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家族、時々ポケカ 〜WCS出場までの記録とチャレンジ〜
全文無料です。
○まずはじめに
関わってくださってるすべてのポケカプレイヤー及び店舗様に感謝です!!!!!
これにつきます。
こんにちは、奈良県で家族(長男小3、次男小3、妻)でポケカで遊んでいるごじょー(@YDB18257912 )と申します。
双子の上の子らと違い、三男(小1)はポケカには少しも興味がなく、家族がポケカ大会の時は祖母とお寺巡りしています。
僕はオーガナイザー資格、ジャッジ資格を1年前から持っていますがジャッジとしては現在、稼働していません。
奈良県には日本代表に入るような超強豪選手は数えられるほどなものの、自主大会や店舗大会が頻繁に開催されており、都市部に比べるとポケカ人口は多くない中、実力10段階で言う4-7程度のプレイヤー層が厚い、中堅実力者が多い印象です。
和気あいあいと、でも対戦は真剣にしていて、自分はジムバトルにはあまり出ないですが、民度もおおむね良く、非常にポケカ環境の良い地域で遊ばせてもらっています。
集めだしたのはサン・ムーン初期からぽつぽつと、大会に出始めたのはシャイニースター頃と古参でもなければ超新規というわけでもない感じです。息子達は小学校入学と共にVスタートデッキ(確かルカリオとミュウ)を買ってあげたことからポケカを始めて約2年になります。
とはいえ、我が家では子どもたちはPM8:00には就寝するという約束があるので、普段はほとんどポケカはせず、平日夜にジムバトルに行くこともありません。おかげで大きな病気や風邪を引くこともなく、健やかに育ってくれています。
月一回くらい自主大会などに出るくらいで、たまーーに気が向いたり新弾が出てデッキ組んであげるとそれで対戦したりはしています。
オンライン対戦は好きじゃないので僕も含めて一切しません。
そもそもカードゲームが好き、というわけではなくあくまで『ポケモンが好き』なわけです。
大型大会やシティ前には少し集中して練習してます。(最後のおまけに記載)
そんな我が家の息子の長男が、2022-23のCSPランキングで15位に入り、8月に横浜で開かれる世界大会の切符を獲得することができたので、その記録として今回ノートを執筆します。
このノートはデッキ構築などではなく、我が家のポケカ事情や変遷、ポケカへの考え方などあくまでも自分語り記録としてのものですので、興味のない方は面白くもなんともないと思うのでお読みになられない方がいいかと思います。
ポケカはうまくなりません。
また、最後に僕個人としての考えなども書き連ねてますので興味の無い方はそっ閉じしてくださいませ。
○簡単な戦績
まず簡単に今までの戦績です。
【主な戦績】
★おとん
シティ ー2022
SA BEST8
S4 BEST4
S6 BEST8
2022ー23
S1 BEST8
S2 BEST4
S3 BEST8
CL 横浜22 4-3
愛知23 7-2完走 day2 1-4
宮城23 6-3完走
新潟23 4-3
争奪戦 ルカリオSR
★長男
シティ -2022
S3 BEST8
S4 BEST8
S6 BEST8
2022-23
S1 優勝
S3 BEST4 (オープン)
CL 京都23 4-3完走
PJCS23 4-3
争奪戦 ルカリオSR(準優勝)
★次男
シティ S6 BEST16
CL 京都22 4-2完走 BEST64
横浜22 4-3完走
★おかん
シティ S3 準優勝
自主大会は大阪、奈良の64人規模で優勝を3回、準優勝1回、BEST4を3回、BEST8複数回くらいはしていますが、自主大会は出た数にもよるので戦績や結果とは考えてません。まぁそれなりーーーにはポケカ出来ると思っていますが、所詮は運任せの雑魚雑魚エンジョイおじさんプレイヤーです。
○ポケカ史
●ポケカとの出会い
ポケモン初代世代の30代で、ゲームもほぼ全てしてきた僕達夫婦。妻はゲームで色違い厳選などやり込むほどです。
ポケカを集め出したのはサン・ムーンでした。
当時、僕自身も仕事が忙しく、40連勤などもザラであり、双子も生まれ、さらにその下の三男も生まれてすぐだったことから、カードは集めてもデッキを組んだり対戦したり大会に出る、ということは考えにもありませんでした。
シャイニースター発売に当たって、僕が1番好きなポケモンであるドラパルトのVMAX色違いが出たことから爆買いしました。当時は人気のパックといえど余裕で買えたのが懐かしいです。
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そこでデッキを組んでみよう!!と思い、自己流でドラパルトVMAXデッキを作成しました。これが僕の第一号デッキです。
それに伴って、妻の1番好きなポケモンであるハッサムVMAXのデッキを組んで家で対戦し始めました。ハッサムVのエネ割がエネ加速の無いドラパルトにはかなりきつかったのを覚えています。
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対戦を重ねる中で、店舗などでもしている大会にも出てみよう!!となりましたが、ぶっちゃけカドショでカードゲームの大会に出るというのは当時は「陰」なイメージが強く抵抗がありました(笑)
奈良市の店舗さんに初めて赴いてジムバトルに行ったら周りは優しい人が多く楽しかったのを覚えています。(たしか決勝で負けて2位でした)
そこから大会などの情報を集めだしました。あとから少し話しますが、You Tubeの対戦動画やYouTuberのデッキレシピなどを観ないので、Twitterや公式の情報を集めているとシティリーグという大会があって、勝ったら世界大会にも繋がる大会だということを知りました。
そういえば高校の担任の先生がポケカの日本代表って言ってたなぁーくらいにしか思いませんでしたが、決められた期間中に1回しか出ることのできない中規模大会だと知り、さっそく妻とエントリーしました。
シティリーグSA1です。
コロナの影響もあり、追加されていたシーズンだそうでした。
ドラパルトVMAXデッキを持ち込み、予選3-1通過、三神ザシアンに敗れトナメ1没と初めてにしては上出来でした。(妻は2-2予選落ち)
