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予測できない人生こそ ワクワク!? 

【わらしべ長者】

日本のおとぎ話のひとつで私の好きな話です

『今昔物語集』および『宇治拾遺物語』に

原話があるそうです

全く想像できないことが起こる!!

人間の考える範疇を超えてくることが

起きる「驚き!」を

楽しんで行く人生にしましょうね!

「わらしべ長者」


生活が貧しく生きていくことに困っていた男は

観音様にどうにか生活ができるように頼みます

すると、「初めに触ったものを大事に持って西へ旅にでなさい」

と言うお告げを受ける

さっそく男はお寺を出ると、転んでしまい、

一本の藁をつかんでしまう

最初のものがこれなのかと少々不安に思ったが、

観音様のお告げなので仕方なく藁を持って旅に出ることに

歩いているとアブが飛んできたのでアブを捕まえ

藁の先に縛り付けると、男の子がアブを欲しがったので

藁ごとあげることにしました

お母さんはみかんをみっつ男にあげました

そうしていると、女の子がのどを乾かして

ぐったりしていたので男は持っていたみかんを

女の子にあげると、女の子は元気になりました

命のお礼にと美しい絹をプレゼントされました

男は喜んでこれを売ろうかな、など考えていると、

そこで無理やり絹を「弱っている馬」

に交換されてしまいます

途方にくれる男でしたが馬がかわいそうなので

必死に世話をするとすっかり元気に

馬を連れてさらに西に進むと、大きなお屋敷の主人から

馬を譲ってほしいと申し出てきました

かわりにこの屋敷をやるから、と

三年経っても戻ってこなかったらもう自分のものに

してもらってかまわないと言われますが、

何年経っても帰ってこず、大きなお屋敷は

この男のものになりました

観音様に言われた通り、

男はわら1本で長者になったので、

生涯わら1本すら粗末にすることは

ありませんでした

おしまい

昔話「わらしべ長者」から教訓を

書いてみたいと思います

1.       とりあえずやってみることの大切さ

即断・即決・即行動。素直に実践する

なかなか難しいことだと思います

先の読めない展開で損をする可能性も

ありながらやった結果から学びを得る

我々の人生、ビジネスにも通じるものがあります

2.       相手に何かを与えることの大切さ

この世は「give&take」です

しかし、自分は何も与えず、

自分だけ一方的に利益を得ようとする人たちです

そういった人のことを「クレクレ星人」というそうです

別名「アゲナイ星人」でもあるそうです

相手に何を与えられるかを考えるのは

とても大切なことだと思います

それはお金や物に限らず、

3 「笑顔」

すてきな笑顔やささやかな気遣い

人の心を軽くする行為行動

「笑い、笑わせる」の精神・行動が

重要です

「笑う門には福来る」の精神も

実践して行きます

我々の人生、ビジネスにも通じるものがあります

特に、経営者の精神そのものだと思います

1人でも多くの方を笑顔にし、明るい未来を

創造します

4 何が起こるかわからない
計算通りや計画通りに行かない

もしくは人間の考える次元を超えた
驚きや奇跡が起こせる

ということではないでしょうか!

計算通りに行かないと困ると思いますが

計算通りに行くと


「つまんない~」


人生はRPG!!!!

困難やピンチが来ないと

「退屈」


となり

人生の重要項目の

「成長」



の妨げとなりますね!
よく考えると残念なことになりますよね!

「ピンチこそがチャンス!」


冒険心をもって「人生ゲーム」を楽しみながら

有意義な時間を過ごしましょう!!!!

私の志は日本や世界の肉体的・精神的・経済的再生・復活

では、また

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