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「居心地いいな…」と思わせる会話術【選ばれる女】

見た目の美しさ以上に、一緒に過ごす時間を形作るのは「会話」

「1度会っただけで、気になる存在になる」
「必ず"次のデート"に誘われる」
「彼氏が絶えない」
「いつも"追われる恋"をしている」

そんな女性たちの「会話の共通点」は、

"理解"への最短ルートを知ってる

こと。


要は、「言葉選び」「質問の視点の違い」で、「この子は俺のことを分かってくれてる」「ありのままでいられる」「もっと話したい」

「他の子と違う…!」

っていう"唯一無二感"が生まれるわけなんだけど。


じゃあ、理解への最短ルートって何かっていうと、一番大きいのは「男女の会話の楽しさの違い」を理解してるっていう点だと思っていて。よく聞く話だけど、なんとなくしか知らない人も多いから、今回は具体的に言語化していくね。

男性が苦手な「女性の会話」で堂々の一位に輝くのが「日常報告」。もちろん、内容によっては面白い場合も多々あるんだけど、

「今日ね、表参道の△△っていうお店でずっと欲しかった○○を買ったの!ちょっと高い買い物かな~と思ったけど、思い切って買っちゃった。でね、帰りに美味しそうなケーキ屋さん見つけて、買おうかと思ったけど、太るしやめといた~。でね…」

みたいなオチもなければ山も谷もないみたいな会話は、ほんとーーーーーーに申し訳ないんだけど、興味のある男はいない。


私は女だから、何気ない日常を共有したい気持ちも、それが楽しいという感情もめちゃめちゃ分かるけど、ごめん、男はほとんど聞いてない。

聞いてくれる人はいると思う。興味あるフリもできると思う。でも、楽しんでちゃんと聞いてくれる男は、恐らくいない。


そもそもね、男性からすると、会話って「手段」なのね。出来事から得た成果だったり、物事の解決策だったり、具体的な行動の提案だったりを会話の目的にしてるから、会話の目的が「共感」や「共有」だったりする女性の会話に「楽しさ」と「居心地のよさ」を感じにくいの。


会話のゴールは
女性は「共感」
男性は「称賛」


と考えると、イメージしやすいかも。


めんどくさいかもだけど、モテる女性はこれを理解してて、"対男の場合"と"対女の場合"の「会話のスイッチ切替」ができる人が多い。まあ、正直、日常会話みたいな「下らないからこそ楽しい」みたいな会話は友達とした方が楽しいし、わざわざ気になる彼への話題にしなくてもいいのかな、とは思う。極端かつ簡潔に言うと、


「俺、スゲーんだぜ」
「頑張ってるだろ」


っていう部分を見つけてもらえると、男性は大変喜ぶし、心も開くということですよ。ええ。


で、じゃあ、そのためには何の話したらいいの?ってところなんだけど、相手の心を解きほぐして、関係をグッと縮めたいなら

女性には「感情」を聞いて
男性には「出来事」を聞く

のがオススメ。

分かりやすく、男女別で具体例を出すなら、例えば「仕事」の話を聞く時に、女性に対しては

「今の仕事楽しい?」
「結構忙しい感じ?」
「しんどいことあった?」

とか、物事に対しての「感情」の部分について掘り下げた方が、共感が生まれて、話が盛り上がりやすいんだけど、男性に対してなら、

「今の仕事はどれくらいやってるの?」
「具体的にどんなことしてるの?」
「仕事で記憶に残ってる出来事とかある?」
「どんな時やりがいを感じる?」
「忙しそうだけど、結構重い仕事を任されてる感じ?」

とか、具体的な「出来事」を掘っていった方が、変に無理せずとも自然と男性の大好物な「称賛」にたどり着きやすい。これができると、男性は調子にのってたくさん話しちゃったり、話しやすさを感じちゃったりするのね。


別に、会話で常に「男性を褒めたたえる」ことを意識しろってことじゃなくて、まずは相手の懐に入り込んで、「圧倒的な存在感」と「居場所」を作りたいなら、この会話の違いを知っておくと身の振り方が変わるはず。


関係が深まってきたら、もっと馬鹿な話とか、下らない話をシェアしても、笑い合える関係になっていくとも思うから、ぜひ試してみてね。


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