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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、日常的に心拍数は上げていますか?
トレーニング時などに心拍数を上げることは、筋力強化にとってとても良い事です。

具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
本日はそんな【心拍数】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

心拍数とは?


そもそも心拍数とはなんでしょうか?

心拍数とは、一定の時間内に心臓が拍動する回数を指します。通常は1分間あたりの回数(bpm, beats per minute)で表されます。
心拍数は心臓の活動状態を反映しており、身体の健康状態や活動レベルによって変動します。

正常な心拍数

安静時心拍数:

健康な成人の安静時心拍数は通常60~100 bpmの範囲内です。トレーニングを積んだアスリートでは40~60 bpmと低いこともあります。

心拍数に影響を与える要因

年齢:

子供の心拍数は成人よりも高い傾向があります。年齢とともに心拍数は減少する傾向があります。

フィットネスレベル:

運動を定期的に行う人は、心臓が効率的に働くため安静時心拍数が低くなることが多いです。

感情とストレス:

怒りや不安などの感情やストレスは、心拍数を一時的に上昇させることがあります。

カフェインと薬物:

カフェインや特定の薬物は心拍数を上昇させることがあります。

病気や健康状態:

発熱や貧血、甲状腺の異常などの健康状態は心拍数に影響を与えることがあります。

心拍数を上げるとどうなるのか


では心拍数を上げるとどうなるのでしょう?

心拍数が上がると、体内ではさまざまな変化が起こります。
以下に心拍数が上昇した際に起こる主な影響を説明します。

酸素供給の増加:

心拍数が上がると血液の循環が速くなり、全身の組織や臓器により多くの酸素と栄養が供給されます。これは特に運動時に重要で、筋肉のパフォーマンスを向上させます。

エネルギー消費の増加:

心拍数の上昇に伴い、体はより多くのエネルギーを消費します。これが持続的な運動や身体活動によって体重減少を促す一因となります。

ホルモンの分泌:

心拍数の上昇はアドレナリンなどのストレスホルモンの分泌を引き起こし、身体を戦闘モード(いわゆる「闘争か逃走」反応)に導きます。これにより警戒心や集中力が一時的に高まります。

血圧の上昇:

血液の流れが速くなるため、血管にかかる圧力(血圧)も一時的に上昇します。これは身体がより効率的に働くための一時的な反応です。

心拍数まとめ


いかがでしたでしょうか?

心拍数の管理は健康維持において重要な要素です。
適度な運動・トレーニングを行い、過度のストレスを避け、バランスの取れた生活を送ることが、心拍数の健康的な管理に繋がります。

トレーニング時は心拍数を意識して、健康的な体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑


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