介護食レシピ「えんどう豆と豆腐とトマトのトロミ汁」
サヤ付きの旬のえんどう豆は3〜5分も煮ればすぐに柔らかくなります。サヤから身を取り出すのが面倒かもしれませんが、露地物が出回る季節には是非食べたい食材です。今回は絹ごし豆腐とトマトを一緒に煮て和風のトロミ汁にしました。お年寄りに提供する場合は、えんどう豆をお玉の背やフォークなどで少し潰してから提供すると、喉詰めの心配も減りますし食べやすいと思います。
★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。
調理時間目安:25分
材料:3〜4人前
えんどう豆…160g(むき身重量)
絹ごし豆腐…200g
プチトマト…5個(約50g)
汁
水…600cc(3カップ)
顆粒の出汁の素…小さじ1
薄口醤油…小さじ2
酒…小さじ2
塩…2g
片栗粉…適量
作り方
えんどう豆はサヤから出します。豆腐は1センチ角くらいのサイコロに切ります。プチトマトは半分に切ってからそれを十文字に4等分する形で1個を8等分に切ります。
鍋に水と片栗粉以外の汁の材料を煮立てたら1のえんどう豆を入れて3〜5分程度煮ます。火加減は弱めの中火です。
えんどう豆が充分に柔らかくなったら豆腐を入れ一度煮立たせます。
豆腐が温まったらトマトを入れ、サッと煮たら水溶き片栗粉でトロミを付けて完成です。
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