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使う道具が段々シンプルに

2段の弁当箱から

夫の弁当箱は、数年前まで2段に重ねられるものを使ってきました。
いつも帰宅後洗うのが面倒だと感じながら、弁当箱ってこんな物だから仕方ないと思っていました。
私は今、在宅で働いていますが、数年前は会社勤めをしていました。
その時の同僚が、お昼休みに「今日はチャーハンにしたから、お皿のまま持ってきちゃた!」と、ラップをかけたお皿を見せてくれました。
同僚はそのお皿を会社のレンジに入れ、温めて食べ始めました。
「それなら後片付けも楽でいいね!私も真似してもいい?」と話して、次の日から耐熱ガラスや陶器の器を弁当箱代わりにして出勤しました。
汁気の多いおかずの時には向きませんが、ラップをきっちり掛けて包んだら問題なく持っていけました。
(田舎暮らしの車通勤なので、持ち運びがし易いという事もありますが。)
器だと弁当箱より食べやすくて、ちょっと出前気分♪でした。
片付けも簡単で、「もっと早くに知りたかった!」と本当に思いました。

残りのおかずを詰めてお昼ご飯にするときもあります。今日はグラタン皿に詰めました。

どんぶり(器)を弁当箱代わりに

私は器のお弁当を数日続けてとても気に入ったので、夫にその話をしてみました。嫌がられると思っていたのですが、夫も器のお弁当を試してみると言ってくれたので、次の日から変更しました。
私より多く食べるので、どんぶりにも使えそうな器に詰めてみました。
念のためにラップを二重にかけて、風呂敷に包んで持たせました。
帰宅後に感想を聞こうと思っていたら、先に夫の方から「今日の弁当は出前みたいで良かった。器も安定感があって弁当箱より食べやすかった。」と言って気に入ってくれました。それからは基本、どんぶり弁当になりました。

ラップを掛けて、お弁当風呂敷で包みます。

そのあと、子供にも提案してみたのですが・・・残念ながら即却下!されました。友達と食べるときになんだか恥ずかしいですよね!でバッグでも幅を取りますし。調子に乗りすぎてしまいました。

豚肉とキャベツ炒め・卵焼き・人参のきんぴら・ミートボールなど

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