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今日1日にあった印象的なこと

明日のピアノ発表会に向け、今日は最終確認。
仕事を定時で終え、家に帰る。

当日の衣装に着替え、家族の前でリハーサル。
練習なしの、一発演奏。

曲目は、ショパンの革命のエチュード。
エチュードの中での難易度は高くないとされるが、趣味でしている私には難関の曲である。

・・・と、この記事を書いている途中で、サプライズプレゼントが届いた。
関東に住む友人から、発表会を祝うプレゼントが届いたのだ。

ソープフラワー。部屋にふわりと石けんの香りが広がりました

「今日1日にあった印象的なこと」は、発表会前日の緊張感を書こうしていたが、間違いなく「サプライズプレゼント」こそが今日の印象的な出来事である。

突然のことにびっくり。
そうだ、確か先月、ピアノの発表会があることを話したんだった。
覚えていてくれたのだ。

友人とは、ピアノを通じて知り合った。
子どものピアノ教室が同じであったこと、同じ時期にお互いピアノを再開しており意気投合したのだ。
家族の都合で関東に引っ越してからもつながりは続き、2か月に1回はオンラインで近況報告をしている。ピアノの進捗状況、子育ての事、健康のこと…話題は尽きない。
私が体調不良でダウンしていた時期も、ずっと変わらずメールや手紙で見守っていてくれた。
ちなみに友人はピアノが超絶上手く、オンラインでつながったときはショパンのワルツやノクターン、ジャズ、流行りの曲等を聴かせてくれる。

発表会のことに話を戻すと、革命のエチュードを選んだのは、ただ憧れから。高校時代、何となく遊びで前半部分を弾いたものの習ってはおらず、指導を受けて仕上げたいと思った。
独学ではなかなか一曲を弾くということはできない。
定期的にレッスンを受けること、発表会というゴールを設けることで弾けないと思った曲が弾けるようになった。

明日の発表会では、落ち着いて演奏したい。
テンポを見失わないこと。

ピアノが弾けるのは、健康であって余力もないとできないこと。
今、ピアノが弾けることに感謝である。
家族、友人への感謝の気持ちで舞台に立ちたい。

※こちらの記事は、いしかわゆき著「書く習慣」の1か月チャレンジ24日目のテーマでした

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