あとから知りましたが凄く有名な方も出場されていたそうで対戦後サイン会されていました。(まったく知りませんでしたので当時は興味なし)
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それを機にポケカ熱が出て来て色んなデッキを組んで家で妻と遊んでました。
そんな様子を当時小学1年だった双子が見ており、ポケモンセンターに買い物に行った際にスタートVデッキを見て、『これでポケカやってみたい!』ということで買ってあげました。
はじめは何のルールも分からなかったけれど、少しずつおぼえていき、スタートデッキの種類も増やしてあげました。
そして、大会にも出てみたい!!ということで近所のカドショで開かれていたスタートデッキバトルに参加しました。ジャンケンでイーブイVMAXが貰えたやつです。当時、長男がこれが欲しくてそれはもう毎週の様に出てました。なので我が家にはイーブイVMAXが20枚はあると思います(笑)
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当時は景品がもらえる、といっても今みたいにお金目的のプレイヤーもそこまで多くなく、単純に対戦を楽しんでやっている様子を温かく見守っていました。
スタートデッキだけでは飽きてしまい、『おとんおかんみたいにキラキラしたカードも使いたい!』となるのにそこまで時間はかかりませんでした。
長男には大好きなアルセウスがいる三神ザシアン、次男には大好きなムゲンダイナVMAXのデッキを組んであげ、近くのジムバトルに通っていました。店員さんもよく声をかけてくださり楽しく遊んでいました。
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そして長男次男もシティリーグに出てみよう!となりポケモンセンターオーサカのシティリーグに出場しました。はじめての大会ともあり、長男はガチガチで、吐くんじゃないかと思うほどでした(笑)
結果は長男は予選2-1突破トナメ1没、次男は予選1-2敗退でした。こちらも初めてにしては上出来でした!
本人達も楽しかったのか、そこから続いてCL京都に出場しました。長男は変な自信があったのか乗り気でしたが結果は0-3ドロップ。
そして何も考えていない次男はまさかの予選を完走し、トップ64入りを果たしました。
これを機にポケカにのめり込んでくれるかなーと思っていましたが、まぁ家でのポケカはしなくなりました(泣)
CSPが30P溜まったらプロモが貰えるということを知り、トレリにだけ出てポイントが溜まったら満足。ジムバトルなどポイントが貰えない大会に出るより違う遊びをする。
まぁこんなもんです(笑)
親として、競技志向もたいしてなければ、無理強いするつもりも一切なかったのでしばらくはシティやCL前にだけデッキを組んであげ、大会に出るという日々が続きました。
そもそも今でも思いますが、ポケカは親がさせているというか熱を持ち過ぎだと思います。代理戦争になってますよ。まぁこの辺は末尾のおまけにでも。
その間、僕は日本橋など自主大会が開かれているところに足を運び、64人規模大会で2回の優勝や3回の入賞など、デッキの作り方、プレイングなどを勉強していきました。
その中で知り合った方には今でもお世話になっています。感謝感謝です。
シティリーグではほぼ毎回トーナメントには行けるもトーナメントを勝ちきれない、という状況でした(それは今でもです笑)
そんなゆるーーーいポケカライフを過ごしていく中で、家族で総当たり3回戦の「家族杯」を月イチで始めました。
優勝者はお菓子を貰えるということもあり、
これには子どもたちも乗り気で月に一回は家でもポケカするように戻ってきました。
また、ポケカを取り巻く社会の環境もかわってきました。
イーブイヒーローズやスターバースの発売により、爆発的にポケカ人口が増えてきました。
ポケカ買えねーー時代の始まりです。
プレイヤーさんも良くも悪くもたくさん増えました。奈良県内でも知り合いの方もありがたいことに増えていきました。
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●青丹杯と新シーズン1
そんな中、奈良市内に新しく出来た大型店舗様で自主大会を開いてみよう!と思い運営に取り掛かりました。
『青丹(せいたん)杯』のはじまりです。
ちなみに由来は奈良の枕詞でもあり僕自身のルーツにも起因してます。
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当時は奈良県で開かれている自主大会といえば、数も多くほとんどありませんでした。今ではオーガナイザーも爆増し、また県内カドショもあちこちに出来て毎週の様に店舗大会含めて開かれています。
0からのスタートでしたが、前職の経験を活かして運営し、『負けても全員トーナメント!』『何か全員に景品を持って帰って頂く!』という理念をかがけてお陰様で現在9回(0.5回大会も含めたらもっと)運営させていただいており、満足度は95%越え(当社調べ)です。
受付開始後、1時間どころか数分で埋まってしまい、またありがたいことにドタキャンもなく、県内外のマナーの良い方は全員出てくれてるのでは!?と思うほどです。
新規の方はもちろんたくさんの方がリピーターや、県外からも足を運んで参加してくださっており感謝感激雨あられです。
これも、毎回会場を貸していただいている店舗様、キャンセルなく参加していただける参加者様、景品提供してくださる方、大会運営を手伝ってくださる有志の方のおかげです。
本当にありがとうございます。感謝しかありません。
自主大会をしていく中で新しい出会いも生まれ、たくさんの方と出会いました。
そうこうしているうちに新しいシーズン2022-23が始まりました。直前の世界大会で日本人選手が大活躍し、また今シーズンの世界大会は日本の横浜で開かれるということが発表されました。
横浜DeNAベイスターズが好きな我が家にとってはおぉーーー!!となりましたが、世界大会なんてものは縁もなければ目指したこともなく、前年大会も「ロンドンまで行きはるん、金銭面も時間もあって、すごいなぁー」くらいにしか考えていませんでした。
