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2023.1.18 米国景気鈍化が鮮明、ダウ大幅安(-613.89ドル)

昨夜(日本時間22:30)、米国は主要な経済指標「小売売上高」「生産者物価指数(PPI)」を発表しました。

小売売上高は、前月比予想-0.9%に対して結果-1.1%。
生産者物価指数(PPI)は、前年比予想6.8%に対して結果6.2%。

その後開いたNY証券市場では、インフレ鈍化が金融引き締めの抑制になるとの思惑から前日比より高い展開で始まったが、その後は売りが膨らむ展開となり、結果、
ダウ平均株価は33,296(-1.81%)前日比613.89安、
S&P500指数は3928.86(-62.11)、
ナスダック総合指数は10957.01(-1.24%)と指数すべてが大きく下げました。

長期金利は3.373%(-0.05%)まで下げ、
債券ETFのAGGは100.73ドル(+0.98%)となりました。


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