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いよいよ始まった経営者教育

幹部と言われる対象者3名に、
今後、経営者になってもらえるように、
教育を始めることにした。

これは、
以前から幹部が、
なぜ経営者マインドにならないのかを、
考えていて、
初めは役職と権限を与えたら、
自ら考えて成長するだろうと思っていた。

しかし、
現実は5年間で業績が急降下、
昨年に至っては収支がガタガタなり、
加えて、お客様の信頼も無くしてしまった。

さらに、1番痛かったのは、
現場スタッフからの信頼が下がり、
状況は最悪になってしまったのだ。

環境だけ与えても、
人は育たないということを痛感した。
環境だけでなく、
教育というものが大切なんだと思った。

経営者マインドとは何か?
まず考えた時に、
あまりにも当たり前過ぎて、
考えた当初はよくわからなかった。

そこで、
社長である自分って、
何をするのがメインなのか?
と自分が当たり前にやっていることを、
考えて3つまで絞った。

1つ
数字に強くなること
2つ
管理ができること
3つ
営業ができること

この3つが出来ると社長としてやれる。
そう思えた。

環境を与えた幹部3人は、
この内の1つか2つに特化していて、
他が出来なかったり、
そもそも、自分がこういった事を、
求められていないと思っていた。

この3つの基準を思いつくと、
早速、1人1人呼んで、
この話をして教育を始めている。

これで成長するかどうかは本人次第、
でも、やるやだけやってみる。

成功したら本当に嬉しいことだ。

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