周りの人たちの中でも世界出たい!!という声を聞くようになりましたが、我が家は全く無関心のままでした。
この時期にルカリオ争奪戦もありました。
シールド戦です。
我が家は運良く4人とも当選し、僕は予選全勝でトナメに行くもここでも1没。妻と次男は敗れましたが、長男は予選全勝し、トナメ決勝まで行くも敗退。
家族で2枚のSRを獲得という結果でした。
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良い流れのまま、新しいシーズンのシティリーグが始まります。
なんと今回から先着ではなく抽選に。
僕は結果的に徳島までいくことになりました。(トナメで日本代表シニアに敗戦。結果またしてもBest8)
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次男はオープンで三重で参加となりました。初戦負けてその後三連勝して3-1とするも9位オポ落ち。あー、初めてトナメ行けそうだったけれど、オープンでよく頑張ったねー!でした。
続いて運良くジュニアに当選し出場した長男。下の子の予定もあり、妻に引率してもらいました。
デッキはキュレムが登場したこともありそれを作ってあげていたけれど、何を思ったのか前日夜にやっぱりアルジュラにすると言い出したので慌てて作り直しました。一度だけ回し、対面での基本的な立ち回り方だけレクチャーし、大阪へと旅立ちました。
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僕は次男と三男と夕ご飯の食材のお買い物をしていると妻からライン。
初戦⭕、2戦目❌と。
次勝ったらトーナメントまた行けるねーそしたら上の階のバイキングで豪華なお昼が食べられるねー。人参がないと頑張れないんです(笑)
しばらくすると勝利報告のライン。
3戦目⭕
見事今回もトナメです。
全シーズンは過去3回ここで負けてるので今回は勝ってポイント取れたらトレリ少なくて済む!長男の考えはこれだけです(笑)
お昼ごはんの写真が送られてきて、しばらくすると旅立ったとのこと。
特にドキドキもなく、次男三男と自宅でオセロしていると、
勝った!
と報告ラインと共にぴょんぴょんと飛び跳ねる長男が送られてきました。トナメ1没脱却です。初めてのシティでのポイントに大喜びです、なぜならトレリ行かなくて済むから(笑)
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しかしながら準決勝は予選で負けた大きなお兄ちゃん(予選1位通過)で不利な青天井デッキ。
流石にここまでかなーと思っているとまたラインが。
相手エンペルトスタート、勝った。
おぉーーー!!すごい!!決勝やんー!
流石に家で玉ねぎを刻んでいた手をとめて次男三男とライン報告待ち。
またしても、大きなお兄ちゃん(予選2位通過、あとで知りましたが今シーズンのCSPランキング最終2位の超猛者の子でした💦)との対戦だそう。頑張れーー!!
流石にこの時間は長く感じましたが妻からのビデオ通話。
そこには見たこともないくらい喜んで飛び跳ねた長男が。
なんと優勝です。ほーーーー。
小2ながらルカリオ準優勝に加えて大活躍でした。
ご褒美に、オリジンパルキア&ディアルガの大きなぬいぐるみを買ってもらい自宅に凱旋しました。
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優勝ってことは100Pももらえるのかー、すごいなぁー。あとから知りましたが2位だとジュニアのこのシティだと50Pなんですね。優勝と準優勝の差でかっ!!
ここであることに気づきます。
ん?もしかして今シーズン4回ならこの100pってめちゃくちゃでかくない???
でもまぁ運もあったし、ポケカに人生かけているような小学生プレイヤーたくさんいるやろし、うちはまぁぼちぼちしていこう。
そんくらいに考えていました。
(ちなみに妻は休日出勤が入りS1は未出場)
●シーズン2
シティ優勝するも家でのポケカ時間が増えるわけでもなく、相変わらずな息子たち。
また、この頃、僕はポケカチーム、チームホゲータを結成し、練習嫌いな僕はデッキ構築に尽力していました。(息子たちが練習しないのはたぶん僕のせい)
チームホゲータは僕よりポケカ歴が長く、シティ優勝者などがほとんどでとても頼りになるメンバーです。
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シティでは次男と妻が滋賀に赴くも予選落ち。
長男も2-1で最終戦、ミュウに後1で轢かれて予選落ち。ポイントはなしでした。
ポイントランキングをみると、そこまで順位が落ちてないことに気づきます。あーやっぱ100Pでかいんやなぁ。
そして確かこの辺で世界権利が上位30位以内ということが発表された気がします。
てことはシーズン3.4で少しでもいいからポイント取れたらでかくね?
本人も世界大会に出てみたい、そんな気持ちが少しずつ出てきます。
僕はシティで和歌山に行きました。
予選を通過し、久しぶりにトナメも勝ちましたが、準決勝で大事故敗退。
敗れた方はマスターで今年、日本代表となられた方でした。
●シーズン3
ポイントを重ねるため、応募枠を厳選するも長男ジュニアシティリザーバー当選。
これには頭を抱えました。
が、出られない可能性よりもオープンに行こう!とキャンセルして2次での遠征を決意。
同じく1次をキャンセルした次男と愛媛県へ揃っていくことになりました。この会場では偶然ながらチームメンバーもいたし、なにより超超超超超超有名選手Hが出ることが分かっていました。予選であたるなぁーー。
長距離運転のもと、前泊し、会場到着。先に着かれていたチームメンバーからあの方が有名日本代表選手だということを教えてもらう。と、同時にその隣におられる選手もこれまた超超超超超超有名選手Aで日本代表選手。なんてシティに来てしまったんだと僕は思うも本人は飄々とした様子(笑)
無知は強い(笑)
⭕⭕と連勝を重ねて、3戦目で日本代表選手Aを踏んでしまう。一手差まで持ち込むもツツジからキーカードをひけず負け。⭕⭕❌となり最終戦勝たないとトナメがない背水の陣。
外のベンチで待っていると1-2していた次男と仲良く肩組みながら出てくる長男。
サーナイトに勝った!!
