ごんたん

インドに恋した乙女の日記

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最近の記事

フィリピン行った後の感想まとめ。

感じたことフィリピン人は総じて大人しい。 行く前は、マニラはインドよりも危険なところというイメージがあったが、実際は危険な目には一度も会わなかった。 どこかのんびりしていて、素っ気ないように見えるが話しかければ親切で、実は面倒見がいいという日本のような一面を感じた。というより、きっと都会はどこの国もそんな感じ。デリーも、バンコクも、東京も。 ただ、裏路地のようなところに入れば「おはよう!(現地語)(わからないけど、たぶんそう言ってる)」と話しかけてきてフレンドリーなところもあ

    • フィリピン1日目

      今日は移動だけだ。雰囲気を掴むのが今日の任務。 セブパシフィックに乗ったのだけど、最初から最後まで日本語の案内があった。他の飛行機だと着陸の時は日本語話してくれないことが多いんだけど。 入国入国用の記入シートが特に配られなかったからそのままイミグレーションに向かったらスマホで記入する必要があった。空港の激弱wifiを使って1時間くらい?かけて書いて、並んでやっとスーツケースを取りに行った。 並ぶのも妙に時間がかかるし、無駄に体力削られた… ホテルへホテルまでは電車とかバス

      • フィリピン0日目 観光地の確認

        スラム街現地の友人にスラム街に連れて行ってと気軽に言ったが、調べて騒然とした そもそも場所の名前がスモーキーマウンテン、ゴミ捨て場だ 画像を見て既に行きたくなくなってるけど、フィリピンに行くからには見ないとという気持ちもある いやぁスモーキーマウンテン。絶対にインドの比じゃない。 夜遊びところでクラブやディスコは日本でも行ったことがないのだが、1000円程度で気軽に楽しめそうだ。爆音が流れる中でダンスを見て現実を忘れたい。 音楽って凄く国のイメージに影響を受けるんだけど、

        • Q.英語が話せなくても海外旅行は行けるのか?

          A.行ける 英語レベル0だとかなりめんどくさいと思うが、よっぽど携帯電話が使えないとかの危機的状況にならなければこの時代は問題ない。(なのでネットワークは事前に調べましょう) とはいえ、how much?とそれの返答が分かるくらいにはしておくべき。 スマホの機会翻訳を使えばどうにでもなる──は当たり前だが。実際会話の流れがある中で翻訳機能を使うと、いちいち会話が止まるので結構煩わしい。 じゃあ機械翻訳を使わずにどれくらい伝達できるか? 「話せない」のレベルにもよるが、非ネイ

        フィリピン行った後の感想まとめ。

          インド 失恋編

          出会いから別れまで全部トントン拍子だった 出会いは唐突 インド旅行に行った時に彼の兄に話しかけられてガイドを持ち掛けられた 現地でガイドをしてもらった後、他の日本人と一緒に飲みに行き、その時からアタックが始まっていた その時は誰にでもそう言っているのだと思っていた いつから付き合っていたのかは分からない。 毎日電話でやり取りをしていて、付き合いたいと言われる度に「次会った時ね」と言っていた。 いつしか「彼女だから」「彼氏やろ?」と言われ始めて冗談かと思っていたがあれは本気

          インド 失恋編

          バラナシ旅行 あれから

          あのカオスな世界が今この瞬間も世界の片隅で繰り広げられている。 あれから2ヶ月程経ったが、未だにバラナシの情報が入ってくるのでいくつかぶっ飛び(インドでは日常茶飯事)エピソードを紹介する 旅行会社詐欺 往々にしてインドではよくある旅行会社詐欺の話だ。「今この道は暴動があって通れない!危険だ!」とか、「この先はインターネットが使えない」とか言いながら偽物のニュース記事を見せつけてきて旅行会社に連れていかれてツアーを組まされる。 卒業シーズンで若い日本人がよく訪れるこの時期、

          バラナシ旅行 あれから

          インドのラッシーを飲んで狂った話 詳細

          寝る準備をするのが何だか面倒くさくなり、ボーっとアラームをセットしようとするが何故かカメラを立ち上げるのを数回繰り返す。どんだけ疲れているんだ?とおかしくなって1人でムフムフ笑う。 セットする時間を考えるのがとてもだるく、やっとの思いでアラームをセットし、眠りにつこうとするが何だかぼーっとしてしまう。横にはなっているものの、寝る行為もめんどくさいのでしばらく待っている。 外の音が妙に騒がしい。変な音楽がなっている。ミョーンミョーンのような音とそのイメージが青い針金のハンガー

          インドのラッシーを飲んで狂った話 詳細

          インド旅行 おわりに

          インドに行く前に父からエジプトでぼったくられた話を聞いた。 その時はなんてチョロいんだと笑っていたが、実際自分が行ってみると現地の人の勢いと陽気さでいつの間にか断りづらくなっている。 または、彼らの苦しい生活を目の当たりにしたり、愛する家族の為に働いていることが尊かったり。 いずれにしろ、自分が人の心を持っているから揺れるのだ。 それがたとえ演技や嘘だとしても、払いたいと思ったのは確かだし、それを後でネタにして笑っているのであればそれでいい。 ちょっと高い買い物も、インド人

