<タイトル・詞>
“マンスリーデイ”という言葉は1979年の休業宣言後、最後のライブを終え、その後メンバーでロスへ行き、その乗り換えでハワイの税関を通ったとき耳にしたもの。
↑この発言の翌年には生理用品のCMに出演しているあたり感慨深い。
とにかくこの当時の桑田佳祐は既存の音楽業界に疑念を抱いていて、孤軍奮闘をしていた感が強い。上の発言は男っぽいしイカすぜ。
<背景>
実は、この曲には伏線がある。
この曲をリリースする前年の1979年、まだ「いとしのエリー」や「思い過ごしも恋のうち」がヒットしていた当時のインタビュー。
この時期の殺人的スケジュールの真っ只中で、よくここまで客観的に分析できているものだ。
↑この曲の4:00あたりから聞いてみてね。
<1999.10.11記>