なんとまぁ。結果3位通過と大躍進です。
(次男も勝って2-2予選敗退)
もちろん有名選手はお二人共全勝で通過。ここであることに気付きます。
トナメ初戦チムメンの方やん、、
使われてるデッキも聞いていたのでガン不利なのが分かっていました。
(もちろん息子にはデッキは伝えてません)
仲良くチムメンと4人で昼食後、トーナメントへ。
流石にここまでかなぁー。と思って次男と外でアイス食べてると
勝った!
大事故でゲノセクトが並ばす、最後ピン刺しベルトを引き込んで勝利したとのこと。
超不利対面、10回やって1回勝てるかどうかをもってきました。
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そして準決勝へ。
お相手は有名選手H。
後1でロストを7枚貯められボコボコ(笑)
そのまま、有名選手Hが優勝、Aが準優勝となりましたがオープンでBest4入りと大金星をあげました。
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これで世界がほんとにある??
続いて僕は奈良のシティに雪道ミュウで出場し、予選3-1からトナメ行くも初戦、ルギアに後1雪道ジャッジかますもスタジアム張りかえアロマ表ルギア進化で解決されおわり。またしてもBEST8でした。
また妻が大阪でシティにでて、予選全勝のままトナメ決勝までいき、2位という結果を残しました。
なんで僕以上にさらに練習全くしてない妻と息子が勝てるのか、本当に謎です。。
我が家のデッキは全て僕が作り、最後の数枚を本人らに聞いて決めてもらう形なので、きっと僕のデッキ作りとレクチャーが、良かったんだと思うことで心の平穏をギリギリで保ってます。←
はい。ほんとに。(´;ω;`)
また、この時期にあった愛知CLでは僕がday1で6連勝を決め7-2で通過しday2進出という結果を残すことはできました。(day2はさんざん)
優先権を得て出場した宮城CLでも6-2で迎えた最終戦を落としてしまい6-3で完走という結果でした。
宮城、新潟は流石に遠く、息子達は応募すらしませんでした。
子どもたちの熱量はこの程度だ、ということです。
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●シーズン4
僕はCSP130で、準優勝以上でほぼ確定のラインにいたので優勝するつもりで望みました。
サイド落ちに泣き4大会振りにトナメ上がりを逃してしまいました。
過去のシティより今回のシティは、有名選手もいなくてチャンスのある感じだっただけに悔しさが残りましたがしかたないです。これもポケカ。
結果、トナメ3/4進出するも、優先権取れないCSP130でシーズン終了となりました。よえー。
これはかねてよりずっと言ってますが、CLは抽選制度で文句ないんですが、JCSは
①応募申し込みした人からCSPポイント順で当選
②シティリーグでトーナメントに進出したことがある者で一次応募、その後、枠が余っていたら二次応募
とかにならないですかね(´・ω・`)初めから決まっている事なので何ともいうことはできませんが。
長男次男はポイント積み重ねるのに人数多いところを応募した結果福岡ジュニアに当選。
行ってみるとどーやら有名ジュニア選手の温床だったそうですが、疎いので知りません(笑)
お知り合いの兵庫のお父さんがお一人いたのは嬉しかったです。
長男はタネ切れ負けもあり、2-2で終わりました。次男は2連勝から2連敗だったのでBest16に入り15p貰ってました。
これで長男は180Pでシーズン終了、あとはお祈りとなりました。
ゴールデンウィークには僕だけ新潟CLに出場しました。いつもながら直前までデッキがなかったのですが3日前にチムメンと一撃アルセウスを作成しデッキ共有して望みました。僕は地獄のジュラ手張りスタートを3連続でかまし1-2となりましたが粘って4-2までいくも、勝利賞手前で力尽き4-3となり3連続の完走とはなりませんでした。( チムメンは5-3)
またこのデッキは少しコンセプトは違えどジュニア優勝のデッキと同じアーキタイプだったのでデッキ選択は良かったと思います。
また奈良県のポケカ仲間3人と車で600キロの運転をしながら往復したのも良い思い出となりました。
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最後に妻は地元奈良でシティに出場しました。前回のS3から1回すらポケカ触っていなかったので雪道ミュウを少しいじり、ミカルゲ全切り、運ゲー特化した構築にしました。
結果、初戦マリガン6回+先1ミカルゲ噛まされ撃沈。その後もサイドの最後にボスが眠る、相手ミカルゲスタートなど、運ゲー以前の噛み合わなさで予選敗退となりました。
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これにてシティリーグは終了です。
シーズンを通して走りきったのははじめてでした。
●PJCSとこれから
そして国内において最も大きな大会「PJCS」がやってきました。
優先権での出場が決まっていた長男、優先権には届かなかったもののジュニアであるから当選率も高いと踏んでの次男、引率の僕という布陣でホテルを抑えていました。
結果、次男は落選。僕はなんと当選。
シティで必死になって優先権目指してあと少しで逃したとはいえなんとか運だけでつかみ取りました。
次男は落ち込んでいる様子はというとこれまたまったくない様子。
とはいえ、宿と新幹線はとっていたので、恒例の家族旅行(ついでにポケカ大会)決行となりました。
僕はデッキ選択はかなり悩みましたが、JCS直前、カードを触れていなかったのでミラーに自信がない&今季使い込んできた雷を使いたかったのでピカチュウvunionデッキで臨むことに決めました。直前の練習でも今までのCLの時のような手応えはなくて当日の成り行きに任せるぞ!!という心境でした。
長男は環境を見ても決していい選択とは言えませんが、今季シティを共に駆け抜けて来た純正アルセウスジュラルドンで行くことにしました。
大会当日、マスターとジュニアの同日出場で大変でしたが奈良のポケカ仲間などの協力もありながらスムーズに臨めて感謝です。
結果は僕は想定デッキを踏めず1-3で今季初の負け越しとなりました。残念ではあるけどどれも紙一重の対戦が出来て個人的には満足です!(世界権利マスタープレイヤーにはデッキ選択を真面目にするようにお叱り受けました(笑))
長男は4-3と最低限の目標であった勝利賞は獲得することができました。不利対面を2回乗り越えて3回目で負けてドロップとなったのでよく頑張ってくれました。
また、一緒に応援していたパパさんプレイヤーの息子さんがジュニアラストイヤーでトナメ進出決めたのにはぐっと来るものがありました。
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そんなこんで我が家のシーズンがあらかた終わりとなりました。
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今回、長男が日本代表として世界大会への切符を手にすることができたことは親としてとても嬉しいし、1プレイヤーとしても尊敬しています。
そしてWCSの場に連れて行ってくれてありがとう!!!!!!
