【自己紹介】自分語りをします④

だいぶ長い期間書き進めてきましたが、ひとまずこれで最後になります。多分。

今まで読んでくれている方ありがとうございます。
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スピリチュアル的な何か

適応障害からは自力で復活したのですが、ある日、倉庫に戻る時の運転中に、一瞬気を失っていました。いわゆる、居眠り運転です。

僕の車は、前を走っていた車に追突しました。
前の車のハッチの窓は全て割れ、自分の軽自動車もラジエーターがイカれて自走できないくらいになりました。

僕は頭が真っ白になって、正しいかどうかはわかりませんが、自分自身に怪我はなかったので、とにかく相手の車のところに相手方の状況確認やお詫びをしに行こうと思いました。
そうすると、これは本当に幸い、運よくとしか言いようがないのですが、相手の方も特に目立った外傷などは無く、自ら車から出て来られて、お話をすることができました。

すぐにお詫びと関係各所への連絡と、連絡先の交換を行いました。

会社に報告した時、会社の車の保険の等級を下げたくないから、罰の意味も込めて自費で修理するように言われました。

あまり話としてはよろしくおりませんが、これ以前にも、疲労が蓄積したと思っていた時、大なり小なり事故はありました。そして適応障害もあり復帰こそしましたが、この時ふと「これ以上続けるとわかってるな？(もっとやばいことになりかねないぞ)」というような、何か神がかり的な切掛だったのではないかと思いました。

安くても自分にポイントを入れたい

自費で修理する条件を飲むと同時に、終わり次第退職することにしました。

引き留められもしましたが、「車の修理費の残り、ウチで持つよ」と言われたので、逆にそこで辞める意思が固まりました。

会社単位で収入源を見ると、営業してコンサルして稼ぐ部分と、現場に入って元請けから相応の売り上げを稼ぐということの主に二本柱でした。

僕は営業マンの経験はないので、現場で着実にお金を稼いで、それを元手に営業チーム頑張ってねという気持ちでしたが、ある時期を境に、上が別の方面に動き始めたので、しばらく疑念は持ち続けていましたが、今回のこういう言動を考えた時に、こんなに身を削って自分にはキャリアとしての積み重ねや収入増などには何も関係なく、いつまで他人に『点数』を渡し続けているのか。一念発起して、わずかでも自分に『点数』が入るような流れを作っていかないとこの先尻すぼみだし、この先もずっと誰かのせいや、恨み節や愚痴をいう日々になるだろうと思ったのです。

始まりはいつも風来坊

その時は会社を仲介した物件に住んでいましたので、いざ会社を辞めるとなると、新しい家が必要でした。なので次に必要なことは、引っ越しです。

実は、適応障害になる前からイベント会社時代の後輩と連絡を取っていて、その後輩が現在コンビニのフランチャイズの店長をしており、そんなにしんどいならこっちに来て手伝ってくれないかとは、ずっと言われていました。しかしその引っ越しの問題や、僕の経済的にそれなりの問題があり、なかなか踏み出せずにいましたが、その後輩に事故の顛末と自分の今の決心を話し、そちらに行くことしました。

恥ずかしい話ですが、30年以上生きてきて初めての生まれた県以外への引越しで、引っ越し資金も調達してもらいました。

そして1年間でこの資金を返済しながら、新天地で新しい目標を探すという生活が始まりました。

膝を突き合わせて

コンビニは別に特段何をやるでもなかったのですが、とにかくたくさん人と話をしました。
学生やパートさんなど結構人材が流動的になるイメージがあったのですが、管理者含め長くいる人が多く、それゆえなあなあになってしまっている部分や、ともすれば横柄になってしまうような所を拾って、改善していきました。
もう長らくわかっている相手だとしても、膝を突き合わせて話をすることも、時には必要になってくるのだと思います。

その間コンビニ以外にもアルバイトを探して、なんとか1年間で新天地に適応することができました。

そして2023年現在、僕は職業訓練を受けています。
次からのメインは、この話になって来ると思います。

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それでは、また！