いつだって隣の芝は青い
今日の文章は、あんまりどなたかの為になったり、参考になったりはしないと思います。
ですが、きっと同じような思いを思っている方は一定数いらっしゃるんじゃないかなと思い、つづってみます。
なので、いつものように目次もつけません。
日記のように読んでいただけると嬉しいです。
半年間職業訓練をやって来たので、就職のためにたくさんの転職サイトに登録していました。
一応メール解除、通知解除はしたつもりだったんだけど、今でもたまに求人の新着情報が流れてきて、『あぁ、いいなぁ』と思うことが時折あります。
思えばいつだってやりたいことは決まっていたはずだったんだけど、気づけば自分の姿はそこにないし、現実との折り合いをつけることもいまだにままならないのが、気持ちが安定しない理由の大きい所なのかなぁと思ったりします。
やっぱり芸能、表現、創作、そういうジャンルで生業を立てていきたかったけど、なかなかタイミングや縁でそうそううまくはいかない。
じゃあと自分の時間の中で取り組もうと考えると、つい生活リズムが崩れて、今の仕事自体がおざなりになる。
そういう自分は、基本的には飽き性なのかなとも思います。
自分の中で軸が作れなかった人間の性分とでも言いましょうか。
あとは特に今だから考えるのは、『職業訓練半年間やって来たのに』という思いも強いです。
自分の理想は、半年間しっかり勉強したら、今頃は少しずつクリエイティブに成果物作り始めているのかなぁなんていうことを半年前には考えて理想に燃えていました。
何とかシステムの会社に入れましたが、今は営業サポートとしてお客さんからもらったデータやプレゼンの為の資料をコツコツ作っているもんで、AdobeやHTMLの文字一つ出てきません。
SNSを見ると何人かの友人は、今でも芸能やクリエイティブで頑張ってる連中もいる。やっぱりそういう人たちの事がものすごくうらやましい。それははっきりしてます。
一方、おそらく職業訓練ぼくは中退(満了前に就職が決まったため)でしたが、察するにあの中で何名が就職して、かつ何名がデザイナーになれたなんていうのは、本当に語るだけ野暮な世界になってくると思うので、その点で行けば今の僕はやった中ではまぁ良かったねと誰かに思われるくらいの人物でもあると思う。だけどそれは、他の人の視点ですからね。
一度きりの人生、僕なんて貧乏の星に生まれて借金引きずってるわけですけど、それでも『これだけは』というものが3つ。音楽、絵・図画、武術。
これさえ自分の中で確立した形になれば、隣の芝の色なんて気にならなくなるんでしょうね。
早くそんな日が来るように、ココナラとクラウドワークを年明けまでには始めようと思います。