今年は「日本の」横浜で開催される、ということで我が家も参加することができますが、これが昨年のロンドンのように外国で開催されるとなるとそうは行きません。
8月のオンシーズンに膨大なお金を掛けて海外旅行する資金もないし、どうせ行くなら観光とかの方がうちはいいです。
今後、世界大会に出場するようなことは、勝ち取れるかはさておき、我が家ではないと思います。
それくらい千載一遇のチャンスをつかんだ長男にあっぱれです。
上でも書いたように世界大会なんてものは最初は目指してもいなければ意識すらしてなかった長男が、日時が進むに伴って、チャンスがあるなら出たい!!と言うように変わったのは親としても驚いたとともに嬉しかったです。
僕には力がなく、サポートできていたかは分かりませんが本人がよく頑張って、オープンでも結果を出し、見事勝ち取ってくれました。
小3ということで、英語も分からなければ、他の日本代表選手よりも経験も練習量も遥かに劣るとは思います。
そもそも世界大会についてほとんど知識もありません。
だけども一生に1回、あるかないかのような経験をさせてもらえる機会を得たので残された期間、精一杯準備とサポートしてやれたらなと思います。過去に出られた方や詳しい方にいろいろと教えてもらい感謝です。
最後にはなりますが、たくさん支えて下さったり相手してくださってる、チムホゲメンバーやオーサムメン、県内でお世話になっておりますカードショップ様(ブックオフ奈良法華寺・カードショップオーサム)、対戦やお話してくださっているプレイヤーの方々に感謝を申し上げます。
またどーぞよろしくお願いいたします。
そしてBO3の相手になってやってくださいませ。
ここからは、昨今のポケカを取り巻く環境などについて僕個人の考えというかお気持ちです。
まぁ上同様、中身もないので興味ない人は見ても仕方ないです(笑)
そもそもここまで読んでもいないと思いますが(笑)
○おまけ(お気持ち)
●ポケカ人口増加と強さについて
上でも述べたように僕は超古参プレイヤーというわけではありません。しかしながら周りを見渡すと真ん中よりかは古参よりになってるくらい新規層が増えているなと感じます。
県内のカードショップにおいてもここ2年ほどだけでも倍くらいになっています。
これはポケモンのコンテンツとしての力を感じざるを得ません。面白いもんね。
カードゲームという趣味ははっきりいって陰よりな趣味です。なので世間一般より癖のある方が多い界隈です。(もちろん自分もです)
なんか変に構築やプレイングを一方的に語ってこられる方とかいるじゃないですか。
興味もないし参考にもならないし、苦手です。
いい大人がカドショでシャカシャカ。まぁ立派なもんではないかなと自分でも思います。
子どもは外で遊んだり体動かした方がいいです、絶対に。
それでもまぁポケカ人口は増える増える。
それに伴って、平日や休日問わず、各カドショを本拠地として活動されている方々も増えています。よく、〇〇勢なんて言葉を耳にするようにもなりました。
僕は、「俺等最強!〇〇勢は強い人ばっかり!!」というのがすごく嫌いです。なんてゆーか。
身内で楽しくするのはもちろん良いことだとは思うんですが、井の中の蛙と言いますか、山程強い人はいるのになぁと思ってます。もちろんそれは僕たちも同じなので視野は広く持たないといけないなと日々思っています。
そもそもカードゲームにおける、「強さ」とはなんなのでしょうか?
結果で言うと、
ジムバトルや自主大会で優勝したら?
シティトナメいったら?
シティ1回入賞したら?
毎回安定してトナメいったら?
CLで勝ち越したら?
勝利賞とったら?
トナメいったら?
日本代表になったら?
中身で言うと、
リソース管理がうまい?
構築がいい?
プレイミスがない?
環境考察がいい?
ブラフがうまい?
あげだすとキリが無いくらい、基準は曖昧です。
カードゲームは少なからず、いえ大きく『運』が絡むものです。僕は自分では運が良いと思い込むようにしています。そうすることで運が転がり込んでくると思うからです。
引けなくて負け、相手に引かれて負け、
トップ解決。
これらは誰しもが経験したことがあると思います。
プレイスキルは高いのに勝てない
運だけはいい
強さは色々ですが、その日、その対戦でそういった「すべて」の総合値が高かったのがその日その場の「最強」です。
運も実力なんです。そこから目を背けるのは逃避してるだけです。
今シーズンに限って言えば、シティリーグにおいても抽選制度となりました。
先着の方がフェアなのか、と言われるとそれははっきり言ってイエス!とは言い切れません。
なんか古参ほど今の制度の問題点を偉そうに語ってるのを見掛けますが、そもそも先着制度が良いというのもそれは自分が「先着で申し込みをすることができる人間」だったからです。
ジュニアやシニアの多くは平日に先着応募なんて出来ません。ほとんどが親の協力でしょう。
結局、自分に不利益なことに人間は文句を言いがちなのです。
そして、今回、抽選制度となり、ジュニアやシニアにおいては多くのプレイヤーがそもそもそのカテゴリーで出場できず、大人と混じってオープンでの参加を余儀なくされました。うちも同じです。
そんな中、長男は「運良く」S1でジュニア枠に当選し、その機会に「運良く」優勝することができました。
それを、ラッキーだった、ジュニアで出場できていたから、と他人から言われる筋合いはありません。
長男は運が良かっただけのことですから。
そうです、たまたまです。
そのたまたまをどーこー言われるのはナンセンスですし、カードゲームは向いてないと思います。
うちの子の方が強いのに。
そう思われていて結構だと思います。
実際そうかもしれません。
インターハイや甲子園に出場した人より
出場できなかった人の方が実力あるなんてこともあるわけですから。
ただ、色々な要素や運をたまたま「持っていた」か「持っていなかった」だけのことです。本当に実力があれば、きっと機会あればいつかは日の目を見られるんじゃないですかね、期待しております。
もちろん、ジュニアシニアの会場を増やすべき、いっそジュニアシニアの枠組みを撤廃する、などといった公式への意見もあると思いますし、それは正しい意見だとは思います。
でも、そもそも我々は公式が提供してくれている「遊び」をお金を払って購入し、「無料(一部有料もある)」で遊ぶ場を貰ってるわけです。
不満や文句があるならやらなきゃいいだけのことですよ?
