見出し画像

「絶望の中で幸せを思い出すのは最も悲しい」

この言葉はダンテ・アリギエーリの言葉である。
彼はイタリアの詩人、政治家であった。

この言葉からでも分かるだろうが、生前は決して
いい人生とは呼べない世界で生きていた。
死後に高い評価を受けた人物は大勢いる。
彼もその中の一人と言える。

絶望を体験しないと、このような言葉は生まれない。
彼の幸せは少ないものであった。
だからこそ、絶望の中に於いても、幸せを想い出す
事が出来たのだと思う。

彼のように、悲惨な時代でも何かを見出そうと
した人物は意外と少ない。
今と、彼の生きた1300年前後でも人間はほとんど
変わってはいない。
どちらの体験をしたからこそ、
この言葉は生まれました。

私は自分の意思を貫いて生きた人たちに敬意を
払っています。言うだけなら誰でも出来ますが、
実際にしようとすると人は臆病になります。

適当な理由をつけてその道から逃げようと
する人が圧倒的多数ですが、そんな中でも
まさに命懸けの根性を見せて、戦いに身を投じる
ように、自分の進む道を行くには、勇気が無ければ
できないからです。

しかし、この言葉は確かなものではありますが、
私はその殻を破りました。
絶望は本当に恐ろしいものです。
出来る事なら誰にも味わって欲しくないほど、
危険でもあるものです。

体験してしまう前には、全く理解していませんでした。
体験した時に最初に思った事は、
中学の時の親友の一人だった大手スーパーチェーン店の
息子でもある同級生でした。

私は天井を見ながら、これは無理だと心で思いました。
だからそんな気持ちにならないために、
私はまずは日本から照らしていきたいと思います。

私は昔よりも涙を流す事が多くなりました。
その涙は悲しみの涙ではありません。
感動や喜びの涙です。
気持ちを感じやすくなりました。
心と心がまるで繋がるように、
私の中に入ってきて、その想いが涙となって
出てきます。

自信と不安を50%ずつ持って行くのが、
一番自分を成長させます。
自分をライバルにして、絶対に勝つ!
気持ちを忘れない限り、私は私以上に成長して
いきます。ブレないようにして、
生き続けていきたいです。
人の迷惑になるまでは、生きず、
程よく生きれば、私は満足です。

第二の人生は私の物語だからです。
自分次第の物語ではありますが、想像よりも
大変なのは分かっています。
それでも前に進むと自分とカウンセラーさんに
約束しました。
やる価値のある事だから、やる。それだけです。
ここでは多くの皆さんに、勇気をいつも
頂いています。
私もただの人間です。
多少知っている事が多いだけであって、
生きるに必要なものは皆さんに頂いています。

だから頑張れるのだと思います。
私も常に強い訳ではない人間ではありますが、
公言した事を曲げるような真似はしません。

私は私の道を進むだけです。
色々な障害物をぶち壊して、前に進むと
決めました。
その決断をするのに時間を要したので、
その時間を取り戻すためにも書き続けます。

不人気ではありますが、バイオハザードを
書いているのは私にとって非常に勉強に
なっています。
セリフ以外は描写で伝える難しさを
身に染みて分かっているからです。
書く時にはかなり疲れますが、
将来に活かせればと思いながら
書いています。

強い信念の基、私のやるべき事を
これからも変わらずやっていきます。

私だから書ける事を書き続けます。
よくリアルで、私の生き様に対して
感心されます。
「どうやったら、
そんな生き方ができるのですか?」
とよく聞かれます。
そんな質問をしている時点で手遅れ
な事に気づかずいますが、
私はいつも問います。
「お前が好きな漫画のキャラはなんだ?」
答えは身近にある。しかし、実際にそう
生きるのは簡単ではありません。

私は特に好きなキャラもいませんし、
芸能人に憧れたこともありません。
自分をいつも見て生きています。
自分を超えなければ、生きる意味を
見出せなくなるからです。

私はもう二度と自分に負けれません。
それを決めたのはもう10年以上前です。
それから一度も負けてません。

だから、父とも戦いました。
本当の黒社会では私は生きるつもりは
無かったからです。
たった一度の人生で、無様な生き様を
見せるのであれば、悪影響しか与えません。

私は私の出来る可能性が1%でもあるなら、
挑戦しますし、人も助けます。

これが本来の自分だからです。
私はなかなか死なせてくれないようです。
死を願っても、いつも生きてきました。

これからは生きるために命を削ります。
年齢は関係ない。生き様は生きた証です。

そういった行為が人の心を叩きます。
アインシュタインが死を予感していた
ように、最後の最期まで、私は私であり続けます。
苦難な道ですが、それが私の選んだ道だからです。

ダンテの言葉ごと飲み込んで身体で消化して、
乗り越えることが出来る事を自分で証明します。

私のこれまでの人生が無駄では無かったのなら、
それは可能だから確かめてみます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?