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フェアリーデバイセズって

みなさん、はじめまして。

東京文京区本郷にある東大系スタートアップで、音声UI/UXと音の機械学習の領域で2009年に創業しました。
関連するソフトウェア、ハードウェア製品の両方をリリースする、スタートアップとしては珍しい二刀流で事業展開しています。

我々の社名ですが、文字で書くと、、

FAIRY DEVICES / フェアリーデバイセズ


って違和感なくスッと入ってくるし、声を発して言葉にすることもできるのに、

お客様にお電話で伝えると
「フェアリー(ここまではいい)、、デバイス?デバイセス?」
と一度で聞き取っていただけることが少ないことが悩みです。

みなさん、復唱してください。
「フェアリーデバイセズ」!

社名の由来

まるで妖精がそばにいるかのように、人間をサポートしてくれるそんな温かみのある機械を作りたい。

代表取締役 CEO/CTO 藤野真人


という創業者の藤野真人の思いが社名になっています。

何故、機械と妖精?
温かみのある機械って?

と藤野がその思いに至る過程は、こちらの動画をご覧ください。


病室の小さな女の子に星空を見せたかった

2009年に創業して初めての製品がこちら

Stellar Window

藤野の思いを形にしたプラネタリウム製品です。
ステラウィンドウとは、モニター画面の向けた方向にある星空や星図を映し出すことから「星の窓」とも呼ばれる星空観賞ソフトウェアです。

膨大な枚数の高精細な天体写真を収録し、いつでもリアルで美しい星空を鑑賞することができます。普段見ることのできない「真昼の星」や「地球の裏側の星」が鑑賞できるなど、ソフトウェアならではの楽しみ方も。

画面が大きく、思い通りに向きを変えられるので、望遠鏡とはまた違う臨場感を体験できます。

6軸センサーを利用した直観的な操作

USB接続の付属6軸センサー(加速度x,y,z軸、地磁気x,y,z軸)が、どの方向を向いてい るか、正確に検知します。 「星の窓」を構成する必須要素の一つであり、ステラウィンドウがモバイルプラネタリウ ムとして機能するための本質的なハードウェアです。

写真とコンピューターグラフィクスの融合

高精細な望遠鏡写真と星図データに基づく 星の位置を一致させて表示。 また、星の瞬きをコンピュータグラフィクス で再現、空気の揺らぎを表現しています。 写真よりもリアルで美麗な星空は、見飽きることがありません。

美しい星の写真・天体写真の採用

NASAやESA、HST等、世界を代表する組織やプロジェクトから写真を提供受けました。
・カラー写真(自然色)収録天体数 約200個収録
・収録天体数約6000個収録

2009年発売の製品だけど、、、、

実は販売しております。10年以上の時を経てなお、改良を加えられ、今でも星空を楽しむことができます。

都内のとあるBarで、大画面に映し出された、遙か星空を眺めながら美味しいカクテルを味わうことができるんです。

販売もしていますので、気になる方はお問い合わせください⭐️🌛







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