盛りだくさんある。疲れるだけではなく、いつかどこかでお返しをしてくれないと拗ねる気持ちにもなる

        • やっぱり山が好き

          本格的な冬が来る前に、時間ができれば山に向かう。 11月は無職中というラッキータイムのため、週2‐4日は山にいた。 ひとりで登って、けがをしたらどうしよう。 滑落したら? 道を間違えて遭難したら? クマに遭遇したら怖い! いろんな不安があってソロ登山は絶対ダメ派だったし、周りにもやめてほしいと話してきた。 ところがどっこい、もう親しい数人と登るかソロ以外の選択肢なしになってしまった。むしろソロ最高! 昨日も一人で薬師岳に。 トップの写真は雪が出始めた登山道。水たまりが凍

        自分の土俵に載せてしまえ

          朝からいちゃいちゃしてみたら

          ここ数か月、朝っぱらからパートナーといちゃついている。 隣で寝ているパートナーに手を伸ばして頬をさする、手をつなぐ。 なんならほっぺにチューしてみたり。 先に目が覚めた方がうえからかぶさり、ハグをする。 で、「おはよう」「大好きだよ」「しあわせだよ」と互いに伝える。 この一連のルーティンいちゃつき、している人ってどのくらいいるんだろう。 正直、こういうのは好きじゃない。 一人で寝たいし、一人で起きたい。 でもパートナーはスキンシップ大好きで、ないと本気でつらくなるそうな

          朝からいちゃいちゃしてみたら

          匿名で悪口言う人

          SNS社会においてめちゃくちゃ問題になってるし、なんとかならないものか、と思っていること。 『匿名での誹謗中傷』 見ていて胸糞悪くなるのだけれど、よく目にする。 顔も名前も出さない方が居心地がいいのは、理解できる。 安心して偉そうなことを発言したり、他人を非難できるのも分かる。 でも、直接会ったことも話したこともない人に対して、どうしてそれほどの憎悪を感じられるのかが分からない。そんなにむかつく? 匿名でネット上に存在するのはどんな感じなのか? 「自分ではない自分」を演じ

          匿名で悪口言う人

          せっかちさんが山に行くと

          登山が好きだ。 春夏秋冬、一年中いつだって山に行きたいと思う。 時間がある最近は、しょっちゅう山にいる。 これまでは週末に家族や友人と登っていたけれど、平日に時間のある人もなかなかいなく。いままで犬猿していたソロ登山ばっかり。 これがもう、サイコー! わりと早いペースで歩くのが好きだから他人に合わせなくていいのが、まず良い点。 マイナーな低山だったりすると、秋のハイシーズンなのに他の登山者にほぼ会わなかったりするから、一人で歌ったり感嘆の声を上げたり、独り言もしたい放題。ク

          せっかちさんが山に行くと

          秋刀魚としいたけ

          とても新鮮な秋刀魚 大ぶりな原木椎茸 どちらも塩でいただく。 美味しい! 秋刀魚のワタも、臭みなし。 椎茸はひだが汗をかいてきたらOK。 しみじみ美味しい。 と、言いたいところだけれど… 大騒ぎで奪い合うように頂くあたり、 まだまだ大人にはなりきれないようだ。

          秋刀魚としいたけ

          子ども時代の読書の思い出は強烈

          最近の映像技術の進歩は急速に進んでいる。 アニメ、実写ともに大迫力だし、とってもきれい。 液晶のレベルも上がってるから、一昔前とは全然違う。 先日、YOASOBIのミュージックビデオを見ていて 「知ってる」と思った。「この感じ、見たことある」 普段からアニメはあまり見ないけれど、閃光がものすごいスピードで差し迫る感じとか、闇の深さの色合いとか。いつかどこかで見たことがあった。 どこだろう。何でみたんだろう。 しばらく考えてみたら、思い当たった。 子ども時代に読んでいた物

          子ども時代の読書の思い出は強烈

          【大人の読書感想文】傲慢と善良 辻村深月

          全体の流れだけの感想は、ストーカー絡みの推理系かと思いながら読み進める。前半はストーカー被害者である彼女をもつ彼の目線で物語が進み、男女関係のある彼氏のふがいなさが、後悔の念をもって語られる。 ほうほう、現代は何があるかわからない世の中だからねぇ。 怖い怖い。と、と思っていたら! 出てくる出てくる。彼の知らない彼女のいろいろな経緯。 といっても、目立つような派手な過去でもなく、田舎から都会に出てきた女子であればよくあるような、ありふれた話ばかり。 まぁ、想像に難くないよう

          【大人の読書感想文】傲慢と善良 辻村深月

          愚痴っぽい理由

          あるところで、愚痴の多い母親に育てられ嫌だったのに、気づけば自分も愚痴を主体に話をするようになった、って話を読んだ。 ちょっとチクリとした。 自分もだ…! 気づいてなかった分、衝撃の強さったらない! 昔から、他人とおしゃべりしていて周りが引き気味になったり、特定のおしゃべり友だちが何故かできない。 自分なりに考えついたのは、自分の嬉しかったこと、成功したことを素直に言いすぎて自慢話になったからだ、ということ。 ただただ、子どもが母親に話す『嬉しかった報告』と同じ気持ち

          愚痴っぽい理由

          はじめての

          NOTEというものが、世の中にはあるらしい。 って、これだけ皆さんが書かれているのに今更感が半端ない。 人見知りっていうと、ほぼ100%の方から驚かれるほど、おしゃべりで誰でもニコニコと話しかけることができる。 でも人と話すのは、めちゃくちゃ疲れる。 知らない人に興味があるんだけど、話すことは緊張しちゃうから話し過ぎちゃう、聞きすぎちゃう。お別れしてからどっと疲れて、言い過ぎた聞きすぎた、余計なことまで話しちゃったどうしよう!と、大反省会。 気を使いすぎて笑顔を振りまいて

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