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Professional|専門家向け

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トレーナーさん向けの記事です。 「専門知識の発信」 というより 「仕事がうまく進むコツ」 を発信してます。 養成スクールもやってます ↓ https://falcona…
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#ジム経営

苦手なことをやらない人が強い

僕が知っている範囲ですが、経営者の多くに共通していることは、 です。 外から見れば「わがまま」と言われるかもしれません。 こういう方がなぜ仕事で成果をあげれるかと言うと、 です。 言い方を変えれば、 とも言えます。 少し話が変わりますが、 トレーナー向けのコンサルティングを昨年から行っていて、 「頑張っているのに成果がでない」 というジム経営者に共通しているのは、 です。 現場指導も、 後進育成も、 経営も、 異業種交流会の参加も、 店舗のそう

「専門家」も経営できないと生き残れない理由

6年前にジム経営始めて、まず最初に感じたことは ということでした。 それまでは専門家としての能力を上げることだけに時間を使っていて、 僕自身もそれで良いと思ってました。 ただ店舗経営すると、まず経費がかかります。 家賃、光熱費、人件費などの「固定費」 消耗品や備品などの「変動費」 じゃあ経費をなるべく抑えて、 売上を最大化するにはどうしたら良いか? そんな基本的なことも考えていませんでした。 フリーランスの時は、報酬だけいただくので、 こちらが必要な経費

ジム経営には「ノウハウ」と「覚悟」

うまくいく人とそうでない人の「差」昨年からパーソナルトレーナー、ジム経営者向けのコンサルティングを初めて、 現在10名ほどの会員さんがいらっしゃいます。 ジム立ち上げまでの準備や、ジム経営での集客、告知など、 「ノウハウ」「テクニック」の話が当然大きくなります。 ただし、同じノウハウを教えてもうまくいく人とそうでない方がいます。 この差はなにかというと「覚悟」の差になります。 精神論に聞こえるので耳障りがよくない方もいらっしゃると思いますが、 確信を持って言える

タダで勉強すると、結果的に損するワケ

今は有益な情報も無料で学べる時代です。 YouTubeに代表されるネットコンテンツから、 noteなどのテキストコンテンツまで、 本当に便利な時代になりました。 僕自身も中田敦彦さんの動画で、世界史学んでます。笑 けれども、商売人や経営者は という行為が、結果的に商売に役立ちます。 例えば、トレーニングノウハウやジム経営の方法をタダで聞いてくる方はたくさんいます。 その相手と信頼関係ができていて、 こちらも色々勉強させてもらっていたら話は別ですが、 当たり

お客様がパーソナルジムを選ぶ基準〜「コンセプト」編〜

「立地編」「価格編」「需要にこたえる編」に続き、今回は「コンセプト」編です。 コンセプトを決めれば、運営の道筋が見えるここ数年、パーソナルトレーニングジムは全国各地に急増しました。 といった「運動には関心があるけれども実践できない」「一人でやっては見たけど効果が出ない」といった悩みを解決する場としてパーソナルジムの需要が高まりました。 また、大型スポーツクラブと比べ「初期投資」「毎月の固定費」が抑えられることも、パーソナルジムをOPENしやすい理由の一つです。 「アパ

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お客様がパーソナルジムを選ぶ基準〜「需要にこたえる」編〜

「立地編」「価格編」に続き、今回は「需要にこたえる編」です。 お客様が求めている「3つのこと」今回のテーマの「お客様の需要に応える」はすごく当たり前のことですが、 頭では分かっていても「実際にできているかかどうか?」は別問題になります。 まず「お客様の需要」、つまり「お客様が求めていること」とはなにか? 大きく分けると、 の3つになります。 この3つをクリアすることで、トレーナーへの「信頼」「安心」が生まれ、 お客様が「ファン」となります。 いつも言うように、

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「稼げるトレーナーでいたい」と強く思うワケ

「トレーナー」は稼ぐべき個人事業主として11年、法人化して4年になりますが、 必然と「稼ぐこと」と向き合ってきた時間でした。 「毎月決まった日に給料が振り込まれる」という経験を一度もしたことがないので、 を常に考えてきましたし、プロフェッショナルな先輩達に話を聞きに全国へ足を運びました。 結論としては、長く活躍されてるトレーナーさんや安定した経営をされているジムオーナーさんは、 という、シンプルなただ1つの共通点がありました。 そして僕自身もそれを意識して約15年

お客様がパーソナルジムを選ぶ基準〜「価格」編〜

前回記事「お客様がパーソナルジムを選ぶ基準〜「立地」編〜」では「所在地の重要性」をテーマにお話しました。 今回は「価格」について深掘りしていきたいと思います。 大多数は「安さ」で選ぶ前回記事では、お客様は「安さ」で選ぶことが多いと述べました。 ここをもう少し補足説明すると、 「安いかどうかで選ぶ人が多い」 ということで、言い方を変えると、 「安いかどうかでは判断しない」 というお客様も一定数います。 ちなみに私のスタジオの単価は高いです。 安さが選ぶ基準にな

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時間がある時こそ、何も進まない

新しいことをスタートするには「時間」が必要コロナ休業期間の生活にもいつのまにか慣れ、 今は新規事業の準備を毎日コツコツ進めてます。 休業してからの方が、なんだかやることがたくさんあります。 今回もすごく実感していますが、 分野問わず新しいことを始めると、とにかく「時間」がかかりますね。 わからないことだらけで調べることも多く、 完成したと思えば質が低すぎて、やり直しをかけたり。 新しいことを始める時の宿命ですね。 「誰でもはじめは素人」と言い聞かせて、コツコツ

「新たなスタート」をする時に、心がけていること

スタートしても失敗するのが当たり前性格的に「新しいことをスタートする」ことが好きなので、 この休業期間も新規事業を考える良い時間にはなっています。 今まで色々なサービスにチャレンジしてきましたが、 そのうちの99%は失敗してます(笑) 100回やって1回うまくいくかどうか、 大袈裟ではなく、本当にそれくらいの確率です。 もちろんスタートする時は「必ずうまくいく」と思ってスタートしてますが、 実際にやってみるとそんなに甘くないですね。 スタートしてみないとわから