【エッセイ】私のコーヒーライフについて② ～ミル編～
先日書いたコーヒー遍歴の記事に関して、少し書ききれないものがあったので追記しようと思う。
前回はこちら↓
コーヒーミルについて
前の記事にて説明した通り、私はコーヒー豆を購入して、自宅で挽いて飲んでいる。
現在は全自動マシーンを使用しているので、機械自体にミルが搭載されているのだが、ハンドドリップ時代には別途ミルを買っていた。
遍歴というには少し短いが、どういったものを購入していたか紹介したい。
最初に購入したのは手引きのミルだった。
厳密にいうと違うかもしれないのだが、ポーレックスのこんな形だったのは間違いない。
電動を購入しなかったのは、最初の頃は山頂でコーヒーを飲むのにはまっていて持ち運ぶのが前提だったからだ。
この商品にはさらに小さいモデルがあって、登山にはそちらが向いていたのだが、自宅で使用するには一度に挽ける量が少なかったので、こちらを購入したと記憶している。
これを購入して1年後、電動ミルを追加購入したのだが、持ち運びができるこの商品は利便性が高く、キャンプとかアウトドアで別途使い続けていた。
最後は中のパーツが壊れてしまい、使用頻度が減ったのもあり、処分したのだが、思い出深い相棒だった。
電動ミルの購入
手引きのミルを使用して１年程度たったころ、豆の消費量が徐々に増えていくのに伴って、電動ミルの購入を考え始めた。
何を買うか決めるのはかなり大変だったと記憶している。
安い物から高い物までいろいろあったのだが、結局、カメラ趣味で学んだ経験から
「高くても性能が良い、見た目が気に入ったものを買うべき」
を実行することにした。
イニシャルコストが高くても、気に入ったものを長く使うのが最終的にコスパが良いと言うのは私の中の根強い持論である。
経験上、この理屈はほとんど何にでも当てはまっている。
と、いうわけで買った商品がこれです。
厳密にはこれの黒を買ったのだが、商品が見当たらなかった。
そして購入履歴を見て驚いたのだが、この商品2012年に購入している。
そこから今年で12年後の現在（厳密には最後に使ったのが2年前だが）、使用頻度は減ったのだが問題なく使用できているなんて凄い耐久度である。
そんなわけで、2つしかないのだがこれが私のミルの使用遍歴だ。
使っている人は知ってると思うけど、引き立ての豆の香りって最高ですよ。
おまけ
最後に、前回の記事を読み直して気づいたのだが、結構使用していたのに紹介していなかった機材があったので紹介したい。
その①フレンチプレス
コーヒーの漫画で出てきて気になったので購入。
ハンドドリップより手間がかからなかったので結構使用していた記憶がある。
最後は不注意で割れてしまったのでその後は購入していない。
その②電気式サイフォン
どこかの喫茶店でサイフォンでコーヒーを出されたことがあり、気になって購入してしまった品。
手入れが面倒で数回使用してしまいこんでしまった。
多分まだ家の中にあるが、その姿は長い間見ていない．．．申し訳ない。
以上です。
コーヒーハマると色々買っては使わなくなる道具ってあるよね！！
お読みいただきありがとうございました。
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