介護食レシピ「お好み焼き風玉子焼き」
出汁で割った卵にキャベツと具材を入れてフンワリと焼き上げた、お好み焼き風の玉子焼きです。小麦粉は使っていませんがキャベツが入っていますので、お好み焼きと同じ様にソースやマヨネーズを付けて食べると軽めのお好み焼きみ風になります。入れる具材はお好み焼きと同じ様にエビやイカ、豚肉などでもいいのですが、今回は歯の悪い方でも食べやすいように竹輪を使いました。子供からお年寄りまで楽しめるユニバーサルレシピです。
★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。
調理時間目安：20分
材料：1〜2人前
卵…3個
キャベツ…150g
チクワ…50g
水…大さじ4
片栗粉…小さじ1
顆粒ダシの素…小さじ1/2
作り方
キャベツはみじん切り、チクワは小口から5ミリ厚さくらいに輪切りにしておきます。
卵はボウルに割り入れ、分量の水と顆粒ダシの素、繋ぎの片栗粉を入れて解き混ぜておきます。
卵を解いたボウルに1のキャベツとチクワを入れザックリと全体を混ぜてネタを作ります。
小さめのフライパンかホットプレートに薄くサラダ油（分量外）を熱し、3のネタを流し込みます。火加減は弱めの中火です。
蓋があれば蓋をして3〜5分ほど焼き、程よく焼き色が付けば裏返して更に3〜5分ほど焼きます。生地を指で押してみて、押し返す感じになっていれば焼けています。お皿に盛り付けてお好みのソースやマヨネーズなどを付けて召し上がれ。
小麦粉を使っていませんので、とてもフワッとした仕上がりになりますが、その分壊れやすいですので盛り付けなどは慎重にしてください。生地に味つけしていませんので食べるときにお皿の上でソースなど掛けて食べるのですが、サッパリとポン酢や醤油だけでも美味しいと思いますし、生地そのものに味つけしてしまってもいいですね。
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