心ないnoteに、ざわざわした。
ちょっとだけ心ないnoteを読んでしまってざわざわした。
もし自分の心の状態が今より少し不安定なら、ちょっとバランスをやられてしまいそうな内容を見かけた。
その日はほかにもちょっとあって実は朝から危なかった。どれを投稿するか、何を書くか、書こうとしてもうまく書けず、なんとか書いてみたものの読み返してこれはダメだと感じ、結局少し明るいnoteを下書きから選んだ。
そんな日に読んだ文章。
前に私は誰かを傷つける文章を書きたくないと書いたけど、それでもこれだけ広いネットの世界、不特定多数のすべての人をほんの少しでも傷つけないなんて無理だ。
だから自分の書くものをあらゆる視点から見て誰も傷つけない文章に整えることは無理だろう。
でも特定の誰かに向けて、その誰かが傷つくことを書くのを避けることはできる。
ネットの世界で自分の思いを書くことは自由だ。何を書いてもいいはずだ。確かにそうだと思う。その言葉がたとえ厳しいものだとしても、誰かを批判する言葉だとしても、それらもまた誰かを肯定する言葉と同じく多種多様な「意見」として存在価値がある。
だけど私はそれを読むと傷つく。
どうして私は傷つけられたんだろう。なぜ私は傷つけられる必要があるんだろう。
傷ついたと感じたとき、受け流せればいいけれど、もし私が受け流せない心しか持ち合わせていなければ、私は壊れる。落ちてしまう。
誰かを壊す文章を書かないでほしい。形にして残さないでほしい。
それは思わず口にしたくなったとしても、できればそっと飲み込んでほしい。
そう思ってしまうけど、それもまた私側の思いであって、人に強要できることではないことも分かっている。
ネットの世界にまだ慣れないな。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