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ログラスへの転職で再認識した「マーケターの成長方程式」

💡この記事は12月に実施される予定のログラスアドベントカレンダーに先駆け、マーケティング部のメンバーが勝手に始めたプレアドベントカレンダー3日目の記事です。

ログラスで戦略PRを担当している、鈴木岳と申します。
私からは、「マーケターの成長方程式」および、ログラス マーケティング部ならではの「成長環境」というテーマでお伝えさせていただきます。

本noteは、下記のような方々におすすめです!
少しでも参考になりますと幸いです。

・支援会社(広告会社、コンサル)から、事業会社への転職を検討中の方

・BtoB マーケティングに興味はあるけれど、
どんな「面白さ」 や「やりがい」があるのかイメージが湧いていない方

・他の職種から、マーケティング職にチャレンジしたい方

本noteの目次はこちらです。


自己紹介

ログラスには、2023年9月に一人目の戦略PR担当として入社しました。
ログラスにおける戦略PRは、プロダクト領域のPRを指しており、
経営管理クラウド市場の拡大や、プロダクトである「Loglass」シリーズの
認知&評判を高める役割を担っています。

ログラス入社前は、広告会社やコンサルティング会社で
コミュニケーション領域の戦略プランナーをやっていました。
詳細なプロフィールは下記の通りです。

以上の経歴を見てお分かりの通り、
私はログラスへの転職で「3つの方向転換」を図っています。

① 支援会社(広告会社、コンサル) ⇒ 事業会社
② 成熟産業 ⇒ スタートアップ
③ BtoC マーケティング ⇒ BtoB マーケティング

このような別世界からの転職を行ったなかで、ある気づきがありました。
それは、ログラスのマーケティング部には、「マーケターの成長速度を高める環境がある(特に若手~中堅層)」ということです。
以降、詳しく解説していきたいと思います。

マーケターの成長方程式

マーケターの成長速度を高める秘訣があるとしたら、
それはいったい何でしょうか?

人それぞれ、様々なお考えがあるかと思いますが、私はシンプルに、
以下のプランニング・サイクルを数多く繰り返すことだと思っています。

このプラニング・サイクルを数多く繰り返すこと、場数を踏むこと、
シンプルではありますが、簡単ではありません。
いくつか例を挙げると…

・そもそも打席数が少なく、チャンスが限られている

・顧客のインサイトを深堀したいが、調査予算がなく確信が持てないまま仮説立案をしている

・業務担当が細分化されており、仮説立案(戦略立案)までは担当するが、実行フェイズは別担当が行う(支援会社でありがち)

・仮説立案(戦略立案)したものが実行される頃には、様々なステークホルダーの意見を反映し、姿を変えている(支援会社、大手事業会社でありがち)

・施策数に加え、施策外の変数(市場トレンド、競合広告出稿、気温、パンデミック影響…)が多く、どの施策がどれだけ売上に寄与したのか特定できず、適切な振り返りが行えない(BtoCでありがち)

こういった要因が重なり、プランニング・サイクルの場数を踏めなかったり、個人が一気通貫でプランニング・サイクルに関われないことも少なくありません。

結果、個別スキルは高まったとしても、マーケターとしての真の実力・自信が思うように高まっていかないという悩みを持つ方は多いように思います。(私自身もその一人でした)

プランニング・サイクルの場数が踏める場所、それがログラスのマーケ

一方で、ログラスのマーケには、先ほどのプランニング・サイクルを数多く経験し、一気通貫で回せる環境があります。

私がこれまで働いてきた支援会社/成熟産業/BtoCとの対比で示すと、
以下がポイントです。

ログラスのマーケは…

▶ 事業会社 故に:支援会社とは異なり、最終的な意思決定を行える

▶ スタートアップ 故に:現場担当者の裁量が大きい

▶ BtoB 故に:顧客との距離が近い(展示会等で直接ヒヤリングできる)、顧客情報や顧客接点をデータベース化し、施策効果を追いやすい

今回は、最近ログラスが力を入れているオフラインマーケティング施策
「展示会」を例に、詳しく解説していきたいと思います。

ちなみにログラスが展示会に注力する理由としては、情報感度の高いアーリーアダプターに該当するお客様に出会えることなどが挙げられます。
このあたりは、マーケティング部マネージャー 刈谷のnoteで詳しくご説明しています。興味のある方はご覧ください!

展示会に馴染みのない方向けに、簡単に補足させていただくと…

展示会とは、多くの企業が参加し、自社の製品やサービスを他の企業に紹介する活発なイベントです。

東京ビッグサイトなどの大型ホールで行われることが多く、会によっては万を超える参加者で賑わい、各ブースでの製品説明や名刺交換が活発に行われます。

この展示会は新しいお客様とご縁をつなぐことができる絶好の機会であり、最新の市場動向を得るためにも重要です。

(ChatGPTによる展示会の解説を編集したもの)
ログラスの第1回の大型展示会「Japan IT Week 2022秋」

さて、ここからが本題です。
ログラスのマーケでは、現在3名のメンバーが中心となり、
展示会のプランニング・サイクルを一気通貫で回しています。

3名の他に、マーケのマネージャーがブース出展の決裁等には関与しますが、企画~運営は各メンバーに任せており、現場担当者がオーナーシップを持って意思決定できるのがログラスのマーケの特徴です。

以下、展示会におけるプランニング・サイクルの一例です。

集客時の訴求メッセージ最適化

このようなプランニング・サイクルを年間30回以上の展示会で繰り返し、
まさに場数を踏んでいます。
今回は集客改善の例をご紹介しましたが、ブースデザイン、デモ動画、配布資料、来場者へのメール配信オペレーションなど、多岐に渡る検討テーマで同様のプランニング・サイクルを繰り返しているのです。

その結果、展示会マーケティングのプロフェッショナルと呼べるような人材へ進化していっています。他の出展企業から教えを請われることもあるほどです。

そして重要なことは、展示会という特定領域で培われたマーケターとしての思考力・基礎体力は、他の領域でも活用され、役立っていくということです。

実際に、展示会のプランニングを担当するマーケメンバーは、
他にもデジタルマーケティングなどの専門領域を持ち、
展示会で培ったマーケターとしての思考力・基礎体力を生かしながら、
複数領域で場数を増やしていっています。

最後に

今回は、「マーケターの成長方程式」および、ログラス マーケティング部ならではの「成長環境」というテーマで書かせていただきました。
最後にお伝えしたいことを要約すると以下の3点になります。

①マーケターの成長速度を高める方程式は、
以下プランニング・サイクルを数多く繰り返すこと

②ログラスのマーケなら、プランニング・サイクルの場数が踏める
└ 打席数が多く、一気通貫でプランニングに携われる
└ 現場担当者がオーナーシップを持ち、意思決定できる

③特定領域でマーケターとしての思考力・基礎体力を高めた後、
活躍の場を拡げるフィールドがある
└ 
展示会、セミナー、イベント、デジタルマーケ、マス施策、戦略PR…

以上となります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

ログラスのマーケでは、
各ポジションで積極的に採用活動を行っています!(2023年11月20日時点)
ご興味を持っていただけた方は、以下リンクから募集要項をご覧ください!

明日のプレアドカレは、ログラス1人目マーケとしてオフライン施策の立ち上げをゴリゴリ進めてきた盛川が登場します!お楽しみに!!

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