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労りの言葉に癒された

あー痛い。今朝は頭痛で目が覚めるスタートでした。実は昨夜寝る前くらいから突然頭が重くなってきてね、子供に「頭痛い」と言ったら優しくされました。

下の子が頭痛持ちで小さな頃からよくマッサージしてあげてたので、私の頭痛に対してもすごく心を寄せてくれます。この頭痛だと寝付けそうにないのですぐにそのことを伝えて「マッサージお願い」って言いました。

快く応じてくれ、寝室で5分ほど頭や目をマッサージしてくれたら、一気に神経が落ち着いてきて眠りが訪れました。それが昨夜で、でも今朝は頭痛で目が覚めたので期待していた「寝たら治る」はダメだったようです。

とにかく頭がしんどいので、これはもう早めに薬を飲むしかないと起きることにしました。まだ誰も起きていない寒いリビングに来て、エアコンをつけてソファーに伏せっていました。

悲しい。

頭痛とともにメンタルが落ち気味になり、泣きたい気分になります。頭痛くらいで気持ちまで落ち込まなくていいのに、「こんな体調でこの先大丈夫かな」とか思うものです。頭痛が治ったら気持ちだってすぐ上向きになるって経験上分かってるのに、それでもね、その最中は気持ちも頭も重いのです。

起きてきた子供に「頭痛で目が覚めた」と伝えたら「かわいそうに」と同情してくれました。

この「かわいそうに」って言葉、私すごく好きなんです。小さい子供が転んで膝を打って泣いてるときに「あーかわいそうに、よしよし」みたいな感じにするでしょ。あの感じを受けるんです。それにうちの子の「かわいそうに」の言葉は本当に労りの気持ちがこもってる気がして癒されます。言葉ってすごい威力がある。

でも言葉だけじゃない。「お薬飲むために、シリアルと牛乳ちょうだい」とか「その後は薬とお水も」とかソファーからもろもろお願いするわけで、それも快くしてくれる子供。ありがたすぎる。

薬がね、いつもの位置に見つからなくて、別の場所も探してもらったり、わりとあれこれ動いてもらいました。もしその特定の薬(これが一番効くし、胃にこないんです)が切れてたら、薬局まで走ってもらわないといけないみたいな話になるんでね、ともに焦りました。

でも別の場所に2ケースもあって一安心。無事に飲めて、それからおよそ数時間後のいま、こうして文章を書ける程度に復活していて、気持ちも落ち着いています。朝から電話も2件入ってきて、その対応も問題なくできました。

どうして昨夜から突然頭痛になったんだろうと考えました。別に原因を考えたところでどうにもならないっていつも思うんだけど、それでもいちいち原因究明したくなる。たぶん昨日はいろんなところに電話していろんなことを教えてもらってあれこれ考えたからじゃないかなって。つまり頭を使ったんだと思う。という何の確証もない原因を特定しました。

今日もみんな元気でね。



お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