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宇宙のリズムとともに最高の人生を創造するためのスピリチュアリティ(精神的な崇高さ)の目醒め


人の「心」というのは、
流動的、気質的、個人的なもの
でもありますから、
どうあがいても、
完全に自分以外の人の気持ちに
なりきることなどできませんし、
そもそも「心」は移り変わる
天気のようにたえず揺れ動いて
いるようなもの、

一方、風の時代を象徴する
「精神性」は、
多くの人で共有しているものです。
精神というのは時代を超えて
引き継がれていきますが、
世の中には実にさまざまな精神が
あります。

たとえば、
ソクラテスの精神というように
生きる姿勢であり、哲学的なものもある、
利久の侘茶の精神、世阿弥の能の精神
のように文化芸術的なものもある、
いずれにしても集団的なもので、
その精神性を引き継ぐ人たちによって
受け継がれ、時間を超えてつながれて
きているものです。

日本語には「真・善・美」
という言葉があり、意味は、
“人間が生きる上での理想の状態を
3つの言葉で具現化した表現”、
人間としての最高の状態が
「真と善と美」の樹立である
とするものです。

「真」とは、うそ・偽りでないこと、
真実、誠意を意味し、
「善」とは、よいこと、
道徳的に正しいことの意味を持ち、
「美」とは、美しいという意味
とともによいこと、価値のあること、
また調和の状態を表す意味があります。

多少難しい説明になりますが、
深層心理についての研究の発達によって、
人間の潜在意識の奥には、
個人を超越した集合的無意識という
ものがあることが知られてきました。
そして、
この集合的無意識のさらに奥には、
宇宙全体で唯一の意識である
「宇宙意識」があります。

スピリチュアリティ、
つまり、「真・善・美」は、
宇宙意識そのものが持つ性質であり、
「スピリチュアリティ」という名詞は、
広い意味では、
「精神的な崇高さ」
というような意味になり、

日本語への翻訳としては、
「高い精神性に対する」
感動というような語が
当てはまることでしょう。

そしてこのような達人、
偉人の持つ「謙虚さ」、
「寛容さ」「克己心」「忍耐」、
「思いやり」「誠実さ」、 
「正義を重んじる心」、
「利他的な傾向」などは、
その人のスピリチュアリティ
(精神的な崇高さ)
と呼ばれることがあります。

本格的な”風の時代”に近づくにつれ、
コンピューターが発明され、
さらに進んで今こそ、
AIにはできないSDGsなどの
「精神」「人間性」「人徳」が
大切になってきていますし、
自身の知識や興味、情報、学びが
仕事や豊かさにつながると言えますが、

今は、海水でおおわれた
「水の惑星」地球、
簡単に言えば、活動期が終わり、
「エネルギー(力)の星」「光の星」
に生まれ変わろうとしている
「地球の次元上昇」進化のとき、
宇宙の法則からすれば、
法則とは絶対であり、必ずであり、
例外が無いということです。

目の前の現実を変え、使命を知り、
悔いのない人生を生きるために、
今、我々は何をすべきか?
多摩大学大学院 教授
「田坂広志」氏は、
インターネット革命によって、
「ボランタリー経済(自発的な無償の行動)」
が影響力を持って復活してきていると
何年も前から語っていましたが、
そのボランタリー経済をうまく活用するには、
「高い志」や「使命感」が大切になってくる、

自分の性質を徹底的に理解していく
必要がありますが、
世の中の常識の範囲内で考えても
その答えが見つかるはずもありません。
制限となる「判断基準」を軽やかに壊し、
自由な自分を思い出す必要があります。

人間はみな、人とは異なる特性を
必ず持って生まれます。
なぜならば、人類という生物種は、
個々人が異なること、「天才性」を持ち、
その異なる人々が協力し合うこと、
つまり、社会性の掛け算によって
厳しい生存競争を生き延びてきた
生物だからです。

歴史を振り返ってみても
対局的、長期的な視点に立つと
今が変革期にあると思いますし、
この大きな進化のうねりを
私たち一人ひとりが
乗り越えるためには準備が必要です。

その準備がまさに私たち個人の
天才性(高次の自己)を軸とした
新しい生き方、スピリチュアリティ
(精神的な崇高さ)の目醒めなのです。
しかし、まだ多くの人が自分の天才性に
気がついていないのが現状です。

2020〜2022年を
「嵐の前の静けさ(準備期)」、
2022〜2023年を
「クラッシュ(破綻期)」、
2023〜2025年を
「夜明け(創成期)」

今は天才性に忠実に生きる人生を
改めてスタートさせるとても
よいチャンスだと思います。
1つは大きく社会が変化する
そのちょうど”うねり”の中にいること、
もう一つの理由は、
時代のパラダイムが
オペレーション(操業)中心から、
個性(天才性)を必要とする
クリエーション(創造)中心へ
大きくシフトしているためです。

このような大きな社会変化の中では、
じっくりと腰を据えて自分の本質に
立ち戻り、あなた独自の幸せな
生き方を模索するのがよいでしょう。

かつて古代の砂漠での民たちは、
夜空を見上げて、日ごとに変わる
月の形や星々の移り変わりを記録し、
『生きる』ということの目安に
していたと言われています。

Consider=星と共に考える、
このような理論のもと占星術の
考えが生まれ、
また人類が発生したと同時に
健康に生きるということが
テーマになり、
生きる上で起こる怪我や病気も
人類のテーマとして存在し、
現在に至っています。

高い周波数を生きる上で今後は
もっと自然のリズムと調和する、
宇宙のリズムと共生することが
重要になってくると思いますし、
「引き寄せの法則」に関する
正しい知識や情報を多くの人が
知る必要があり、
水瓶座の時代が進むにつれ、
宇宙への関心はさらに高まり、
惑星のエネルギーとつながる人は
ますます増えてくるでしょう。

クリエーション(創造)時代
だからこそ、あなたの意識を
宇宙と同調させる天才性を生き、
人生を創造する上でも宇宙や
目に見えない導きを信じると同時に
自分も信頼するということです。

あなたは宇宙を構成する1つの要素
体は「原子」で構成されていて、
原子は「原子核」からできています。
さらに、
原子核は「陽子」と「中性子」から
できており、この陽子-中性子は、
クォーク3つからできています。

つまり、
宇宙を信じることは
あなたを信じることでもあり、
そうやってリズムに乗って
執着を手放すと人生はどんどん
軽やかになり、シンクロ二シティも
増えていきます。

宇宙は常に最善のタイミングで
最適な場所へと導いてくれるので
必要以上に頑張ったり、無理したり、
あれもこれもしなくていいことに
気づけます。

その世界を生きる上では、
「本当の自分」を知り、受容し、
愛することが鍵を握ります。

あなたが、
どんな個性や才能を持っていて
どんな風に人生を創造しようと
しているのか、
この人生で何をしたいと思っているのか、
それをあなた自身も、
他者も理解すればするほど、
あなたにふさわしい場所や機会、
人との縁が与えられ、望みも
叶いやすくなるでしょう。

「Who am I ?」=自分は誰なのか、
「自分を知ること」「本当の自分」
「あなた」という人を
徹底的に知っていくこと、
学び続けていくということは、
人生の目的や計画を思い出す
一助となるでしょう。

あなたをいつでも応援しています。
ありがとうございます。


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