禅の本にハマってます。
いかに手間を省けるか
昔から面倒くさがりで、
・好きなこと以外はやりたくない
・なるべく手間や面倒は減らしたい
という考えで生きてきました。
大人になると嫌なことでもやるべきことが当然出てきますが(笑)、そんな中でも
「どうしたら楽できるか?」
「どうしたら手間を省けるか?」
をいつも意識してきました。根っからのダラしなさです。
そうやって意識していると、その答えのようなものを教えてくれる著書がたくさんありました(笑)。
オススメなのは、この4冊。
これらを読んだまとめとしては、
「好きなことに時間を使える【環境づくり】をしよう」
ということでした。
「今」に集中する
そのために、嫌いだけどやるべきことは
意思ではなく習慣化する
モノを減らして、集中できる環境をつくる
人に任せるものは人にまかそう
そもそものやるべきことを減らす
自分の手元においてあるタスクを極限まで減らそう
ということでした。
この考え方は自分にはぴったりで、
やりたいことに時間を使えるようになり、
やらなくていいことはどんどん減りました。
もっと言えば、
未来や過去に意識が向かずに、今に集中できる。
とも言えます。
トイレや食事中にもスマホを手放せない時代です。
自分と向き合う時間=今に集中する時間
を意識的にとらないと、自分が何をしているかもわからなくなります。
こういう考え方を深ぼっていくと、
「禅」
の考え方と共通してきます。
無駄を省き、今に集中する。
頭で考える前に、体で動け。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズも愛した「禅」の考え。
その禅の考えが反映されたのが、一切の無駄を省いた「iPhone」とも言われてます。
余分なボタンもなく、分厚い説明書もない。
子供でも感覚的に扱えるタッチパネル。
情報が多すぎて、毎日が忙しすぎて、ストレスも多すぎる毎日。
そんな現代だからこそ、自分からシンプルに生きる努力をしないと、どんどん状況は悪くなります。
シンプルに生きるには、
無駄を省き、今に集中する。
今に集中するために、僕がお勧めする最高のツールはやはり「運動」です。
スマホも何も持たず散歩してください。
音楽も何も聞かず、ただただウエイトトレーニングしてください。
自然と今に集中する環境が出来上がります。スマホ見ながらトレーニング、では効果半減です。
人間は今に集中すると「セロトニン」と呼ばれる幸せホルモンが出ます。
過去や未来に意識がいってる時は「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンが出ます。
お坊さんはお経や作務(さむ)と呼ばれる境内のそうじなどで、今に集中していました。
僕らはお寺に行く必要はありません、運動すればいいのです。
禅の読みやすい本は以下の3つです、いずれも枡野俊明さんの本です。
今に集中したい人にはおすすめの本です。
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