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育休ママは、対話のチャンス

はじめに

こんにちは。
Twitterのつぶやきをnoteで解説してます、ふぁみりあすのあゆみんです。

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育休中の対話の重要性


育休って、最近は皆さん、どれくらいの期間で取ってるんでしょう。
多くの方が、1年くらいかな?
長い方で3年かな? 

だいたいお子さんが1歳前後で復帰されますよね。
だから、育休ママが対話のチャンスって言われても、
「うちの子、まだ0歳なんですけど?
 しゃべれるようになる頃には復帰しちゃってます!」
ってね、思われる方も多いと思います。

でもね、実はこの0歳の1年間がすっごく大事になってくるんですよ。
今日は、それをぜひ伝えたいなっていうことで、お話させていただきますね。

赤ちゃんとの対話

対話っていうと、普通は「言葉を使ったコミュニケーション」のことを思いますよね。しゃべれる人同士ならもちろんそうなんだけど、
まだおしゃべり練習中の赤ちゃんとの対話っていうのは、言葉だけじゃないんです。

ん、どういうことかな?ってなりますよね。

何かっていうとね、赤ちゃんってある意味全身が感覚器官なのね。
「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」っていう五感だけじゃないの。何ていうのかな、その場に放たれてるエネルギーっていうのかな、そういうエネルギーやオーラのようなね、、、
こんな風に表現すると、「ん?」って感じるかもしれないんだけど、そういうものまで含めて、
すごく微細にキャッチしてるんだよね。
話せないからこそ、そういうもの全てを使って、今どういう感じなのかなっていうのを受け取ろうとしている。これは本当は学説的じゃない、私が感じていることのお話だから、「そういうものなのかな」くらいに聞いてくださいね。

例えばさ、出かけなきゃいけなくって、わしなくバタバタしている時って、お子さんがグズるって心当たりありませんか?
あと、「さぁ出かける!」みたいな時に限って、「あぁなんでうんちぃ……」とかね。

あるあるな話だけど、これっていつもとなんとなく違うままの気配、ようすを感じ取って、赤ちゃんが不安になるからなんだよね。
ママが”不快”。だから、赤ちゃんも不快に調和する。ママに同調しちゃうの。
逆ももちろんあってね。
ベビーマッサージすると、赤ちゃんってとってもご機嫌でしょ。
あれもおんなじ。もちろんね、オイルの香りやママの手のぬくもりが心地良いっていうのもあるんだけど、マッサージしてるって、ママがリラックスしてるよね。イライラしててもつい気持ち良くなってるっていうママも多いよね。
この時も、ママとお子さんの間で調和が起こってる。

ここで一つ、気をつけてほしい落とし穴があってね。調和っていうと、「ハーモニー」でしょ。その響きから心地の良いものっていうイメージを持つと思うんだけど、それだけじゃなくてね、ママ自身がズレがないことっていうのも大事。それが「調和」なのね。
「ママは笑顔がいい」「優しく接しないと」なんて思っていると、心の中ではイライラしてるのに優しそうな表情とか言葉を作ってしまいがち。
くどいけど、赤ちゃんは全身でママのことを感じてる。だから、表にあらわれている言葉や表情と、心の方から発せられている思いがズレていると、それがとっても不快なの。
だから、それならいっそ「いい加減泣き止んでよー!」って叫んじゃ鳴ったほうが、赤ちゃんは「そういうことね」ってピタッて泣き止んでくれたりしちゃうわけ。
本音と建前は、赤ちゃんには通用しないってことね!

赤ちゃんと感覚や時間を共有して、調和すること。
これが、0歳さんとの対話なの。

感覚を共有し、調和する時間を作ろう


だからね、0歳の間にどんな感覚を赤ちゃんと共有するかっていうことがすごく大事。それが、ママと一緒にいられるっていう安心感になるし、つながりを感じる、信頼感を育んでいくことになるのね。そういう言葉じゃないコミュニケーションをしっかり取ってほしいんですね。
もちろん言葉かけも大事な要素の一つではあるんだけど、それ以上に、赤ちゃんと調和していくっていうことを意識をして過ごす。まずそこやってみて。
まずそこをやった上で、さらに言葉以外の大事な0歳児さんの対話の土台作りっていうものがあるので、それについてはまた次の機会にお伝えしまーす!



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