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Professional|専門家向け

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トレーナーさん向けの記事です。 「専門知識の発信」 というより 「仕事がうまく進むコツ」 を発信してます。 養成スクールもやってます ↓ https://falcona…
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#パーソナルトレーニング

資格取得よりも「ドブ板営業」

専門家向け記事です。 トレーナーさんの特徴は 「勉強熱心」ということ 主催セミナーや養成スクールでも たくさんのトレーナーさんに会いましたが もれなくみなさん真面目で勉強熱心です 大事なのは、その「知識」や「技術」を もっともっと「人に伝えること」 そして「稼ぎにつなげていくこと」 けれども この「アウトプット作業」をやらない人が多い 「伝える行動」 「営業活動」 とも言えます 過去に出会ったトレーナーさんの中には ・「理学療法士」「柔道整復師」の

「良いイメージ」より「具体的な行動」

トレーナーさん向け記事です。 実際にあった、ちょっと変わったお話。 「毎日痩せた自分を想像してるんです」 「一年くらい続けてます」 「効果ありますか?」 と、以前お客様から質問されたことがあります。 スピリチュアルなセミナーが好きな方で 「成りたい自分になるにはイメージが大事」 「イメージした通りに未来は開ける」 と教えられたそうです。 みなさんどう思いますか? 僕はスピリチュアルとか全然わからないし めちゃくちゃ現実主義です。 そういうスタンスで考えると

成果が出るのは「時間差」

久しぶりにトレーナーさん向け記事です。 シンプルですが、 僕自身がいつも気をつけてること。 成果は時間差集客や売上UPのために、 SNS ブログ ホームページ などなど、みなさん色々発信されてると思います。 僕も日々発信してます。 何年もやってます。 で、気づいたのが 「成果が出るまでには時間差がある」 ということです 内容よりも「やりきれるかどうか」など、相談を受けます。 もちろん内容が悪ければ意味がありません。 けれども、 トレーナーさんが発信し

どうにかなることにエネルギーを注ぐ

どうにかなること、どうにもならないことフリーランスで活動してると 「いかに時間を作りだすか?」 「貴重な時間を何に使うか?」 に頭を悩まされると思います。 ここを意識しないとあっという間に毎日が過ぎ去ってしまいます。 僕が基準にしてることは 「なんとかできることにはエネルギーを注ぐ」 「なんともならないことにはエネルギーを注がない」 ということ。 当たり前のことなんですが、 なんとかできることは何? なんともならないことは何? と言われると、すぐに答えら

まずは「小さく始める」

これから独立したい 新しいサービスやビジネスを始めたい と考えているトレーナーさんには 「小さく始める」 ということをオススメします。 収益化には時間がかかるトップユーチューバーさんでも 「最初の一年間は全く収益にならなかった」 というお話をよく聞きます。 僕自身が仕事にしている ・ジム経営 ・パーソナルトレーニング指導 ・オンラインレッスン ・養成スクール ・自主開催セミナー なども、ほとんど収益化に一年以上かかってます。 オンラインレッスンなんて最初

大切にしたい人を決める

トレーナーさん向け記事です、今回のテーマは 「大切にしたい人を決める」 です。 誰に喜んでもらいたいのか?わかりやすく言うと 「ターゲットをしぼる」 です。(お客様をターゲットと呼ぶのは嫌ですが) その商品は誰に喜んもらうためのものか? 誰に喜んでもらうためにサービスを提供するのか? ここを明確にすることで、 HPやチラシの発信内容も明確になります。 なにより、 「来てほしいお客様が来てくれる」 という好循環になります。 アスリート?ダイエット?こん

アウトプット量を増やすこと

インプットが好きな専門家「アウトプット量を増やすこと」 よく言われることですが、 実際にできてる人はまだまだ少数だと思います。 トレーナーさんはじめ、 専門家の皆様は勉強熱心な方が多いので 「インプット量」 はとても多いんです。 これは間違いなく素晴らしいこと。 ただし、発信(=アウトプット)しなければ 豊富な知識も宝の持ち腐れです。 50の知識の人が頻繁にアウトプットするのと 100の知識の人がアウトプットしないのでは 評価され、求められるのは 間