だれも頼んでいません。
転売ヤーの増加によるパック買えない問題も「公式」に文句言うのも何様なんだと思います。
人生かけて競技としてやっている、人それぞれ熱中するものはスポーツなのか芸術なのか遊びなのか勉強なのか、十人十色それぞれです。
でも僕はそこまでするものではないと思っています。
「1つのこと(大会)に向けて努力する」ことの大切さを学ばしてあげたい!その発揮の機会をフェアに!
立派なことだし、その通りです。
でも、まずはカード「ゲーム」であることを思い直してほしいです。
Twitterなどを見ていてもポケカは保護者の熱がすごいなと思います。
以前、CLの保護者席にいた際に、明らかにポケカに人生かけてます!みたいな保護者グループが近くにいました。
マッチング表と対戦結果を元に、グループ内で対戦相手のデッキ、情報を共有し、
「次の相手〇〇やぞ!〇〇入ってたらしいからケアしろよ!」
と声をかけていました。
ルールどうこうは置いといて、キモすぎでしょ。
これは残念ながら県内の大会でも以前、見かけたことがあります。
また、負けて帰ってきた子どもを叱咤している姿を見たこともあります。
ポケカが強いことは偉いことでもなんでもありません。
ジュニアの保護者は謎の有名人気取りの方が少なからずおられると思います。どこの誰が何を言うてんねん、っておもて見ています。
頑張ってる子が報われてほしい!
気持ちは十分に分かるけれど、努力が必ず報われるなんてのは夢物語です。その時にチャンスを掴み取ることができなければ人生でも勝てません。
ラッキーパンチに負けるのも人生だと学ぶべきです。
自分は25年近くスポーツに関わってきていますが、ジュニアスポーツの保護者のそれに似た危うさを感じます。
親の代理戦争になってませんか?
よく聞く
「〇〇君つよいですねー」「いやいや〇〇ちゃんこそ強いですよ!」
僕の1番嫌いなやり取りで反吐がでます。あたかも自分の価値をあげようとしているようにしか聞こえません。
勝手にその二人だけで誰にも聞こえないようにやってくれ。
勝利も大切ですが、相手のカードの扱い方や対戦マナーといったことの方が100倍大切だと感じます。そこをすっぽかしてる方は親がダメです。
昨今は自主大会や店舗でのBOX争奪戦といったように、景品がかかった大会が増えています。
大会に出場する目的はそれぞれでいいと思いますが、ことジュニアなどの子供世代においては、そのような景品がかかった大会に出場するのは個人的に少し懐疑的です。
もちろん、うちもたまに出場させていただくので全否定しているわけではありません。実際、入賞して景品を子どもが勝ち取って家で開封しているのをみると、普通に買ってあげたものとはまた違った表情をしています。
しかしながら、景品目的になりすぎるのはジュニアにとってはよくないなと個人的に思うだけです。
特にそういった大会ではほとんどが大人との対戦を余儀なくされます。
相手のデッキを取り扱うマナーやコミュニケーション、そういったことの方が大切です。
うちの息子もまだまだお子ちゃまなのでその辺はもっときちんとしないとなと思って話しています。。
そういった大会に出場して自信をつけることは大切なことかもしれません。
でもそれは子供にとっても親にとっても過信であってはいけません。
いきすぎた勝利至上主義は子供段階には不健全であり、不要です。
この辺は大人である親が自分の子どもをあたかも強者と思い込んでいる人がいますよね。
子どもはいくら失敗しても負けてもいいです。カードゲームの小さなコミュニティでの勝利など、もつ意味はミジンコです。
親として、そっと背中を押しながら一緒に遊んであげられるように心がけて行きたいなと感じます。
主役は大人ではなく子どもですものね。
●転売ヤーとコレクターとプレイヤー
転売ヤーは悪です。以上。
ではコレクターは?プレイヤーは?
僕はそこに優劣はないとは思います。
僕自身はプレイヤーなので、最近のプレイヤー優先販売なんてものもありがたいです。
でもまぁコレクターからしたらカードゲームは大会に出るだけじゃ無いわけで、買いたいのに買えない、って不満が出るのもわかりますよね。
なんならプレイヤーよりコレクターの方がシングルやオリパをガンガン購入してくれるかもだし、プレイヤーはカドショに来るだけ来て対戦(フリー)だけして帰るような、店としては利益にならない客なのかもしれません。
ゲーム(スイッチ)にしてカードにしても、競技勢なんてものは企業側からしても売上に置いては微々たるものでしょう。
プレイヤーがその店を支えると考えるのは自分よがりな考えなのかもしれません。
なので僕はなるべく何か買ったり売ったり、できることをしたいなと思っています。
世の中ではプレイヤーがパックを買うことは問題視されていないと思います。
大人が買うもんだから、平日の学校終わりに子どもが買えない!!なんてことも起こっています。
店側も小学生以下販売を設けたりしているそうですが、先日、店の外で見知らぬ小学生にお金を渡して買ってもらおうとさせているというニュースも耳にしました。
もうおしまいですよね(笑)
そんなことは論外ですが、プレイヤーなら買いまくることが正論化されていることにも疑問があります。
大人も子どもも、パックを開けることはドキドキを味わえ楽しいことです。
でも、プレイヤーとして大会に出られている方でも必要以上に買いまくって剥きまくってる方がいると思います。
〇〇で売っていました、などオープンチャットなどで共有し買いに走る。
もちろんプレイ用カードを集めたいのは僕も同じなので分かりますが、そんなたくさんの量を買って開ける理由は??
