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アートとわたし

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私の美術館巡り、アートに関する書籍を読んでの感想の他、アートに関わるクリエイターさんの記事を載せています。
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2022年11月の記事一覧

【アート日記】 美術検定を受けました

美術検定3級を受けました。 先日、「美術検定の勉強中です」の記事を書き、今日は「受けました」です。 「勉強中です」の記事はこちら。 試験勉強中から思っていたのですが、やればやるほど知らないことが出てきていました。 そのため、「問題集でやったことを確実にとる」という方針で、間違った問題を2周、3周とやり、覚え切るまで勉強したつもりですが・・・ 実際の試験では、 ・試験勉強でやったことがそのまま出されていたこと ・試験勉強でやったことについて少し変化球で出されていたこと ・試

【読書日記】 「初老耽美派よろめき美術鑑賞術」を読む

高橋明也さん、冨田章さん、山下裕二さんの3人の対談、「おもしろくないはずがない」と読み始め、あっという間に読み終えました。 第1刷:2019年12月5日 発行元:毎日新聞出版 著者:高橋明也 冨田章 山下裕二 内容:名画・名作を堪能したい! と思っても、人気の展覧会はどこも激混み。意外に初老のカラダにはきついもの。加えて、いまさら熱心に美術の“お勉強"もつらい……。そんなお悩みを解決する1冊。仲良し美術史家3人によるユニット「初老耽美派」が常設展をめぐって楽しみ方を紹介!

【アート日記】 映画「線は、僕を描く」を見た

ある新聞に、横山流星さんのインタビュー記事が載っていました。 映画「線は、僕を描く」についても話されており、「見たい!!」と思い、即行動しました。 「行ってよかった」「見てよかった」、本当によい映画でした。 私がこの映画を見たいと思った理由は2つありました。 一つ目は、関心のある、水墨画を扱っていること。 二つ目は、インタビュー記事を読んで、それぞれの登場人物の演技を見たいと思ったこと。 この二つでした。 一筆の墨の線が、時を経るにつれ、どんどん変化していく様子、たくさ

「オトナの美術研究会」やってます。

noteのメンバーシップ機能を使って始めた「オトナの美術研究会」。 見切り発車で始めたメンバーシップですが、メンバー限定掲示板などの機能を使って交流してみて、よりメンバーが楽しめる方法が見えてきたのでどんどん改善していきます。 そこで、あらためて「こんなサークルです」のご紹介を。 ■コンセプトと特徴コンセプトは「美術が好き、その一歩先へ」。 美術が好き、アートが好き、美術館が好き、そんな人たちの「サードプレイス」(このフレーズはスタバのパクリ)を目指しています。みんなで

【アート日記】 美術検定の勉強中です

芸術の秋、 ただいま、来週末にある美術検定3級の勉強中です。 やればやるほど知らないことが出てくる。 やればやるほど、覚えるべきことがあるけど、覚えられない。 やればやるほど、おもしろくて、ひとところにとどまってしまう。 ということで、やや行き詰まりを感じ、ちょこっとnoteに記録して、気分転換をすることにしました。 私は次のような勉強の仕方をしています。 普段、2〜7のことはやっており、それらに1を加えて試験対策をしています。 1 美術検定3級問題集で問題の傾向を掴