「やること」より「やらないこと」を決める

自営業になるとやることが増える 僕自身がずっと大事にしてきた考えは 「やることよりやらないことを決める」 ということ。 トレーナーの仕事ってシンプルなんです。 お客様に運動指導をして、その対価としてお金をいただく。 たったこれだけなんですが、 「従業員(サラリーマン)」か「個人事業主(自営業)」で作業量がずいぶん変わってきます。 個人事業主であれば 活動できる場所をつくらなければいけません。 集客も自分でしなければなりません。 経費などお金の管理も出てきま

「売れるトレーナーの6つの特徴」

専門知識だけでは売れない自分自身も大成功してるワケではありませんが、 15年以上トレーナーする中で お客様が何を求めているのか 少しずつ頭の中でまとまってきました さらには ジム経営も8年目に入り 様々なスタッフと時間を共有させてもらいました。 その中で 売れるトレーナー 売れないトレーナー 両者には明確な違いがありました。 その違いは専門知識というより もっと基礎的なところ プロだから 専門知識は当然あるべき けれども 専門知識が100あっても

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トレーナーにピリオダイゼーションはいらない

トレーニングの考え方の一つで、 というものがあります。 例えば1年後にオリンピック選考会があるアスリートだとすると、 その1年後の選考会にベストコンディションで望めるように、どのような手順でトレーニングを進めていくかを決めます。 まずはざっくり準備期間(10ヶ月)と試合期間(2ヶ月)を分けます。 そこから準備期間を「怪我や疲労の回復期」「筋肉量増量期」「筋力増加期」「パワー期」など、さらに細かく区切ります。 そこからさらに月、週、日のトレーニングプログラムを作成し

時間がなければ、何も始まらない

パーソナルジム経営を通して「ビジネスの面白さ」を、年々感じるようになりました。 ビジネスを意識すると 「トレーナーとしての技術や能力を、いかに商売にしていくか?」 という視点も自然と生まれ、専門家としてもさらに成長できます。 そんな経験を積み重ねる上でビジネスで大切なことが少しずつ分かってきましたが、 とにかくまずは「絶対的に時間が必要」だということです。 そんな話を今回はしたいと思います。 なぜ時間が必要か?「限られた時間で成果を出す」 「少ない時間でやれるこ

お客様がパーソナルジムを選ぶ基準〜「コンセプト」編〜

「立地編」「価格編」「需要にこたえる編」に続き、今回は「コンセプト」編です。 コンセプトを決めれば、運営の道筋が見えるここ数年、パーソナルトレーニングジムは全国各地に急増しました。 といった「運動には関心があるけれども実践できない」「一人でやっては見たけど効果が出ない」といった悩みを解決する場としてパーソナルジムの需要が高まりました。 また、大型スポーツクラブと比べ「初期投資」「毎月の固定費」が抑えられることも、パーソナルジムをOPENしやすい理由の一つです。 「アパ

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お客様がパーソナルジムを選ぶ基準〜「需要にこたえる」編〜

「立地編」「価格編」に続き、今回は「需要にこたえる編」です。 お客様が求めている「3つのこと」今回のテーマの「お客様の需要に応える」はすごく当たり前のことですが、 頭では分かっていても「実際にできているかかどうか?」は別問題になります。 まず「お客様の需要」、つまり「お客様が求めていること」とはなにか? 大きく分けると、 の3つになります。 この3つをクリアすることで、トレーナーへの「信頼」「安心」が生まれ、 お客様が「ファン」となります。 いつも言うように、

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「稼げるトレーナーでいたい」と強く思うワケ

「トレーナー」は稼ぐべき個人事業主として11年、法人化して4年になりますが、 必然と「稼ぐこと」と向き合ってきた時間でした。 「毎月決まった日に給料が振り込まれる」という経験を一度もしたことがないので、 を常に考えてきましたし、プロフェッショナルな先輩達に話を聞きに全国へ足を運びました。 結論としては、長く活躍されてるトレーナーさんや安定した経営をされているジムオーナーさんは、 という、シンプルなただ1つの共通点がありました。 そして僕自身もそれを意識して約15年