それは、「高レアカードを自引き」したい!
以外はありえないと思います。
つまり「高額カードを自引き」したい!
要はアドを取りたいってやつですね。
うーん。そりゃ誰でもそうかもだけどさー。
それで1人がたくさん買うことによって結局品薄になったり買えない人が出てるんじゃどうなの??って思ってます。
〇〇投資家なんてのを普段名乗ってる人はプレイヤーとして活動していても、頭の中ではお金換算してますよ。
自分はプレイヤー!プレイヤーなんだから正義!と思っている方も、今一度、見つめてみて欲しいなぁなんて思います。
まぁ開封することにギャンブル性中毒性がありますからね。楽しいし、お金があるなら僕も買いたいからなんともです。
●礼に始まり礼に終わる
僕は普段、あまりジムバトルには出ません。出たとしてもプロモの変わるタイミングや、チーム練習のついでくらいです。
理由は練習という意味ではあまり意味を持たないからです。
練習するときはあーやこーや言いながらする方が意味あるし、効率も良くないと思ってるからです。
もちろん知らない方と知らないデッキと対戦できる楽しみはあるので決して嫌いなわけではないしむしろ好きです。
あくまで上達の手段として考えていない、というだけです。
大会に参加したり、青丹杯を運営させていただいたりする中で、たくさんの方とお知り合いになることができました。カードゲーム仲間は、今までの人生で関わってきた方や友人とはまた違い、個性的な方が多いので楽しいです。
会場やカドショ、時には街でお会いしても「こんにちは!」「この前は対戦(大会運営)ありがとうございました!」など、声をかけて頂くことも多し、僕からもよほどの時と場所じゃなければお声掛け等するようにはしています。(顔を覚えきれていない方は探り探りにはなりますが、認識はしているのでご挨拶はしています)
カードゲームは相手ありきなものなので相手や会場、大会ならジャッジや運営なくしてはありえません。
なので会ったときは挨拶だし、感謝の気持ちは絶対です。異論は認めません。
僕は近畿大会程度の地区大会までなら審判員として活動することが出来るバスケットボールの公認審判員の資格を持っているのですが、大会や試合はプレイヤー、審判員、運営、会場の方、どれが偉いのでもなくどれかが欠けても成り立ちません。
ポケカも同じです。
対戦相手に横柄な態度であったり
ジャッジに文句ばかり言ってたり
大会運営者に文句言ったり。
もちろん、人ですから、ミスや落ち度がある時はあることは十分あると思います。
でも感謝の気持ちがあれば、態度や言い方は変わってくると思います。
プレイヤーはよく勘違いしがちです。
「強い」ことは何も偉くないのです。
日本代表だから、シティ優勝してるから、息子(娘)が強いから、大会を開いてるから
何も偉くないです。みんな同じです。
プレイヤー目線で話すと自主大会なんてのは開いて頂けるだけで本当に感謝しかないです。
だってすごい手間かかるの知ってますから。
なので、あくまでプレイヤーとしては大会運営してくださってる方には頭が上がらないです。感謝。
ありがたいことに、青丹杯に参加してくださったことのある方は、僕が気付いてなくてもお会いしたら声かけてくださったりご挨拶してくださる方が99%です。
1%の方は知りませんし、ぶっちゃけ二度と来るなと思います。まぁそんな人はほとんどいません。
礼に始まり礼に終わる。
勝負ごとである以上、どちらかは負けてしまう訳ですから勝っても負けても気持ち良い関係でいたいと思う限りです。
●デッキ構築について
上の方で述べたように自分はYouTuberの動画を参考にすることはまずありません。
四天王や日本代表のような圧倒的実力者はさておき、それ以外の、言わば一般の方のデッキの対戦動画を見てもそのデッキが正解だと思わないからです。
動画として挙げられているものは基本的に回ってる対戦動画ですしね。
なんで、別にYouTuberが大会にいてもなんとも思わないので特定のYouTuberを崇拝してたりサインもらうっていうことも理解できないし、ないです。
人それぞれなので否定はしません、あくまで自分は、というだけの話です。
あと、そういったものを見てしまうと新弾のリストが出たときに構築のアイデアが固定化しちゃうと考えているからです。
なので基本的には1から作り、その後、各大会で結果を残してあるレシピと見比べて修整していくという作業がほとんどです。
過去にノートにも書いたりしたものもありますが、
アイアント、モルペコクチート、バトルVIP型アルジュラ、アクロママリィアルジュラ、ロトム、パフュートン、アグロ未来丼、レントラーサンダー、一撃アルセウス、、
色々と作ってきて、中には有名選手からレシピ相談を受けたものやシティ優勝、CLday2進出したものもあれば、せいぜいジムバトルや自主大会優勝程度のものあります。
作っては消えなので、ボツになったものの方が遥かに多いです。
僕のくだらないデッキはいつもチムメンに没行きにされています(笑)
ここ数年の中だけでも、デッキレシピがオープンになるようになりました。(よく知りませんが他のカードゲームではそれが普通だそうですね)
TwitterやYouTubeには優勝レシピが転がっていて、簡単に最強デッキを使える時代です。
これは悪いことでは決してないです。
構築家がいれば操縦士がいて当然です。
僕自身はデッキを組むのが好きなのでこうしているだけです。
60枚から1.2枚だけ、枚数差し替えた様なデッキを見ても心は踊りません。
それを〇〇式デッキ!などと言う優勝コメントとして見かけたら冷めて見ています。
上でも述べたように、うちの息子たちはまぁポケカしません。トリプレットビート発売後のシールド戦はめちゃくちゃ好きみたいで意欲的でしたが、スタンで練習したりはしません。
