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介護食レシピ「茄子と牛肉の細切り炒め」

皮の柔らかい長茄子と牛細切れ肉を使った炒め物です。茄子も牛肉も細切りにする事で、歯の悪いお年寄りにも食べやすく仕上げます。味つけはコチュジャンを入れて少しピリ辛に仕上げました。辛いのが苦手な方はコチュジャンを普通の味噌に変えて下さい。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

調理時間目安:15分

材料:2人前

  • 長なす…1本(130g)

  • 牛細切れ肉…100g

  • 刻みネギ…適量

調味料

  • コチュジャン…大さじ1弱

  • 砂糖…大さじ1

  • 醤油…小さじ2

  • 酒…小さじ1

作り方

  1. 茄子は3ミリくらいの厚さに斜めスライスし、更にそれを3ミリ程度に細切りにしたらサッと水にさらしてザルにあげます。

  2. 牛細切れ肉も細切りにし、酒大さじ1(分量外)と醤油小さじ1(分量外)を揉み込んでおきます。

  3. ボウルに調味料の材料を合わせておきます。

  4. フライパンにごま油を大さじ1程度(分量外)熱し、2の牛細切れ肉を炒めます。

  5. 牛肉に8分程度火が通ったら細切りにした茄子を加えて更に炒めます。

  6. 茄子がしんなりとして火が通ったら3の調味料を入れて炒め合わせたら完成です。器に盛り付けたらお好みで刻みネギがあれば散らして下さい。

嚥下の悪いお年寄りに提供する場合は、仕上げに水溶き片栗粉でトロミ付けしてもいいと思います。歯の悪い方に提供する場合は、牛肉を強火で焼き付けずに中火程度の火加減で優しく炒めれば食べやすく仕上がりますし、細切りにした茄子はとても柔らかくなりますので問題無く提供出来ます。お試し下さい。


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