世界情勢と日本を考察!

山岡氏とやまたつ氏の対談動画です。

重要な情報満載ですので観ておきましょう!

【アメリカで勃発中!】年末にかけておこるバイデン政権の崩壊|山岡鉄秀×やまたつ

昨今の世界情勢から見た日本の危機的状況|山岡鉄秀×やまたつ

アメリカで起こる司法の武器化|山岡鉄秀×やまたつ

日本に及ぼす影響とは?パレスチナ問題の実情|やまたつ×山岡鉄秀




バイデン政権について


バイデンファミリーが議会に召喚される。
バイデンファミリーは、マネーロンダリングしながら中国からお金をもらっていた。
(ロブ・ウォーカー経由)
これは中国の工作。

民主党内ではバイデンは次期選挙は無理と考えている。
民主党は、最終手段として予備選挙後に大統領候補を入れ替えることが出来るようにルールを改変させている。(より少人数で候補者を変えられる)
わざわざ2022年に作り変えた。

習近平に買収されているバイデンファミリーは、どう考えても中国と事を構えることはない。
日本人はそれを認識しないといけない。
米中間で密約はあるはず。

台湾の半導体工場をアメリカにどんどん誘致している。
2027-28年まではアメリカは台湾を守る。
アメリカが半導体を確保した後は、台湾防衛はしない方針を匂わせている。


世界情勢


山岡氏がトランプ政権時代の高官と対談したとき、「日本がまさか、人頼りのはずはないよね?と思っている。」と言われた。
台湾有事が当事者でない、日本が主体的に行動する意思がないとは誰も思わないよ。
(G7たちは)日本が国を守るために、アメリカが居ようと居まいとしっかりやるだろうと皆は思っている。
オーストラリアのトニーアボット元首相にも、インタビューしたときにその趣旨を言われた。

バイデンファミリーは買収されているので全く当てにならない。
米軍はもうボロボロの状態。
ウクライナ紛争で分かるように、アメリカは核戦争はしない。
日本はその認識で対応しないと危機的状況になる。
半導体の締め付けは、中国にとって待てば待つほど不利な状況にある。

中国では日本人が懲役12年で決まった話。

中国、邦人に懲役12年確定 「スパイ罪」上訴を棄却

尖閣諸島で中国がブイを設置しているが、それを撤去できない状況。

尖閣諸島で中国が暴挙、海上ブイの設置に日本政府は目をつむるのか

中国は子供たちに反日教育をしている中で、「平和で安定した関係を」とのんきなことを言っている。
米中間にも割って入れないのは日本滅亡の危機となる。

吉田ドクトリンの話。

バイデン政権は世界的には弱いが、日本に対しては強硬に来る。
民主党の体質として、属国は徹底的に使うという方針のはず。

安倍氏が亡くなって以降、元々空っぽの政権は極端な対米従属になってしまった。
アメリカ自身は戦う気がない。だから日本に戦わせる。
そういう発想になるのがバイデン政権。

日本に独立のチャンスがあるとすれば、トランプ大統領が復活したとき。
共和党は自国のことは自国ですべきという考え。
トランプ大統領は安倍総理に対して、日本は侍の国なんだから自立して自国を守ったらどうだと何度も言っていたそう。

吉田ドクトリンでは、条約、協定、密約でがっちりと固められている。
吉田ドクトリンをやめるには、膝を詰めて話し合い、日本の独立を言うのは良いけれど、それなら全部見直しだねということを言える政治家が日本にいないとまずいわけです。
今は居ないが、もし居たらそこで独立のチャンスが生まれる。

先日にオーストラリアの保守派のリーダーと会談したときに言われたのは、「日本には強くあってもらう必要がある。」と。
オーストラリアからすれば、日本は絶対に脅威にはならないということがはっきりしているので、むしろ友達である。
その日本には絶対に強くなってもらわなければ困る。

アメリカが弱体化することはオーストラリアにも影響する。
南半球で国土は広いが強い軍隊はない。
だから日本が強くあってほしいと思う。

世界のストロングジャパン派とうまくディールして日本は独立をする。
そこにチャンスがある。
そのためには、適切な歴史観、国家観を持った政治家でないと絶対に出来ないわけです。


司法の武器化


FBIはXファイルというドラマですごくかっこいいエージェントを演じていたが、実際には人権弾圧・言論弾圧をしている。
根っこから腐っている。

あからさまで隠さない。
トランプ大統領の家宅捜索、1月6日事件では、全く犯罪歴が一切ないトランプ邸に装甲車付きのFBI・SWAT部隊を突撃させて大々的に逮捕する。
いかにも凶悪犯罪者のような感じで見せつけている。

それはやり過ぎだろうといった身内は、セキュリティクリアランスを剥奪されてFBIに居られなくなる。
内部告発したら、その人物と関わり合いのあるFBI捜査官にも内部捜査が及んでいる。
中国や北朝鮮は独裁国家として堂々としているのでまだマシ。
アメリカの場合、「民主主義を守るために」という言葉で隠して、さも正義のようにやっている。
そういう意味では質が悪い。
もう喋り尽くせないくらいいろいろある。

