就活の軸。軸ね〜、なんだろうね|就活日記09
今日は久しぶりにサイクリングに行ってきました。最後にまともにサイクリングをしたのがゴールデンウィークだった気がするから、ほとんど半年ぶりかな?
最近は家か図書館でず〜っと就活のこととか将来のことばっかり考えていて、息が詰まりそうでした。息抜きが必要だと考えてサイクリングに行ったのですが、大正解でしたね。
趣味でもなんでもいいので、何か息抜きができるもの、熱中できるものが社会人にとっても、今の自分にとっても必要なんだと思います。
今回の話題は、「就活の軸」について。これも面接でよく聞かれる内容だと聞いております。
面接で聞かれるから、という理由だけじゃなくて、自分がどのようなことを考えてこれから働いていきたいのか、人生を生きていたいのかを考える上で重要なことだと思います。
ひいてはこの軸が企業選びにも繋がってくるんじゃないでしょうか。
お金?時間?趣味?
そもそも人はなぜ働かなくてはいけないのでしょうか。
様々な理由があると思いますが、私が真っ先に挙げるとしたら、「生きるため・生活するため」です。
では生活するためには何が必要となるのか。そう、お金です。
私も経済学部の端くれですから、社会はお金によって、経済によって動いているという実感を持って生活しています。
私の中で今一番アツい漫画、キングダムの中で、呂不韋はこう言っています。
嬴政と呂不韋が「天下とは」について舌戦を繰り広げる中での言葉です。貨幣制度の登場により、それまで曖昧だった幸せの尺度が、定量化されたと言ってもいいのではないでしょうか。
少し話がそれましたが、やはりお金というのは、私たちが現代社会で生活している以上必ず必要になってくるもの。お金をどれくらい稼げるか、という視点は少なからず必要になります。当然、私の就活の軸にも多少なりとも含まれます。
ただお金に関しては、たくさん稼ぎたい!というよりは生活する上で十分なくらいあればいいと思っています。生活水準にもよると思いますが、あまり高望みはしません。(まぁあるに越したことはないけど。)
他にはどのようなものがあるでしょうか。
例えば、時間。残業が少ない、休日の日数など、自分の時間を過ごすために仕事に費やす時間は少ない方がいいのかもしれません。
趣味なんかも、軸になるかもしれません。自分の好きなことを仕事にする、とか。私の場合は、自転車とか、アウトドアとかですね。
「自分ごと」にして考えてみる
「自分ごと」という言葉を、最近よく耳にします。他人事の対照にあたる言葉だと思っていましたが、どうやら日本語としてはおかしいと考える人が多いようです。でも意味としては、なんとなく分かりますよね。
私はこの「自分ごと」という考え方、重要だと思っています。
好きなことを仕事にする。やりたいことを仕事にする。これができれば最高ですよね。自分がやりたいことを、やりたいようにする。難しいかもしれませんが、憧れます。
でも会社、というか社会に出て活動している以上、自分のやりたいようにやるというのは難しいでしょう。自給自足でもしない限り。
そこで私はこのように考えました。「自分ごとにできることの範囲を理解する」ということです。
どういうことかと言うと、「自分ごと」として捉えられることを仕事にするというものです。
「自分のことのように嬉しい」。よく聞く表現ではないでしょうか。嬉しいという感情は、自分にとってプラスの感情で、やりがいにもなります。
他の人の嬉しいという感情を自分のことのように感じられる。
例えば、中学や高校の頃の話。私は得意科目を友達に教える機会が多くありました。私が説明した後、友達が「分かった!」と言い、嬉しそうにしていました。それを見た私も、嬉しくなったのを覚えています。
部活でのこと。私はテニス部で、サーブが苦手な友達に教える機会というのもありました。何球も、何時間も一緒に練習に付き合って、うまくコツを掴んだ時、その友達はすごい嬉しそうでした。それを見ていた私も、嬉しくなりました。
「自分のことのように嬉しい」とは、このような感覚なのではないでしょうか。
私のこれまでの体験では「教える」という行為により喜びを共有で来ていました。教え子の喜びを一緒に喜べるなら、先生とかコーチとかが良さそうですね。
このような考え方です。どこまでの範囲を自分ごととして他の人と共有できるか。この範囲を見つけていきたいと思います。
書いていて、思いました。誰かと喜びや、幸せを共有したい。自分が携わったことでその感情を感じてほしい。そう思いました。
つまりは、お客様と直接触れ合える仕事に興味あり、ということですね。BtoCってやつです。
今の自分の興味に当てはめてみる
私が現在興味があるのが住宅業界。家を提供する仕事です。
お客様の要望を聞き、理想の生活空間を作るために色々なことをして、住宅を引き渡す。その時に喜んでもらえたら、きっと私も嬉しく思うでしょう。それこそ自分のことのように。
このように色々な業界、仕事で想像してみたいと思います。どこまで自分ごととして考えられるかを。
あとは単純に、自分の興味でしょうか。自分は幸いにも、まちづくりをしたいと思った明確なきっかけがあります。そこをさらに詳しく分析することで、見えてくるものもあるでしょう。
ただいまの時刻、午前1:51。流石に眠気が来ました。そのせいか考えにもまとまりがなくなってきたような笑。
今回はここで終わりにします。
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