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介護食レシピ「魚介とキウイのカルパッチョ」

お馴染みのカルパッチョに甘酸っぱいキウイフルーツを組み合わせたちょっとオシャレな一皿をご紹介します。使うお刺身はお好みでかまいませんが、今回ご紹介する貝柱やサーモンでしたら歯の悪いお年寄りでも楽に食べていただけると思います。キウイの酸味がありますので、ドレッシングにはお酢を使わずレモン汁だけにしてバランスを取ります。とても簡単ですから是非お試し下さい。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

調理時間目安:15分

材料:2人前

  • お好みの刺身…120g程度

  • キウイ…1個

ドレッシング

  • レモン汁…小さじ2

  • オリーブオイル…大さじ2

  • 塩…2つまみ

作り方

  1. キウイは皮を剥いて5ミリ厚さ程度の輪切りにします。

  2. 刺身もキウイと同じくらいの厚さに切りそろえます。

  3. ボウルに塩を二つまみほど入れ、分量のレモン汁、オリーブオイルを入れ乳化するまで撹拌してドレッシングを作ります。胡椒はお好みで加えて下さい。

  4. お皿に1のキウイ、2の刺身を交互に重ねながら盛り付け3のドレッシングを掛けたら完成です。

面倒でなければ玉ネギをスライスして一緒に盛り付けてもいいですし、お好きなハーブ類をトッピングすればオシャレになります。カルパッチョは白身の刺身を使う事が多いですが、白身の魚は鮮度が良い物ほど身のしまりが良くお年寄りには固く感じられると思います。サーモンも同じ白身のカテゴリーですが、比較的柔らかいですし、貝柱ならお年寄りが歯茎でも噛めるレベルの硬さです。今回の様にフルーツと合わせる場合はあまり味にクセの無い刺身をおすすめします。

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https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_22-56348.html


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