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コーヒーの飲み過ぎ:副腎疲労

近年、コーヒーの血糖降下作用や、抗酸化作用など、健康に対する良い効果が注目を浴び、またその深い香りにはリラックス効果もあるため、コーヒーを楽しむことを生活に取り入れている方も多くいらっしゃると思います(私もです)

ただ、コーヒーを毎日のように、朝1杯、ランチ後に1杯、仕事中疲れたら1杯と軽い気持ちでたくさん飲んでいると、逆に集中力ややる気の低下につながります。
その理由は、コーヒーの過剰摂取により、ストレスに対抗するホルモンを作る副腎がバテるからです。
副腎がバテるとストレス対抗ホルモン(コルチゾール)を自ら作れなくなるので、
仕事中もちょっとしたことでイライラしたり、集中力が低下したり、そのため余計にコーヒーが欲しくなり、負のループに巻き込まれる。

実際、同僚に、カフェインを異常に飲んでる方がいて、日中仕事が捗らない感じで残業時間も多く、常に疲れていらっしゃるな〜と密かに思っています。

体調は、何を口にするかという選択で大きく変化すると感じています。
何も考えず好きなものを食べるときも、たまには必要と思いますが、普段の生活においては、日々を充実させ、仕事上では最高のパフォーマンスというリターンを得るためにも、体へのサスティナブル投資は大切と感じています。(サスティナブルというワードをどうしても使いたかった笑)

(ちなみに副腎にプラスに働く栄養素はビタミンC、ビタミンD、亜鉛、マグネシウムです)

おしまい。


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