          インド旅行 おわりに

          インド5日目 バラナシを去る

          ジェイくんとのお別れバラナシからデリーに移動する日だ。朝9時にガートでケンタロウと待ち合わせして空港に向かう約束をしていたが、その少し前にジェイくんとチャイを飲む約束をしていた。 思いのほかモタモタしてしまい、8:30頃に会うことになった。 ジェイくんからケンタロウに、待ち合わせ場所の変更を連絡してくれていたようなので安心してついて行った。 朝にチャイを誘うのさすがインドだな…と。ジェイくんは友達と一緒にいて、意外とこちらに構う様子がなかった。やはりfake loveなのか…

          インド5日目 バラナシを去る

          インド4日目② 日本人と晩餐会

          日本人との出会い プージャも終わり、ジェイくんのお店に行くと同い年位の日本人の男性二人がこちらを見る。「初めまして、大丈夫でしたか?」と。どこまで知ってるんだ。 2人とジェイくんが食事に行くと言うので、一緒に連れて行ってもらうことにした。どういう繋がりか、他に40代の女性2人と現地のインド人luckeyも抱えて。 道中、日本人男性2人(今後Aさん、Bさんとする)が「どこに連れてかれるんだ。自分で戻って来れるかな。ヤバい所に連れてかれて帰れなくなったらどうしよう。めちゃくちゃ

          インド4日目② 日本人と晩餐会

          インド4日目① ラッシーでおかしくなった話

          1度目の起床昨晩は吐き続けた後倒れるように眠り、1時間後の5:50 アラームで目を覚ます。今日はジェイくんと朝からプージャを見る約束があった。まだ眠いがとりあえず人と会いたい。ガイドとかはどうでもよく、ただそれだけだった。 ラッシーを食べてから調子が悪く、ホテルに戻っても幻聴で外から日本語でバカにしてきたり名前を呼ぶ声が聞こえていたので、すっかりバラナシじゅうの有名人になったと思いこんでいた。 ジェイくんに電話すると、意外にも至って普通の対応だった。 取り乱しつつ「今どこに

          インド4日目① ラッシーでおかしくなった話

          インド3日目③ 年末カウントダウン

          時刻は15時くらい。時間を全く気にせず行動していて、もう18時くらいかと思った。 とりあえず明日のガイドを頼もうとジェイくんに電話した。 するとすぐに出てくれて、「今からでもいいよ。今パップーさんの店にいるからとりあえずこっち来なよ」と。 あの有名なジェイくんと こんなにもあっさり会えてしまうのかとホテルを出る ジェイくんとの出会い(ホントにジェイくん…?) 動画の時よりも大分太って見えた。 ※声からして本物だったが、実際ニセモノもいるらしいので注意。 いかにもインド人の顔

          インド3日目③ 年末カウントダウン

          インド3日目② サールナート

          サールナートへサールナートはブッダが初めて説法を説いたと言われる場所で、仏教徒の聖地だ。 行ってみるとthe 歴史的建造物という感じで、タイのアユタヤ王朝に似たものを感じた。しかし物乞いがめちゃくちゃ多い。 小さい金があればいいのだが、生憎1番大きい500ルピー札しかなく無視を決め込んだ。 子供が祈りながらどこまでもついてきたり、小さい子がおもちゃを自慢してきたかと思えば売り物だったり、赤子を抱えたお母さんがカラカラになった哺乳瓶を見せつけてきたりして人情に訴えかけられた。

          インド3日目② サールナート

          インド3日目① ガンジス川への祈り

          時差ボケの影響で4時間ほどしか寝ていないがまたも5時台に目が覚める。 外で物音が聞こえたので、朝のお祈りの時間に間に合うのか?と思い、慌てて準備して外に出る。まだ暗いが通行人は割と多かった。多くがヒンズー教の人で各々祈りのグッズを持ったりしてお祈りの準備を始めている。 ヒンドゥー教家族との出会いとりあえずガート(ガンジス川)の方に行くと、途中でヒンズー教の家族3人がこちらを見ながら 「チャイニーズ……ゴニョゴニョ」と話しているので「ジャパニーズ😊」と勝手に答える。 する

          インド3日目① ガンジス川への祈り

          インド2日目② はじめてのおつかい

          インド人との接触プージャも終わりホテルに戻ると、もうホテルから1歩も出たくなくなった。 この唯一の安全地帯から出ると何も信じられない人達とカオスな世界が待っている。それに、この辺りはとても似ている店や道が多く、複雑に入り組んでいるためすぐに迷ってしまいそうだった。 とりあえず日本の知り合いと電話を繋いで落ち着きを取り戻すとお腹がすいてきたので食べる物を探しに再び外に出る。 みんなが食べているものならお腹壊すこともないと信じて屋台でカチョリという食べ物を購入してすぐにホテルに戻

          インド2日目② はじめてのおつかい

          インド2日目① 不安との戦いinバラナシ

          To バラナシ 今日はバラナシに行く。 5時台に自然に起きたけど、外の物音は普通にしてたのと時差ボケで昼に起きた感覚だった。 10時にカントさんがホテルまできてくれて、チェックアウトしオートリクシャーに乗っていく。ホテルの外に出るとゴールデンレトリバー大の野良犬2匹がじゃれていてビビった。 その途中60代くらいの僧侶が綺麗な神具(花とか、金色の器みたいな)を持ってひたすら話しかけきた。なんて言ってるのか分からんし、その人も通訳しろというような素振りを見せたがその場では教えてく

          インド2日目① 不安との戦いinバラナシ