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蜂って怖いよねって話


*見出しの写真はイメージで今はやりのAIさんにお題を僕が入力して書いてもらいました。サイト名は忘れました。ごめんなさい。あと、たしか風景画って依頼しました。

K大学の某資料室にて自由研究してたら、蜂さんが突撃してきまして、思わずTwitterのスペースを開いたんですよ、しかし誰も来ない。まぁ僕は人徳ないからね。だから、僕は向かってくる⊂( ・ω・)⊃ブーンな蜂(キイロスズメバチ)から逃亡したんですよ。命からがら、そして空いてる教授室内に今度は僕が突撃しまして、教授二人にその内容を説明し、アドバイスを求めまして、そしたらはちさん殺さなきゃいけないということを知りました。
それは嫌だと思った私は、馬鹿なりに作戦をたてることにしまして、その名も【はちさんヘルプ作戦】

若干蜂さん以上のモンスター(M)が移りこんでいるような気がするが気のせいである。気のせいなんだよ。


  • 具体的にのべると

  • 1🐝さんをたたく。←これは🐝さんを殺しかねないし、刺される危険性があるから却下。

  • 2 一旦全ての電気を消したあと、またつけて、前方の電気を消して

  • 3 後方の電気を付けて

  • 4 足音をならしたあと

  • 5 ハチクマと羆の鳴き声をYouTubeをつかって探しだして流し、そのあと、全面の扉を解放、ペットボトルを開けて水におとしたあと、一階下のトイレに放つ作戦を考えるが、🐝さんを殺したくないので、とりやめその水をのみ。

  • 6 水場と、空いている窓を後方に発見しそこから逃がそうと決心。このとき熊の足音に似ているかなと、FPSのゲーム実況の音を流す。

  • 7 首もとをあせ拭きタオルで保護しつつ姿勢を伸ばし、人間アピールそして、まだまだ逃げる気配のない🐝さん。何者なんだ肝が据わりすぎている。

  • 8 電気を全て消してみる。お願い逃げてよ蜂さん。にげろにげろにげろ(●ンジくん)

  • 9 光の方へも来ない。虫の集光の性質はどうなってんだよ!生物学の昆虫に関する教えはどうなってるんだよ。虫が減ってるのは人間が科学に甘えたせいだろうが。自然破壊つづけんのかよ●ったれ。

  • 10 あっ、こいつは前世が考古学者の🐝さんだなとおもって、私は考えるのをやめた。

結論 昆虫をなめてはいけない。多分私たちよりも賢かったりする分野もある。虫はアホではない。アホは私だ。


 電気の消えた部屋を前に私は力なく座り込んだ。
考えてみたおそらく蜂さんは絶対に前世が考古学の専門家か学芸員、遺して死んだプロジェクトがあったのだろう。たまたま見つけた大学らしき資料室。蜂は、大いに喜んだはずだ。彼か彼女はこう思っただろう「ここに住もう。手に取ることは今の私には無理だけど、大学には学生がいる、🐝の姿なら遠くから見られる。多分そのとき驚かせてしまうのがとてもつらい」と。
もしかしたら私に向かってきたのは若くて無知な若者に自分の大切にしてきたであろう分野の資料が多くあるこの資料室兼研究室を荒らされたくはなかったからであろう。
 その🐝は、自分の持てる最大限の力を使って僕に立ち向かい続けているのだ。何度も針をといで、私を刺して追い払おうとするのだ。
私が頭脳戦で完膚なきまでにたたきのめされたのも、前世が学者や専門家ならなっとくがいく。いままでの失礼な態度すいませんでした。「🐝の人生は僕よりも短いけれど、もう好きなだけいてもいいです。
もしかしたら、貴方の前世に記した書籍に目を通すこともあるでしょう。大切に使いますので、どうか刺したりしないでください。」
僕はそう思うことにして、このnoteを怒りから感涙の感情のジェットコースターを体験しながら描いている。恐怖は人をおかしくするらしい。思い返せば、僕はずっと昆虫が好きだった。蜂をみつければ何時間も観察し、彼らが羽を高速で動かす様子がヘリコプターに似ているなぁと思ったものだ。
クマバチや🦋のかわいさに気づいたのは小学生の頃だ。他の友達が、ゲームやアニメや、アイドルに嵌まるなか、昆虫ばかり好いて、周りから浮いても、彼らを愛した。
 彼らをおさないときは多く殺してしまったから、いまはなるべく殺さないようにしている。
 その結果僕は研究をほっぽりだし、学者キイロスズメバチと格闘し、そして負けた。
 喋り以外で負けるのはこれが初めてかもしれない。初めて言葉を介さない本当の頭脳戦で負けたのだ。でも、不思議と心はスッキリとしている。数日間執筆で疲れきった体にとって、🐝恩師との格闘は、よい運動になったのだろう。
 益々恩知らずなやつである私は。
🐝を見かけなくなってがらんとした資料室でぼくはほっとするより、少し悲しく寂しい感じがした。本当に戦争にいったことがないひよっ子がほざくのもなんだが、戦友を失った気分だ。
このように恐怖は感動に変わり、そして悲しみと寂しさになった。
外の同級生たちの話し声が、パソコンのスピーカーをオンにしたように聞こえだす。
 火事場の馬鹿力も、ここでエネルギー切れのようだ。
 不思議な体験であった。やはりあの🐝は神仏の使いかなにかであろう。私に働きすぎを注意するために神仏がよこした使いであろう。あとで教会か、地元の神社に一円か五円でもなげこんでおこう。額が少ないのは伝え方が悪かったから。気持ちの悪いポエムをnoteにかかせた神様仏様ににちょっといらっとしたからである。お二方にとてつもない映画みたいな格闘を私は強いられたのであった。まぁいまになって笑いが込み上げてくるから、感情のジェットコースターのアトラクションも終了したようだ。



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