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うんこと腸にまつわる小ネタ

いろいろ調べてたら、集まってきたので便秘や大腸回りの小ネタを少し。

一時テレビで、うんこドリルやうんこ特集が流行ったようで、サッシーが「うん活」でうんこを撮ってると言ってましたが、みんな好きですね。
私も便秘体質なんで、気になるのですが見ない人です。

うんこの成分

うんこは水分が約8割で、残りが、食物残渣、腸内細菌、はがれた腸粘膜がそれぞれ約1/3ずつと言われています。
大腸の上皮細胞は新陳代謝が早く、垢になるってことですね。
皮膚のようにそれだけ異物や細菌に触れて細胞が劣化するのだろうと解釈していますが、どうなのでしょう?

早グソの勧め

そんなうんこですが、早グソする人は健康だそうで、できれば1分ぐらいが好ましいそうです。

1分て、犬猫レベルじゃね?
動物並のおしりというか、腸の持ち主です。

便秘体質は、生活習慣病に影響を与え健康に良くなく、短命だそうです。
確かに便秘でいきむのは、ガチでクソ死の危険性がありますし、腸に長期間滞留便中の悪玉菌が悪さしそうですので、その説は説得力あります。
痔ろうなどおしり回りに不具合がある人にとって、便を加圧するのは良くないと、容易に想像できますので、早グソは理想です。

早グソ、早ションが好ましいとのことで、できればそうなりたい。
しかし私は便秘体質で便が粘着性かつ固形性で、水溶性食物繊維や不溶性食物繊維を摂取して努力しているものの、その道はまだ遠いです。

脳より先に肛門ができる件

ヒトの精子と卵子が受精すると、脳より先に肛門ができるって知ってました?
原口ってやつです。

そこから腸管が伸びて口ができるそうです。
肛門ファーストで、排出すること、食べること、腸が脳や神経より大事ということでしょう。

何か重要な示唆があるように思えます。

食物繊維がセロトニン産生し便秘解消する

通称幸せホルモン、セロトニンは体内の中の腸で8割作られているそうです。腸で作られているセロトニンは脳には行けないようで、脳での幸せホルモンとしての働きは期待できないようです。
しかし、腸で作られているセロトニンは蠕動運動を盛んにするそうなので、便秘解消は期待できるかもしれません。

腸にはセロトニンを作る細胞や細菌がおり、彼らにとって短鎖脂肪酸がエサになるそうです。
セロトニンを生む短鎖脂肪酸、さかのぼって短鎖脂肪酸を生む水溶性食物繊維が便秘解消を運んでくれるってことでしょうか。
もしかしたら、幸せも運んでくるのかもしれません。

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