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わが家のゆるモンテッソーリ教育

こんにちは、育休ママみのるです。
私は子どもの家庭教育について、モンテソーリ教育を取り入れたくて、産前から色々と調べていました。
モンテソーリ教育を学んだお陰で、わが子の発達の過程で、今子どもがやりたいこと、興味あることがわかるようになった気がします。
特に以下の書籍がすごく分かりやすくて、基本的な考え方から実践方法までまとめられており、良かったです。

モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる お母さんの「敏感期」 (文春文庫) https://amzn.asia/d/eIE6k03

小さい子どもは、大人が気にしないようなことに強い興味を示したり、予想しないようなことをやったりしますが、その一つ一つが発達の過程で大きな意味を持っています。
大人の都合にあわせて行儀よくさせようとするのではなく、子どもの発達を見守りながら必要に応じて適切なサポートをする。
これを理解していると、子どもの行動に苛々することも減りますし、成長を見守るのも楽しく感じられます。

月齢8ヶ月の娘がよく遊んでいる教材をご紹介します。

左:マッコリカップ
中:ペットボトルがらがら
右:紐入りカップ
紐を引き出すムッスメ

マッコリカップは「叩く」動作が出はじめた最近与えてみました。カンカンと音がなるので面白いようです。ペットボトルにビーズを入れたがらがらは6ヶ月頃から使っていて、舐めたり振ったり転がしたりと、色々な遊び方をしています。蓋付きのポップコーンカップに紐を入れ、蓋に穴を開けたものは、紐を「引っ張る」動作のサポートに。

お金をかけなくても、家庭にあるものとちょっとしたアイデアで実践できます。適切な教材(おもちゃ)を与えると一人で集中して遊ぶ時間も長くなり、子育てが少し楽になっているようにも思います。

因みにわが子は、運動面の発達が早くて、3ヶ月になる前に寝返りをはじめ、6ヶ月でお座り、7ヶ月でハイハイをマスター。8ヶ月現在つかまり歩きで力強く動き回っています。

動き回ると何かと目が離せなくて大変だから、もう少しゆっくり成長してくれてもいいよ…?(母の心の声)

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