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【アート日記】 映画「線は、僕を描く」を見た

ある新聞に、横山流星さんのインタビュー記事が載っていました。
映画「線は、僕を描く」についても話されており、「見たい!!」と思い、即行動しました。
「行ってよかった」「見てよかった」、本当によい映画でした。

私がこの映画を見たいと思った理由は2つありました。

一つ目は、関心のある、水墨画を扱っていること。
二つ目は、インタビュー記事を読んで、それぞれの登場人物の演技を見たいと思ったこと。
この二つでした。

一筆の墨の線が、時を経るにつれ、どんどん変化していく様子、たくさんの絵が出てくる画面、素敵でした。

登場人物の人物像が非常に明確でわかりやすいものでした。横浜流星さんの目の表情に惹き込まれ、三浦友和さんの存在感には「やっぱりなあ」と感動しました。

映画の後、図書館で水墨画に関する本を見ました。
一本の筆から、いろいろな濃淡、鋭さと滑らかさ、さまざまな方向、長短、など実に変化のある表現ができるのですね。

今度、美術館でゆっくり本物を味わおうと思います。

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