思春期の息子への関わり。どうしたらいいのかわからない。迷いがでたときにたどり着いた答えとは@たまちゃん
こんにちは！次世代ファミリーコーチのたまちゃんです。
子どもが思春期に差しかかるにつれ、親子間のコミュニケーションが変化していきます。
「思春期は子どもの成長に必要な時期だ」と考え、子どもの力を信じてあげることが大切。
子ども自身をしっかり尊重してあげる。
“子ども”と書いていますが、ひとりの人間として、力を信じて尊重するということが大切ですよね。
これが大前提。
大前提におきつつ、
それはわかる、わかっちゃいるけれども、
・実際に、いままで守られていた約束が守られなくなったり
・同性や異性のお友だちとの遊び方や関係が気になったり
親として、看過できないことが生じてきたときに
どうしていいか迷いませんか。
信じたいのに、感情が揺さぶられることはありませんか。
ひとりでぐるぐるモヤモヤ。。。
先日、思春期のお子さんのいる次世代ファミリーコーチから、急ぎのコーチング依頼がありました。
・子どもの力を信じると決めていても、心が揺らぐ。
・いままでも思春期だと思っていたが、いまに比べれば全然かわいかった。
・心配で気になって、夜も眠れない。どう対応したらよいか。
気持ちが落ち着かない中でも、自ら行動を起こして
「話を聞いてほしい」「コーチングしてほしい」と言えるって、まずすごいですよね。
コーチングセッションの開始から一時間ほど経ったあとには
気持ちの整理ができて、自らの言語化で励まされ、自分を整えていました。
自分の中にしっかりとした軸があるから
心が揺らいだとしても言語化をしているうちに、
どんどんと自分自身とファミリーの在りたい姿を取り戻していきます🌟
さらに、コーチングが終わった後には
いままでは意見が対立することもあったという
パートナーに向き合って、お互いに納得のいく対話ができたとのこと！
はじめに、ものすごい葛藤を抱えていたところから
ほんの数時間で、自分の望む未来を手に入れていました！
ポイントはチーム化。
ファミリーチームをつくる視点をもったうえで、
愛情のたる、自己決定、未来イメトレ
といった、３つのコツを応用させていったこと。
パートナーの価値観を尊重して、愛情のたるを満たし
子どもを中心としたファミリーチームとして
どんな未来を描きたいか、未来イメトレをして
在りたいファミリー像に向けた自己決定をうながす。
思春期のお子さんに対するお悩みから
課題を感じていたパートナーとの結びつきを深めることができるというミラクル💕
あとで報告をいただいて、感動が止まりませんでした。
と同時に！再現性があると感じました。
ここまで読んで、何が大切だと思いましたか？
私のコーチングがよかった？
・・・そうではないんですね！
コーチングでの言語化はきっかけになったかもしれませんが
相談者であるコーチが
問いに対して、自らの言語化に励まされ、自分を整えただけ。
↑さらっと書いていますが、まさに自己マスタリー！！ほんとすごいです！（すごいを連発する語彙力よ・・・）
それで、
なにが大切だったかというと
課題が生まれた時点で、すでに環境を整えていたことが一番大きいんです。
先を見据えた自己投資ともいえるかもしれません。
環境とは…
１．自分を整え、ファミリーづくりを実践するための筋トレの環境
２．いつでもコーチングを受けられる環境
３．安心安全を感じられるコミュニティへの所属
次世代ファミリーコーチングでの具体的な取り組みで補足すると、こうなります。
１．自分を整え、ファミリーづくりを実践するための筋トレを経験する環境
次世代ファミリーコーチは、半年間の講座を通じて在り方を整え、ファミリーづくりを実践し続けます。毎週、小さな変化に意識を向け、人生をしなやかに生きていく術を身に着けていきます。
ファミリーチームづくりを体系的に学んで、自分軸やビジョンを何度も出して筋トレをしているので、土台があります。
判断に迷うことがあっても、自分自身に問いかけることで、基本に立ち返って後悔のない選択をすることができるようになっているんです。
２．いつでもコーチングを受けられる環境
実践しつづけていても、想定外の課題に直面したときに判断に迷うことはあります。
コーチコミュニティでは特典として、毎月30分無料でコーチングを受講可能です。
そのときのテーマに応じて、マイコーチを自分で選択することができます。もちろん毎回特定のコーチでもOK。一定以上の経験を持つコーチたちより選択することができます。
３．安心安全を感じられるコミュニティへの所属
コーチ仲間はかけがえのない存在です。お互いに切磋琢磨しながら、ときには弱みを見せる練習をしながら、心地の良い関係性を築いていきます。
今回の件をきっかけに思春期の子どもを持つコーチたちと経験談トークを企画してみようかという案もでて、
集合知が日々主体的に蓄積されていくコミュニティだからこそ、実践エピソードをエッセンス化することにより、その後に活かすことができます。
こうした環境をすでに整えてあることから
きっかけが「思春期のお悩み」だったにも関わらず
最終的にはファミリーチームの視点で、
「夫婦のきずなを深めるチャンス💕」へと転換されていったのです。
重く暗いお悩み😢💦
が
＼未来を明るくするチャンス／
に。
しかも、数時間で！
自分の力で！！
大切なことは、
誰かに答えを求めるのではなく
自分自身で試行錯誤をして、大切な人と一緒に答えを出していく。
世界のどこを探しても、全く同じファミリーはいません。
世界でたった一つの大切なファミリー。
自分自身で大切な自分たちだけのファミリーの最適解を見つける力を養うことは決して難しいことではなくコツを知っているかどうかだけの違いです。
それだけで、お悩みの捉え方が全く変わってきます。
今日のポイント
誰かに答えを求めるのではなく
自分自身で試行錯誤をして、答えを出していく。
なにかお悩みが起きたときに備えて環境づくりをしていますか？
まずは、自分はどんなチームをもっているか、どんなメンバーがいるのか思い浮かべてみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました！
by たまよ
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