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ケヴィン ケリー 五千日後の世界を読んでの感想文 1


※ 本文から、これからの五千日で人間の関係性や人生観(価値観)も変わると。
まあ~触れる情報によりけりだろうけど、と思った わけですが、エンターテイメントと既得権益の都合だけの情報では、どうかと考えてしまう。
やはりメディアリテラシーはじめいろいろ教養がいるということです。

そして都市間競争激しくなると。私的には、競争原理は必要だが(我々はその恩恵をうけている)、何でもかんでも競争すればいいというものでもないと考えます。弱肉強食だけでは 獣と変わらない、そしてサイコパス・ナルシストのみが幅をきかせる、いつも争いと差別が蔓延する嫌な世の中になってしまう。
(なんせサイコパシー・ナルシシズム強い連中は、他人をバカにするのが大好き、勝ち負けが三度の飯より好きときている、行動力ありでヤリ手に多い、またそうでなければヤリ手に成り得ない、私の父親がそうだった。幅広い知識でもあれば別だが、しかし世の中を動かす原動力でもあるし、我々は恩恵を受けている面もある)
私の考えでは競争するものと競争しないものと分けるべきだと 考えます。

あとスマートグラス(仮想現実を見るメガネ 、それにより利便性向上と予想・ケヴィン ケリー)つけっぱなしも、人への電磁波の影響が心配です。
(なんせ今でも若者のスマホ見すぎでの悪影響でている、自殺とかうつ病とかに)
中国の施策がまともにみえてくる。(ゲームとかの時間制限)
しかしこの問題もケヴィンのいう通り、新しいテクノロジーで解決するのでしょう。
なんせ新しいテクノロジーには人は逆らえないというし。
ケヴィン氏の 楽観主義はいるには大いに共感した、その通りだと思います。
しかしたまに楽観主義になれない人もいるが、不安感や劣等感を小さい頃から植え付けられている人等、人は運の要素8割なんだろうけど、だから残りの2割の努力や忍耐が大事ともいえますが。

ケヴィンは新しいテクノロジーは老人でも使える筈と、その通りと思う、要はやる気の問題と考えます。
(人は気持ちから、認識しようとする気持ちから)

ビッグデータは第二の石油と、ビッグデータの取次ぎ会社も出てくると。私が思うところでは、そのビッグデータ卸の仕事も簡単・安価にしたアプリとか出てきそうですが。

今後新しいプラットホームが政府 会社等の役割ある程度果たすと。なるほどと感心をしました。

人の遺伝子改良とかは、道徳 倫理問題ありと。
こちらの問題は人々の知的・教養レベルアップしもってがよいと考えます。でないと酷い格差と差別社会になってしまう、知的 教養レベルアップにはどうしても 生活面のレベルアップがいりますが、(衣食足りて礼節を知る的) やはりテクノロジーのレベルアップが必要と考えます。(加速主義 左派的)

あと培養肉とか早く、ちゃんとしたもの出来たらいいと思う。
(家でもペット飼ってたので動物にも感情があると分かる。)
(次へ)

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