日本の知識人は、世界は独裁国家ブロックと自由民主主義ブロックに分かれていて、第二の冷戦が始まっていると言っているが、あまりにも一面的な見方をしている。

体裁は民主主義でありながら、実態は旗頭のアメリカで徹底的な思想統制・弾圧が行われている。
まさに司法の武器化。

それでも民主主義が良いと言う人も否定はしないが、それは「目を付けられない限りは」という点ではです。

航空券に変な番号が入っているという話。
(「4S」番号が入っている場合、FBIが管理できるように番号を振っている。)

来年、アメリカに行くつもりだが、しかしそんな馬鹿な話はない。
まさに言論の自由がない状態にある。
それは極めて深刻な状態だ。

単純に「世界が今、独裁国家軍と自由民主主義国家軍に分れて第2の冷戦が始まりました」という分析は、本当危険というか全く本質が見えてない分析。

お注射騒動では、めちゃくちゃな言論弾圧がある。
緊急事態条項を使えるように憲法改正を始めるべきだという人たちがいる。

カナダで実際に起こったことを考えると、緊急事態関連は絶対に盛り込んではいけないと思う。
これは未来に向かってとてつもないものを残してしまう危険性もある話。

子供や孫たちから「おじいちゃん、おばあちゃんは何をしてくれたの?」と言われないようにしないといけない。


イスラエル・パレスチナ問題


在日イスラエル人の言い分は、「パレスチナがテロ組織化し、テロの脅威にさらされている。」と主張する。
パレスチナ人は、「イスラエルが入植してきてから、めちゃくちゃ強引なことが行われ、一方的に退去させられたりとんでもない暴圧が行われている。」と主張する。

ハマスの攻撃は明らかにテロだ。
だが、イスラエル対パレスチナという構図は間違いだと思う。
イスラエル人は、「確かにハマスを掃討しなければいけない、壊滅しなければいけない。ハマスの居るところが病院であれどこであれ、それは攻撃しないといけない。」と。
「PLO(パレスチナ解放機構)が支配しているところでは、パレスチナで極端な反ユダヤ教育が行われていることは事実。
子供たちに自爆テロが良いことだとか、ユダヤ人を殺すことイスラエル人を殺すことが正しいことだという教育を徹底して行っている。」と。

そうなると、究極的には区別できなくなってくる。

ハマスの奇襲攻撃にイスラエルが許した謎は残っているが、イスラエルは自衛権を発動する。
病院を攻撃するのは地下にハマスの基地があるからと言えば、西側も「それはしょうがない。ただ、人道的措置はとってね」と言わざるを得ない。
あそれは自衛権の発動という大義名分があるから。

自分たちは受動的に対応せざるを得なくてやっているとなると、徹底的な攻撃が可能になる。
ハマスとパレスチナの区別もつかなくなり、実際にとんでもない被害を受けて亡くなっているのはパレスチナ住民ということになる。

パレスチナはイスラエルの何十倍も被害が出ている。
ネタニヤフ首相は「仕方のない犠牲だ」と言っている。
普段、人権という2文字を掲げている西側諸国が容認するのはどうなのかなと感じる。

第2次世界大戦時もパール・ハーバーが攻撃され、アメリカは自衛のための戦争、騙し討ちに対する自衛戦争という論理が最終的には原爆投下まで行っている。

原爆2発どころかポツダム宣言がなければ10発でも落とすつもりだった。
それが自衛権で説明できるのかということです。

人間は歴史から学べないということを見せつけられている。
全く同じ事の繰り返しです。
学ばないというより意図的にやっているわけです。

アメリカは、「ウクライナのほうは、ま、いいか」みたいになり、「復興は岸田がやっておけ。金がないなら増税して搾り取れ。増税したら政権が持たない?ではステルスでやればいい。」と。

岸田政権が身も蓋もない、支持率を落としてでも国民の神経を逆なでするようなことをやっていくかと言えば、そうせざるを得ないところに追い詰められているからです。
それも、主体性のない国家のあり方が招いた帰結なんです。

ウクライナフィーバーも完全に終わっていく。
ウクライナカラーのマスクをし、ウクライナカラーのドレスを着て、「ウクライナ万歳我々はウクライナと共にある」という、自国の防衛もろくに出来ないのにそういう正義感に酔いしれたこのウクライナフィーバーが終わる。
今度はイスラエルの方となると、日本人はもうちょっと知識があるから「ちょっと迂闊にどっちかの応援だけできないな」みたいな。
ちょっと冷静さは保つ。
だけど、果てしない消耗戦になっていく。
そうなれば、当然に極東がガラ空きになる。
極東で一番危険な状況にあるのは台湾と日本です。
そこに思いが至らないと危険。

この状況を習近平が見逃すのかということです。
アメリカは分かっているから、米中首脳会議でその辺を含んだ話がされているはず。
会談は4時間ぐらい話していたそう。

トランプ政権の元高官が言っていたのは「来年、ヤバいよ」と。(2024年)
いろいろ勘案すると、様々なファクターが集約して大混乱の年になる。
大混乱の漁夫の利を得るのは誰か。
混乱を助長し、カオスの中で戦わずして勝とうとする国が必ずあるというのが彼の見立てだった。
その時日本はどうするのか?ちゃんと対応する準備はしていますか?まさかしてないということはないですよね?
という話だったんです。

トランプ政権、シニアスタッフからの警告|山岡鉄秀


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