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読書がもたらす健康と幸せ

9月5日火曜日
〜癌と向き合う36歳のエッセイ 27〜

今日は、健康と幸せについて考えて、読書が如何に重要かについてお話しをしようと思います。

今現在、私は癌を患い、抗がん剤治療中で、手術を控えた現状です。
このテーマに関して、そんな私なりに伝えたいと思います。


ストレス軽減

まず第一に、読書はストレスを軽減し、心の健康を促進します。

仕事や日常生活の中でストレスが溜まりがちですが、本を読むことはリラックスできる時間を提供し、ストレスホルモンの分泌を抑制し、心臓病やうつ病などのリスクを軽減し、心の健康を維持するのに役立つようです。

実際、本を読んでいる時は痛みや、抗がん剤の副作用を忘れている自分に気付かされます。
心も穏やかになります。

知的好奇心を刺激

また、読書は知識の獲得と知的好奇心を刺激してくれます。

本を読むことは、新しいアイデアや視点を得る手段であり、問​​題解決能力を高め、創造性を刺激します。
これはビジネスや仕事の成功への一歩につながると思っています。

癌が治ったら、ああしよう、こうしたい、様々な知的好奇心で心がワクワクしています。

コミュニケーション能力の向上

さらに、読書は視野を広げ、心を豊かにし、コミュニケーション能力を向上させます。
本を読むことは言葉の力を高め、コミュニケーションに自信を持つ手助けとなります。

睡眠の質向上

最後に、読書はリラックスと睡眠の質を向上させます。
癌治療において正常な細胞の復活は欠かせません。
そして、細胞の復活には十分な休息と睡眠が欠かせません。

好きな本を読むことは、リラックスしてストレスを解消し、深い眠りに導くのにとても役立ちます。

最近夜不安で眠れない時がたまにあります。そんな時、読書をすれば気づいたら寝ているのです。
なんという睡眠導入剤でしょう。

まとめ

読書は私たちの健康と幸せに多くのメリットだらけです。

ストレスの軽減、知識の獲得、コミュニケーション能力の向上、リラックス、睡眠の質向上など、読書は私たちの生活に与える影響はとてつもなく大きいものです。

こうして見てみると、読書は、抗がん剤と同じか、もしくはそれ以上に癌治療に欠かせないものと思ってしまします。笑

読書で癌を治す。どこかの教授の論文にあるかもしれませんね。

これからも読書で健康と幸せの毎日を追求していこうと思います。
まずは、読書で癌を治した実例を作ってみようかな。

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