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【アート日記】 美術検定を受けました

美術検定3級を受けました。
先日、「美術検定の勉強中です」の記事を書き、今日は「受けました」です。
「勉強中です」の記事はこちら。

試験勉強中から思っていたのですが、やればやるほど知らないことが出てきていました。
そのため、「問題集でやったことを確実にとる」という方針で、間違った問題を2周、3周とやり、覚え切るまで勉強したつもりですが・・・

実際の試験では、
・試験勉強でやったことがそのまま出されていたこと
・試験勉強でやったことについて少し変化球で出されていたこと
・試験勉強で(たぶん)全くやらなかったこと
この3種類がはっきりわかりました。
そのため、終わった後、どんな問題がでたのか、すっかり思い出せないものもありました。

そして、昨日、正答が公表され、自己採点をしました。
自分の回答をメモしておかなかったことと、正答の問題の順序が違っていたことから、うろ覚えでの自己採点ではありました。
だいたい6割が合格の基準らしいですが、その時の受験者の成績によって変動するそうです。

6割はとれているようですが、いやいや微妙です。
どうか、合格していますように・・・・



オンライン受験でした


結果はわかりませんが、今回、美術検定をうけて良かったことあります。

一つは、試験勉強中に、どんどん「知りたい欲」が高まり、アートに関する本をたくさん読んだことです。美術検定は、ほぼ知識問題で、暗記する面も大きかったと思います。「覚えよう、覚えよう」と試験勉強っぽくなりそうになっても、知らないことが出てくるとネットで調べたり、本を読んだりして、楽しみながら勉強できました。

もう一つは、試験が終わってからも、「知りたい欲」が持続していることです。図書館で「障壁画の見かた」、「西洋美術のことば案内」という本を借りました。また新たな発見があり、楽しく読んでいます。


美術検定を通して、アートが今まで以上に好きになりました。
これまで、美術館で実物作品を見ることが中心でしたが、本や動画で、別の楽しみ方ができることがわりました。

・・・・・これで、試験に合格していれば最高なんだけどなあ〜。

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