夜の十分作文✏️特殊能力
パン。
パンの味は、
手でちぎって、
口を開けて、
少しだけパンが
上下の歯の間の
空間に来ただけで
わかる。
「あ、このパンまずい」
噛みつくまでもなく
残念なことがわかる。
ならば
買う前に
感じ取れれば
よいのだが。
大体は
食欲をそそられないと
買わないのだけれども、
見た目に騙されることが
たまにある。
某お店など。
ほかのどのパンは美味しいし
見た目もそそられたのに。
そこの
あんバターパンだけは、
小麦の種類か
なにかの粉かが原因で、
オコサマの足か、
靴下のやうなかほりがして
飲み込むのは苦行だった。
だとすると
スメルが鍵。
でも、
パンは買う前に
鼻面、
近づけられないしなあ。
米派なので
めったにパンは
食べないのであるが、
たまのお楽しみにしているだけに
「あmazu..」となると
悲しい。
ありがたく
大事にいただきますよ
もちろん。
贅沢言ってすみません。
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