橙かなこ

はじめまして。 だいだいかなこです。

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最近の記事

形は後からついてくる

週8で塾に通う小学4年生の話を聞いた。 え?1週間は7日しかないのに? とんちか?と戸惑う。 聞けば週末は午前と午後で別々の塾に行くらしい。 すごいなぁ。嘘みたいな話だ。 昔の小4なんて ドッチボールか ドラゴンボールごっこかセーラームーンごっこしかしてないんじゃなかろうか(偏見) やりたくてやってるなら苦にならないんだろうけど 中にはストレスを溜めて学校で暴れる子もいるらしい。 家じゃなくて学校で暴れるというところがどこか恐ろしい。 家ではいい子なんだとか

    • 「良いも悪いもない」に脱帽

      これまでは良いことばかり起きることが、当然良いことだと思っていた。 良いも悪いもないんだよ。と初めて聞いた時は 「綺麗事だね。良いは良いに決まってんじゃん」なんて思っていたけど どうやら先人たちの言うことは本当らしい。 嫌なことが起きると気分は下がるし、そのことを拒否したくなる。 ところがだ。 嫌なことの中にはたくさんの良いことが入っていた。 これがいわゆる叡智というものらしい。 叡智はなかなか壮絶だ。 大概苦しみと共にやってくる。 例えば病気。 病気は人間に

      • 「穏やか」に繋がる(瞑想)

        時代が変わり いよいよ、自分の内側が外側に現れているだけだという真実を突きつけられ、表情を歪めている今日この頃です。。 世界には自己浄化や統合に励んでいる仲間たちがいる。 そのことを胸に今日も生きてゆきます。 みなさま瞑想はしますか? わたしはあちらこちらに意識が飛ぶ習性がありまして、意識的に瞑想する時間を取り入れています。 今朝とてもいい方法を教えてもらったので(誰から?)ご興味ありましたらお試しください。 力をできるだけ抜き、深呼吸を何回かします。 吸う時

        • 多様な価値観に触れるということだろうか

          わたしには数年に一度の恒例行事がある。 それは、無表情でプライドが高そうな、あんまり笑わない男性に怒られる。という 大人が大人に怒られるやつ。 事前になんとなくは察知している。 この男性にはジョークは通じないと。 そう思っていたはずなのに 気づいたらやっているから困ったもんだ。 もっと茶目っ気だせよ〜と突っついてしまう。 結果、イラつかれる。 相手がイラつくとこちらもイラつき(なんで?) 好戦的になり 最終的に、本格的に、怒られる。 反省している。

        形は後からついてくる

          シンプル イズ ベスト

          会いたい人に ほんのちょっとの勇気を出して 会いたいって送ったら 体の細胞が喜んだ。 〝な?素直になるって清々しいだろ? シンプル イズ ベスト だよ。〟て 体内が歓喜の巡りを楽しんでいる。 会いたいって言えた自分が可愛いい奴に思えた。 〝な?可愛い奴だろ?〟 って体の中たちは さらに嬉しそうにグルグル巡ってる。 こんなにささいなことが 体の巡りと関係しているとは。 学校の授業でたくさんやったらいいのにな。

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          言動の裏を読む

          大人になりわかったことがあります。 人間、誰しも、余裕が無い時がある。 気持ちに余裕が無い時は人にキツく当たってしまう時もあります。 お金に余裕がない時はデート代を節約したくなる時もあります。 歯が痛くてイライラして心が毛羽立つこともあります。 自分にいっぱいいっぱいで辛くてしんどくて 友達や家族や子供を傷つけてしまうこともあるかもしれません。 一見身勝手な言動の奥にあるものは 余裕が無い。なのかもしれません。 そのことを理解したのは 自分に余裕がないと認め

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          モヤモヤへの秘策

          生きているとモヤモヤする人に出会うことがあります。 というか、親にも兄弟にも恋人にも友達にもモヤモヤする瞬間てあります。 そんな時の秘策を見つけました。 こう言う見方はどうでしょうか。 完璧な人間はいない。 そして自分も完璧ではない。 自分が完璧でないことを改めて真に認めると 他人にモヤモヤするなど「どの口が言うてんねん。」と笑えてきます。 親は親だけど完璧ではない。恋人も、旦那も、子供も然り。 でもなぜだか人間は自分以外に自分の思う完璧を求めてしまう生き物

          モヤモヤへの秘策

          あなたがいいならそれでいいじゃない

          人の気持ちはすぐ変わる。 社会の理想もすぐ変わる。 世間の常識なんてあっという間に変わる。 そんなものに縛られず あなたが幸せならそれでいいと思うんだ。 あなたがいいなら 「もっと」「どうにかしよう」としなくても 満足しちゃってもいいと思う。 誰かの決めたことはだいたい私には合わない。 協調性。。はて。どこかに忘れてきたみたい。 考えることを放棄しないで 「私はこれがいい」を選べるといいよね。 その理想は本当にあなたのもの?

