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ポジティブ変換アレルギーの克服

まずは2週間やってみる、と決めて取り組んでいる感謝ワークも、後半戦。
今日で11日目になる。

自分に感謝すること、自分を褒めること、自分を認めることに目を向けて取り上げようとすると、「できたこと・ポジティブな側面」に目を向けることが多かったように思う。

そしてどちらかというと、「できなかったこと・ネガティブな側面」は、一旦置いておく(見て見ぬふりをするとかいうわけではないけど、敢えて取り上げることはしない感じ)というふうにここまでやってきた。

でも昨日は、「できなかったこと・反省点」の中から、有意義な発見・今後につながる気づきを得ることができ、そのことに感謝することができた。
そして、そんな自分を認めることができた。

これはいわゆるポジティブ変換なのかもしれないけど、「ネガティブをポジティブに変換しよう!」と意識したわけではなく、ネガティブの中から自然とポジティブな側面を見出すことができたことが、なんだかとてもしっくりきた。

それにしても、なんだろうこの、しぶとい「ポジティブ変換アレルギー」みたいなものは。苦笑 この気持ちにこそ、何か私の課題が隠れている気がする。

きっとポジティブ変換してしまうことによって、改善すべきことをそのままにしてしまいたくない気持ちがあるんだろうなぁと思う。問題に目を向けることが、問題解決することが好きなのか。思考の癖なのか。

でも、ポジティブ変換は悪いものじゃない。
ポジティブなことはポジティブなこと、課題は課題。
そう思えるようになってきた。
いい面にも公平に目を向けつつ、課題は課題で取り組んでいきたい。

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