また、僕自身も練習嫌いなのでリモート環境を揃えてまでポケカしたいともなかなか思いませんし、それなら家族での時間を優先します。
家では60枚作って仮想敵と脳内対戦したりが関の山です。(なのでチームメンバーの存在は大きいです)
唯一息子たちにしていることは大会1週間前くらいになると、YouTubeの対戦動画を解禁し見るように声かけてます。
1日1時間(休日は2時間)と動画制限が我が家のルールですが、この期間は対戦動画を観ています。
それはなぜかというと、大会で当たるほとんどがYouTubeで取り上げられているデッキの模倣が多いからです。
練習量、対面のデッキ内容理解が圧倒的に足りないうちの息子達はこの期間でおおよそのデッキレシピと立ち回りを反復してはります。
そして1日1回は壁用おとんと対面することが日課となります。
たったこれだけです(笑)
通常時、大会には月に1回出たらいい方です。
なのでポケカに費やしまくってないので、そういった子たちには歯が立たないでしょう。
でもそこまでしたいと思ってないし、してほしいとも思わないのでこんだけにしています。
周りの大人でも、勝てない、自分も結果を出したい、といった悩みのつぶやきを見かけることがあります。
人に認めてもらうものではないです。
結果なんてものは一過性のもので、すがるものでもないです。
努力して、それが実を結び勝つことを経験することは大切なことでしょう。
でもまだ低学年(中学年)の息子たちには、勝つことも経験してほしいけれど、それ以上に「負けることも経験してほしい」と思ってます。
負けても悔しそうにしていることはほとんど無かったのですが、ほんの少しずつ、長男もシティS4でポイント取れなかった時や次男も県内自主大会でトナメ上がれて1没した時など、悔しそうな顔をしていました。
まだまだこれからです。
「今年はあちこちに旅行がてら行ってポケカしたけれど、来シーズンもポケカしたいの??」
そう聞いたことがあります。
「ポケカが無くならない限りは」
そう言ってました。
遠征してまでCLやシティに出ることは来シーズンは減る、もしくは無くなるかもしれないけれど、遊びの1つ、成長機会の1つとして関わってくれたらまぁいいかなと思っています。
●家族のデッキ作り
前述の通り、我が家のデッキは基本的にはすべて僕が作っています。デッキ作るの楽しい。
デッキを作る上で気にかけていることがいくつかあります。
まず我が家は練習量が圧倒的に少ないです。
今回、日本代表となった全選手の中で間違いなく1番少ないと思っています。
よってミラーの練度を問われるデッキ(おもにtire 1とよばれる)を使うことは非常に少ないです。
アルセウスやパオジアン、ミライドンといった練度もクソもない、もしくは少ないデッキをメインに考えることが多いです。
ただ、息子や妻が使うデッキはよくあるレシピからはサポ周りを中心にシンプルに、分かりやすく構築するようにしています。
長男がシティ優勝したときのアルジュラも当時はほとんど採用されていなかったアクロマ4をマリィ4と合わせて採用し、トラッシュするサポを採用しないなどリソース管理を容易にしてプレミに繋がる可能性を低くしました。
妻の際はより練習量がないので、もっとシンプルに、更に上振れ要素(例えばミュウのキャッチャーなど)を組み込むようにしています。
僕の場合は家族よりかは練習量は幾分かは多いですがそれでも少ないのでメタよりにするか大好きなアグロ構築にしています。
愛知CLでもレシピはチームホゲータ内のみですがミライドンにセレナを4枚ボス3枚積み手札干渉無しで6連勝からday2に繋げました。
デッキ作りは楽しいですが、試行運転する場をチムメンやオーサムメンでの練習くらいなのでもう少し時間をうまく使っていかないと4人分は大変だなと思ってます。
でもポケカの楽しさはデッキ作りもあるので楽しんでアンテナ張りながらやっていけたらなと思います。
面白いギミックなどあったらどんどん教えて欲しいです。
●2023-24シーズンにむけて
9月の横浜CLから新しいシーズンが始まると思います。
4回のCL、シティリーグとJCSとなるのでしょう。
来シーズンはどこまで競技としてポケカに取り組むか分かりません。
出場することはかなり難しいでしょうが、世界大会も海外開催でしょう。
今シーズン、シティやCLにはそれなりに真剣に取り組みました。
僕自身は。残念ながらシティも優勝できずJCS優先権にすら届かず。
CLではDay2にいけたのはすごく嬉しかったですがトナメへの壁の高さも感じました。
✅64人以上自主大会複数回優勝
✅シティトナメ
✅CLday2進出
は果たしたので
□シティ優勝
□CLトナメ
が大会目標にはなりますが、そこまで勝つことフォーカスしないと思います。
もともと、変わったデッキや推しポケのデッキを使うのが好きなので、来シーズンはそっち中心になるかもしれません。
息子と妻はもとよりそうなので今と変わらなさそうです(笑)
長男も世界大会を経験したら目の色が変わるかもしれませんが、まぁそんなことがあればその時です。
前述した、JCSの時にともに応援したパパさんのnoteにも書かれていました「やらされるポケカ」にならないように、
のんびり楽しくポケカに関わっていけたらなと思ってますのでどうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、ただ書き連ねただけのnoteを読んでくださいましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
ごじょー
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