          あなたがいいならそれでいいじゃない

          照英が好きだ

          昨日テレビを見ていて改めて思った。 照英が好きだ。 昨日見たテレビでは、 彼はバングラデシュのある村に行っていて 現地の人たちと外で食事を作っていた。 次のシーンではいつの間にか村人たちと仲良くなり 満面の笑顔でおばちゃんたちと鍋をかき混ぜていた。 小さい子供に「おいしい?」とにこやかに、めっちゃ日本語で聞いていた。 言語を超えたなにかを体現していた。 しまいには村人が照英をイジるまでに打ち解け合っていた。 それについて彼は 「冗談を言い合える仲になったこと

          照英が好きだ

          夏越しの大祓

          家の近くの幼稚園の子供たちが 楽しそうに今日も無邪気に遊んでいる。 それにしても今日はちびっこたちの奇声がいつもより盛り上がっている。 休み明けでみんなフルスロットルなのかしら。 昨日は6/30。 夏越しの大祓へ。 住んでいる県の一宮の神社へ行ってきました。 そこは本殿へ招いていただくスタイルでした。 大祓が始まる少し前にお父さんと小学生3年生くらいの男の子の親子が私の隣にやってきました。 たくさんの人が本殿に立っているので前方はほとんど見えなくて その男の

          夏越しの大祓

          よけいなお世話

          信号待ちで高校生の男の子3人組と一緒になった。 なにやら楽しげに話している。 一人の子の前髪が気になった。 ちょうど目の下まで長さがあり、簾のように薄くなっている。 その隙間から世界を見ているような 常に視界に紗がかかっているようなデザインだ。 昭和生まれの私は、その、前髪の少年に釘付けになる。 「邪魔じゃないのか」なんてナンセンスなことは思うまい。 こだわりがあるのだろうと 実直に信号が青に変わるのを待つ。 そこへ、可愛らしい女子高生がやってきた。 例

          よけいなお世話

          人の数だけ物語がある

          ある会で初めて会った女性が 帰り道、私にこう言った。 「わたし、人見知りで、、 今日も最初の方ずっと〇〇ちゃん(この女性と顔見知りの人)の方しか見られなくて、、 わたし、〇〇ちゃんの方ばっかり見て話してたでしょ?」 と。 私は「ん?気づかなかった」と正直に言った。 家に帰ってから あの問いの真意はなんだったのか気になった。 その後、会う機会のあった友人たちにそれぞれその話をしてみたら、 様々な見解があっておもしろかった。 豊かな世界がそこにはあった。 Aち

          人の数だけ物語がある

          マインドフルネス

          頭よ、頭。 おしゃべりだなぁ。 ちょっと停止ボタンを押すからね。 黙っててよ。 ぼくは今を感じたいんだ。 ほら。 ぼくは真綿のようなものに包まれて 内臓はこそばゆがってクスクス笑ってる。 懐かしい感覚。 戻ってきたよなこの感覚。 心地よく、満たされ満たされ溢れ出る出る。 ずっとここにいたいけど、、 もうちょっとだけ 再生ボタンはまだ押さないでよ。

          マインドフルネス

          雨の日

          人間に、幻を見ていた頃は雨が嫌いで 人間を、人間として捉えるようになれた頃 雨がほのかに愛おしくなった

          頼り頼られの刷新

          信号のない横断歩道渡りたいおじいちゃん。 手を挙げて車に「渡らせておくれ」のサインを送る。 右からと左から両方の車が止まり、 おじいちゃんは今度は顔の前で手を振りお礼を言うような動作をしながら横断歩道を渡る。 運転席の人たちは優しい顔をしている。 あら。どちらも嬉しそう。 これは心あたたまる場面を見た。 交通ルールがあるとかはまぁ一旦置いといて。 人に頼み事をするのは迷惑かもとつい思ってしまい1人で意地を張ることがある。 だけど、おじいちゃんと車の中の人たち

          頼り頼られの刷新

          楽しいと優しい

          楽しい人と会ったあと、 しばらく思い出し笑いをしてしまう。 帰り道に思い出し笑いをしてる自分に気づいて 可笑しくなり、あわてて真顔に戻る。 楽しい余韻のまま 晩ご飯の買い出しへスーパーに行くと 自然と自分の好物を作ってあげることに決まった。 自分に優しい自分に気づく。 ということは 楽しい人は優しい人なのかしら。 人を優しい自分に戻してしまうほどに 楽しいきみ。 いつもありがとう。

          楽しいと優しい